ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

「トランプ大統領」を喜ぶのは誰か・・・アメリカ国民?

2016-03-02 10:58:17 | 日記

[26日 ロイター] - 世界的な脅威が増大するなか、その頂点にあるのは、おどけた仕草や罵声、高笑いだ。米国は、いや世界は、不動産王ドナルド・トランプ氏が主演するリアリティショーの虜になっている。

他のすべての米大統領選候補を合わせたよりも多くのテレビ放映時間やニュース紙面が、共和党の指名獲得を目指すトランプ氏一人に度々割かれている。

この自由世界のリーダー候補は、これまで1日たりとも、いや1時間たりとも公務に就いたことはない。

テレビ番組「セレブリティ・アプレンティス」のホスト役を務めていた政治家トランプ氏は、政治の現場での修業は何一つやったことがない。

それこそまさにトランプ氏が支持される理由だ。富と名声で洗い清められたトランプ氏は、現実の政治によって汚されていないのである。

ト ランプ氏が大統領に当選する可能性は、依然として低いとはいえ、今やありえない話ではなくなってきた。選挙結果の予測がよく当たると言われる「ファイブ サーティエイト」のネイト・シルバー氏は依然としてトランプ候補の指名獲得に懐疑的だが、以前に比べれば、はるかにそのトーンは落ちている。

「私 が想像した以上にトランプ氏にとって好都合な条件が揃いつつある。彼がまだ指名争いに残っているということ以上に、彼を止めようという協調的な取り組みが 見られないことに驚いている」とシルバー氏は指摘。問題は、トランプ候補を止めようとするのが、共和党のエスタブリッシュメントだという点だ。

シ ルバー氏がまだ心の準備をしていない段階まで予測を進めると、「トランプ大統領」がホワイトハウスの執務室に到着した場合、どのような状況が待ち受け、どのような書類がデスクに積まれているのだろうか(もちろん、彼は書類を床に払い落とし、側近にこう叫ぶだろう。「メキシコ人を追い出せ。壁を築け。ムスリムを入れるな。中国人に失せろと言ってやれ。

あの愉快なプーチンを呼んでこい」)

だが、彼が真剣に政治を行う気になったと仮定した場合は、どうだろうか。

トランプ氏が毎日のように罵倒する彼の前任者は、1期目に他国首脳との関係を「リセット」しようと努力した。

ロシアプーチン大統領(「リセット」という言葉が採用されたのは対ロ関係の文脈だった)、ジョージ・W・ブッシュ前大統領が掲げた「テロとの戦い」に対して深い恨みを抱いていた中東各国の首脳、そして2012年に就任した中国の習近平国家主席などとの関係だ。

欧州諸国に対しても、オバマ大 統領はとても友好的だった。2011年5月、中世に建造された英ウェストミンスター会堂で行った同大統領の演説を生で聴いたが、そこでは、「米国と英国以上に、民主主義の価値をしっかりと守り、声高に唱え、それを守るために熱心に戦う国は、世界中にもほとんど存在しない」と宣言した。

そして、米国スパイがメルケル独首相の携帯電話を盗聴していた可能性が高いとはいえ、オバマ氏自身は同首相に高い敬意を示している(今週リークされたエドワード・スノーデン氏収集による米国家安全保障局の文書からは、ベルルスコーニ氏がイタリア首相だった時期には、プーチン大統領との通話を中心に、同氏の携帯電話も盗聴していたという)。

だがそうした努力の甲斐もなく、オバマ大統領はロシア中国のナショナリズム(どちらも強力で恐ろしい原動力となっている)に、共通の攻撃ターゲットを与えてしまった。

世界で最も断固たる反欧米派であるプーチン大統領は、2014年3月、扇動的な演説を行った。そのなかで彼は、西側国家は「現実の政策において、国際法ではなく、銃による支配に従うことを好んでいる。彼らは思いどおりに行動しており、世界の運命を決めるのは自分であり、常に自分だけが正しいのだと信じ切っている」と述べた。ロシアというバネを限界まで抑えつけることは、「強く跳ね返るので」危険だと彼は警告。その後も米ロ関係は悪くなる一方である。

