新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

最大の理由はアベノミクス

2013年10月16日 | 気になるネタ

大阪の堺市長選で維新候補が敗れてからの、橋下徹大阪市長と維新の会の叩かれ方はすごい。もう二度と大きな政治勢力になることはないというのがおもなメディア、識者、政党関係者の共通見解のようだ。ニュースキャスターの辛坊治郎氏は次のように解説する。
 
「橋下徹という政治家にとっての問題は、これが堺の特殊性の結果なのか、ほかの地域でも同じ現象が起きているのか、という点です。私は今の状況では、どこのどんな選挙でも維新は負けると思います。なぜなら、今、誰もその存在に期待していないからです。最大の理由はアベノミクスです」
 
維新の会のプランの前提は「日本が沈没するかも」という危機感にあったという。その後の民主党政権下でますます日本の混迷が深まり、それと対照的に維新への期待が膨らんでいったのはそのためだと辛坊さんは解説する。
 
「ところが、安倍政権の誕生で風向きが完全に変わりました。長年日本を悩ませてきた円高が急速に是正され、それとともに株価が急回復を始めたんです。社会全体の雰囲気は、株高で確実に明るくなります。また、夕張市が破綻した後、『明日は我が身』と身構えた自治体も、財政の逼迫度合いが緩和し、誰も自治体の財政問題なんて意識しなくなったんですね」
 
“アベノミクスで日本が良くなるなら維新なんていらない”と多くの人が思うのは、ある意味自然な流れだ。
 
「でもね、私は橋下徹という政治家が『これで終わり』とは思っていません。『アベノミクス』成功の道はとても狭い道です。日銀が無制限に巷にお金をばらまく現在の政策は、いずれ終息させざるをえません。そのときに金利の急上昇、株価の下落、再度の円高、過度の円安などの危機をすり抜けていくのは簡単な話じゃないんです。もし、その狭い道から日本が転げ落ちるようなことになれば、雇用問題、少子高齢化問題、年金問題、資産バブルの崩壊問題などが噴出するはずです。そのとき広がる光景は、『ほとんど地獄』になるのは間違いなく、ここから立ち直るには相当な荒技が必要になるはずです。橋下徹という政治家にもう1度スポットライトが当たるとすれば、そのときでしょう」


酒は飲んでも飲まれるな★

2013年10月16日 | 気になるネタ

サッカー元日本代表の前園真聖氏(39)が酒に酔ってタクシー運転手を殴ったり蹴ったりしたとして、暴行の疑いで警視庁に逮捕された事件。処分保留で釈放された14日、所属事務所での会見で、泥酔のため事件の記憶がほとんどないことを明らかにした。飲酒後に起きるタクシー運転手とのトラブルは、左党のサラリーマンにとってひとごとではない。専門家によると、デキる人ほど危ないというだけに要注意だ。

 前園氏は12日深夜、テレビ東京系のスポーツ番組に生出演。いったん世田谷区の自宅に帰宅した後、13日午前1時ごろから六本木の飲食店で友人8人と焼酎4-5杯、シャンパンを飲んだ。そして同4時半ごろに新宿区歌舞伎町に移動。知人2人と同8時半ごろまで飲食し、焼酎を4-5杯飲んだとされる。

 その後、タクシーに乗り、自宅近くに到着した際「領収書をください」と言った直後に嘔吐(おうと)したくなって降車した。なかなか戻らないため、運転手が様子を見にきたところで、殴ったり蹴ったりの暴行を加え、その後に1万円を支払ったという。

 前園氏は、「(過去に)こんなに記憶がなくなるまで飲んだことはありません」と説明。「自分の心の隙、甘さがこういう結果を招いた。申し訳ない気持ちでいっぱいです」と頭を下げた。

 飲酒後のタクシー運転手とのトラブルは前園氏のような有名人だけでなく、サラリーマンにとっても日常に潜む危機といえる。

 サラリーマンの危機管理に詳しい広報PR・危機対応コンサルタントの山見博康氏は、「優秀なエリートほど注意しなければならない」と警告する。

 「大企業や有名企業に勤務している人は誇りを持っている。部長や役員などに役職が上がればなおさらだ。そこで誇りが『おごり』に変質していく。権力を持ってちやほやされることに慣れ、自分を持ち上げてくれない対応につい“キレる”危険がある。『俺はこのぐらいのことなら許される』という心のハードルが下がってしまう」