中国との関係はまだマシではあるが、大差はない。習近平主席は昨年9月にワシントンを訪れてオバマ大統領と会談した。

険悪な雰囲気にこそならなかったが、合意に達した点は、世界の二大大国が直面する問題のスケールに比べれば、ほとんどなかった。

習主席は2月に入り、中国内で活動する外国メディアを含む報道機関に対して、中国共産党の指示に従うよう命じた。

経済成長が減速するなかで国内の引き締めを進めており、汚職摘発を進めている党内や国内の不満を警戒している。

西側諸国は、執行部への反感をそらすための手軽な仮想敵なのだ。

オバマ大統領が信頼を回復したいと願っていた中東の指導者の多くは、彼自身が賞賛した「アラブの春」とともに一掃されてしまった。

そして、その「春」自体も霧消し、中東地域では新たな独裁者が登場、もしくは混沌が支配している。欧州各国はオバマ氏を支持しているが(電話盗聴をめぐる対立が発生したときを除く)、欧州連合では、統一通貨も、域内の自由移動を認める政策も崩れつつあり、米国にとって十分 なパートナーになれずにいる。

こうした状況で失われたのは何か。恐らく「世界」そのものである。各国首脳は今日、ポスト冷戦期で最も大きな課題に直面している。

ロシア問題専門家のロバート・レグボルド氏は、来月刊行される著書のなかで、そうした課題のいくつかを列挙している。

その一つが急速に迫っている「第2の核の時代」への対処である。いまや、近隣諸国に対する攻撃的な意志を持った国々(パキスタンとインド、将来的には恐らくイランとイスラエル、そして北朝鮮とそれ以外のほとんどの国)が核武装をめざしている。

さらに、気候変動というやっかいな問題への対処も課題に含まれる。海水面が上昇し、往々にして貧しい低地の国々に打撃を与えることを防ぐにはすでに手遅れであることを認識しつつ、大規模災害を緩和する戦略を考案し、温暖化の一層の進行を予防しなければならない。

北極圏の未来に関する有意義な協議を発展させるという課題もある。現時点では、ロシアがこの地域を一方的に軍事化しようとしている。

か つて、各国首脳がこれほどグローバルな規模で活動することはなかった。世界が大量破壊の脅威にこれほど晒されたこともなかった。

今ほど、共同行動や、実質を伴う合意が求められ、不和に終止符を打つことが必要とされている時代はなかった。

だが、我々がいま目にしているのは、新たな希望に満ちた時代ではなく、 冷たい死の世界をもたらしかねない冷戦期の再現なのである。

だが、その一方で、自由世界のリーダーに就任する可能性が高まっている男は、歯を剥き出し、腕を振り回し、わめいている。

「我々は勝って、勝って、勝ち続ける国だ。そしてまもなく、この国はまた、勝って、勝って、勝ち始めるのだ」と。

以上、ロイター記事

 

うーん、トランプ大統領は未知数ですね。世界を論じる手前が問題だと思います。

それはアメリカ国内の現状です。

白人でも貧乏人、だからトランプに投票するのです。

世界じゃなく、国内の仕組みを変える日本で言うと織田信長的な人材をアメリカ国民が求めているのです。

誰が、アメリカを支配している0.1%と戦うのか。

トランプか、サンダースか。

決してクリントンではありません。


「世界の工場」に淘汰の兆し、中国が抱えるジレンマ・・・唯一ホンハイが元気?

2016-03-02 10:10:38 | 日記

[東莞市(中国) 29日 ロイター] - 春節(旧正月)の長い休暇を終えて、中国製造業の中心地に戻ってきた多くの出稼ぎ労働者は、先の見えない将来に直面している。とりわけ小規模な工場が、受注低迷と在庫増加に苦しんでいるからだ。

中国輸出の約4分の1を占め、「世界の工場」と称される広東省の珠江デルタ──。ここで働く労働者や経営者によれば、2週間に及ぶ春節休暇後の製造ラインの稼働ペースは、例年よりも緩やかだという。

同省東莞市にある西城工業区では、壊れた機械が散在し廃墟となった工場がいくつか見られる。また、工業用地とされる区画も、村人たちが野菜を作るために使われたりしている。これらは中国製品に対する需要が弱まっている兆しであり、事業閉鎖を強いられたり賃金を圧迫している。

「給料の良い工場を見つけるのが私たちの望み」と話すのは、1月に工場を解雇された18歳の女性。彼女は新たな仕事を求めて工場の門をたたく数多くの出稼ぎ労働者の1人だ。

「でも気を付けなくては。多くの工場が食事や住む場所を提供していない。給料の支払いも遅れていたりする。だまされたくない」と、この女性が話すと、一緒にいた友人4人はうなずいた。

こうした女性らの苦境は、これまで成長の原動力となってきた低価格製品を生み出す製造業からの転換をはかりたいが、次の成長基盤を支えてくれるであろう消費者の職も必要という中国指導者のジレンマを体現している。

また、産業が整理され労働者の福利も圧迫されるなか、労働運動家は混乱が起きるリスクを指摘する。

<製造業の縮小>

経済規模が一国のインドネシアよりも大きな広東省だが、その輸出の伸びは、政府による1月の報告書によれば、今年はわずか1%の見通しだという。

輸出市場より国内需要に応える小さな工場が景気減速の打撃を最も受けているということは、中国の消費者が同国経済のリバランスで必要とされるほどには代わりを務めていないことを示すもう一つのシグナルだと、専門家は指摘する。

金融市場の安定化に躍起となり、昨年に成長率が過去25年で最も弱い6.9%まで減速している中国の政策当局者にとって、これは悪いニュースだろう。

時計工場を営む男性は、難民危機や英国の欧州連合(EU)離脱の可能性といった欧州情勢の不確かさが、欧州で消費マインドを一段と弱らせ、中国の工場にも影響を及ぼしかねないと語る。

「一定数の工場は規模を縮小したり、移転したりといった何らかの変化を経験することになるだろう」と、この男性は指摘。

「市場動向に従うしかない。年央までに十分な受注がなければ、人員を削減しなければならないだろう。だが当面は、今の労働力を維持したい」

<淘汰>

珠江デルタで求人の簡易ブースや看板がほとんど当たり前な光景であることに変わりないが、向こう数カ月で労働市場はさらに引き締まるとみられている。

「企業の淘汰(とうた)が予想される」と、東莞市トップの徐建華・中国共産党東莞市委員会書記は最近の記者会見で語った。

徐氏は、同市では昨年に外資系約500社を含む3万9000社が倒産したとする一方、同時期にそれを上回る数の新たな会社が登録されたと強調。向こう1年は「経済的な課題がますます複雑化する」と、徐氏は指付け加えた。

一方、中国で米アップル(AAPL.O)の受託生産を行う台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW)の子会社Foxlinkのような安定した収入源を持つ一部の大規模な工場では、見通しは明るいように見える。

同子会社の採用担当者は、多くの工業区が行き詰まっているとしたうえで、「われわれの会社は新たな労働者を必要としている。

今でも多くの受注がある」と語る。

東莞市にある工業区の一部の労働者の話からは、労働争議やストが起きる可能性の高まっていることがうかがえる。

「給料を払ってもらえなかった何人かの友人が、政府は何も助けてくれなかったと言っているのを聞いた」と、同市の自動車工場で働く労働者は休憩中にタバコを吸いながら、こう答えた。「政府は役立たずだ」中国の指導部にとって本当の課題は、そのような失われた製造業の「生態系」の末端に取って代わるため、彼らが奨励しようとしているバイオテクノロジーやロボット工学などの分野で新たな仕事を十分に創出できるかどうかだ。

「一般的に、雇用状況は流動的だ。工場が閉鎖される一方で、新たな製造分野で機会は生まれているが、問題はこれらの仕事が持続可能かということだ」と、労働者の権利を擁護する監視団体「中国労工通報」のジェフリー・クロソール氏は指摘する。「多くの新興企業が失敗しており、そうした企業が提供する仕事はたいてい賃金が低いか、まともな労働条件ではなかったりする」

以上、ロイター記事

 