 酒に酔うと感情が表に出やすくなる。泥酔状態ともなればなおさら。自分を重要人物として特別扱いしてくれないタクシー運転手に、ついカッとしてしまうわけだ。

 注意すべきなのは立場だけではない。

 「人は年齢を重ねると絶対、酒に弱くなる。40歳代半ばから衰えを感じる人が多いのではないか。職場での立場が上がるのもだいたいその年代。酒によるトラブルのリスクは年齢とともに『かけ算』で高まることを自覚しなければならない」(山見氏)

 酒は飲んでも飲まれるな-。年齢と役職が上がるほど、心のたがは緩みやすくなるようだ。


ふむ・・・

2013年10月16日 | 気になるネタ

阪神の打撃アドバイザー役にOBで現役時代3度の本塁打王に輝いた掛布雅之氏(58)の就任が15日、確実になった。球団が大阪市内のホテルで要請し、掛布氏が受諾の意思を明らかにした。

 契約は1年で合意。今秋、来春のキャンプでまずは「臨時コーチ」として指導する。現役引退した1988年以来の古巣復帰に、掛布氏は「自分の経験、見てきた野球が少しでもプラスになればいい」と抱負を述べた。

 掛布氏は千葉・習志野高から74年にドラフト6位で阪神入り。チーム一筋にプレーし、85年には4番として日本一に貢献した。


母親と極貧生活

2013年10月16日 | 気になるネタ

鈴木さんを刺殺した池永チャールストーマス容疑者とは、どういう素性の男なのか。裕福な家庭に育った鈴木さんとは、まるで正反対の生い立ちだった。

「40代と思われる母親はフィリピン人。日本人の父とは幼い頃に生き別れているようです。池永は大阪市内の公立小学校を卒業し、中学も地元の公立校に進学しましたが、中学3年の時に母親と一緒に京都市の賃貸マンションに転居。その後、京都府内の高校に進学し、柔道部に所属。その一方、貧しい家計を助けるため、近所のスーパーで週3回、アルバイトもしていました」(地元マスコミの記者)

 ハーフの子として生まれ、母親と極貧生活を送ってきたようだ。

 実家の京都市内のマンションの隣室の女性によると、「現在は幼稚園児くらいの(異父)妹も暮らしていた」という。池永は、その幼い妹と遊ぶ姿を何度も目撃されている。

 しかし、昨冬ごろに京都の自宅を飛び出し、定職に就かず、コンビニなどのアルバイトを転々としながら大阪市内のマンションで一人暮らしを始めていた。

 それと前後し、11年12月ごろにフェイスブックを通じて知り合ったのが、殺害した鈴木さんだった。池永は週末に深夜バスなどを利用して上京。鈴木さんの今年4月20日付のブログにも「明日はデートだから早く寝よう」といった記述が残っている(現在は削除)。

「池永は、鈴木さんとの交際を母親にオープンに話していました。今年7月ごろに彼女の方から別れ話が出たといいます。ただ、殺された鈴木さんは、三鷹警察署にストーカー被害を相談した際、〈池永とは昨秋に別れた〉と説明している。どちらが事実なのか不明ですが、良家の子女である鈴木さんが、両親に交際を止められながら、ずるずると関係を続けていた可能性はあります」(前出の記者)

 鈴木さんは、私立大学への推薦入試も決まっていた。今となっては、ロクデナシ男と交際してしまった事実が悔やまれる。


家電は厳しいね★

2013年10月16日 | 気になるネタ

ヤマダ電機は15日、2013年9月中間連結決算の業績予想を下方修正し、最終損益が49億円の黒字から42億円の赤字に転落すると発表した。売上高も9300億円から8970億円へ引き下げた。

 広報担当者は「テレビなどの販売が想定よりも伸びなかった」と説明。力を入れている住宅関連事業への先行投資も影響したという。

 14年3月期の見通しも最終利益を238億円から81億円へ、売上高は1兆9410億円から1兆8890億円にそれぞれ下方修正した。