以上のとおり、世界の工場が右肩下がり状態であることは間違いない。

その中で、唯一アップルの受託生産を行っているホンハイが安定しているようです。

>一方、中国で米アップル(AAPL.O)の受託生産を行う台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW)の子会社Foxlinkのような安定した

収入源を持つ一部の大規模な工場では、見通しは明るいように見える。

そのホンハイがシャープを買収しようとしており、やはり、ホンハイは中国企業とみるべきだ。親日の台湾ということで油断したらシャープはまた、痛い目に遭う。


怒りと不信、揺れる鴻海のシャープ買収交渉・・・決裂を願う

2016-03-02 09:51:10 | 日記

[東京/台北 1日 ロイター] - 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW)によるシャープ(6753.T)支援策が土壇場で立ち往生している。激震を起こしたのはシャープ側に発覚した3000億円超の「偶発債務」。

鴻海側の怒り、シャープの反発。不信と期待が交錯する中で、局面打開に向けた両社の大詰めの交渉が続いている。

<「シャープは信義を破った」>

2 月5日、鴻海グループの総帥、郭台銘(テリー・ゴウ)会長は部下を引き連れ、三国志の豪傑で商売の神様としてもあがめられている関羽を象徴する黄色のマフラーを首にかけ、大阪の下町、西田辺のシャープ本社に乗り込んだ。

交渉を終えて記者団の前に姿を見せた同会長は書類を振りかざし、「シャープが鴻海に優先的に交渉する権利を与えた」と意気揚々に語った。

しかし、事態は順風満帆には進まなかった。25日にシャープ取締役会が鴻海傘下での経営再建を決定する直前、シャープから鴻海に3000億円超にのぼる新たな債務リストがメールで送りつけられたからだ。

将 来、ある条件の下で発生する可能性があるという「偶発債務」。それまでの協議では明らかにされなかった内容に驚いた鴻海は、「リストを精査する必要がある」とシャープに通告。しかし、取締役会での決定延期を求めた鴻海の要請は無視され、シャープは取締役会で買収提案受け入れを決める。

偶発債務は最悪のシナリオであり、シャープは鴻海側に注意を喚起するため、善意で送ったのだろうと関係者はみる。

問題のリストはシャープの実務担当者がまとめたものの、首脳陣による精査がないまま鴻海側に渡ったという事情もあるという。

しかし、鴻海側はそうとは受け取らなかった。郭会長はこの事態に激怒し、偶発債務を見つけられなかった交渉チームのスタッフ達を怒鳴りつけたと、鴻海側の事情を知る関係者は話す。

鴻海内には「シャープは信義を破った」との声が広がった。「鴻海からすれば、シャープになめられたという思いだったのだろう」と別の関係者も指摘する。

<4年前の苦い交渉>

買収交渉の最後に浮上した行き違いは、鴻海がシャープに9.9%出資することで合意しながら、結局は実現しなかった4年前の苦い交渉を思い起こさせた。

両社は、シャープによる第三者割当増資を1株550円で鴻海が引き受けることで合意したが、シャープの株価は合意から7カ月後に7割以上値を下げたこともあり、出資は見送られた。

鴻海によるシャープ本体への出資は実現しなかったが、郭会長はグループとしてではなく、個人資金で大阪・堺市にあるシャープの液晶パネル工場に出資するという策に出た。12年夏に新体制に移行 した堺工場の業績は改善し、シャープ関係者の間で郭会長を信頼する機運も醸成されたという。

そ して2016年、新たな経営危機に直面するシャープの再建スポンサー候補として、再び鴻海が表舞台に現れた。

当初は鴻海と並行してシャープと交渉してきた 政府系ファンドの産業革新機構の優勢が伝えられたが、今年1月30日に来日した郭会長がシャープの社外取締役と銀行団の前で披露したプレゼンが流れを変えた。

およそ5100億円のシンジケートローンの返済期限が今年3月末に迫り、経営破綻を回避するための財務上の命綱が必要なシャープ。最重要顧客である米アップル(AAPL.O)との関係強化を強化する上で、シャープの技術を是が非でも手に入れたい鴻海。思惑は違っても、両社にとって約6500億円規模の買収実現の重要性は疑いようもない。

事態の打開を切望する両社の強い期待を示すように、「偶発債務」をめぐる確執が表面化した翌日の26日夜、郭会長とシャープの高橋興三社長は中国で向き合い、差しで打開策を話し合った。

このトップ会談で気まずい雰囲気は沈静化したと複数の関係者は話す。結局、シャープと鴻海は交渉期限を1―2週間延期することで合意した。

<郭マジックと日本側への配慮>

郭会長を知るある人物は言う。「彼は並外れた説得力を持つ男だ。しばしば、マジックをかける場面をこれまでも見てきた」。「彼はシャープ再建の青写真を持っている。企業再建のことは知り尽くしている」と、郭氏を知る別の関係者も指摘する。

鴻 海側には過去のシャープとの長年の交渉で得た教訓もある。「郭会長は、日本の流儀や対処方法をもっとよく理解し、日本人のメンツを重んじるよう、交渉に当 たる部下達に再三再四、指示している」と鴻海に近い関係者は語る。

そして「トップと実務者を交えた直前の2、3日の協議で、両社の協調は改善するだろう」 と楽観的な見通しを示している。

以上、ロイター記事

 

本当、揺れる交渉、不信感、シャープ自体一枚岩ではなさそうだ。偶発債務3000億円のリストを送りつけられ、「舐めているのか」とホンハイ側は思っただろう。

>問題のリストはシャープの実務担当者がまとめたものの、首脳陣による精査がないまま鴻海側に渡った

これが善意なのか、決裂を願って送ったのか。

私は決裂し、シャープは倒産してしまうことを願う。やはり、日本の既存電気メーカーに人、工場を引き渡す形の方がいいように思える。シャープの経営者はリセットすべきです。

このニュースでは中国の関与は触れてないが、ホンハイの後ろに中国が隠れているように思えるからだ。


スーパーチューズデー 日本時間午前9時から開票へ

2016-03-02 09:14:28 | 日記

アメリカ大統領選挙に向けた候補者選びはヤマ場となるスーパーチューズデーを迎え、一部の州で日本時間

の2日午前9時から開票が始まります。野党・共和党は不動産王のトランプ氏が、与党・民主党はクリントン前国務長官が、それぞれ指名獲得に近づくのかが焦点です。


ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けた民主・共和両党の候補者選びは1日、全米の10を超える州で一斉に予備選挙や党員集会が行われるスーパーチューズデーを迎え、日本時間の1日夜から投票が行われています。


5人が立候補する野党・共和党は11の州で予備選挙などが行われ、これまでに3つの州で連勝したトランプ氏が指名獲得に近づくのか、それとも若手のホープとされるルビオ上院議員や保守強硬派のクルーズ上院議員が巻き返しをはかるのかが焦点です。


一方、与党・民主党も、11の州で予備選挙などが行われ、これまでに3つの州で勝利したクリントン氏がサンダース上院議員を引き離すのかどうか関心が集まっています。
事前の世論調査では共和党はトランプ氏が、民主党はクリントン氏が、それぞれ多くの州でリードしていました。


開票は一部の州で日本時間の2日午前9時から始まり、結果は午前から午後にかけて判明していく見通しで、指名獲得に向けた争いはヤマ場を迎えます。(NHK)


以上、古沢襄記事

 

もうそろそろ、開票が始まっている時間です。

予想通り、クリントン、トランプが勝利するのか?

今日見守りたいと思います。


中国の南シナ海軍事化、何らかの影響招く=米国防長官・・・警告!

2016-03-02 09:07:17 | 日記

[サンフランシスコ 1日 ロイター] - 米国のカーター国防長官は1日、中国が南シナ海の軍事化を進めれば、何らかの影響を招くことになると警告した。

長官は、会合の講演原稿で「中国は南シナ海の軍事化を追求してはならない」と指摘。「特定の行動は、特定の影響を招く」と述べた。ただ、具体的な言及はなかった。

また、ロシアと中国がサイバー犯罪などのほか、インターネットアクセスを制限する動きに出ていると批判した。

長官はさらに、データ安全保障や必要な暗号化水準を確保するため、国内ハイテク企業との協力を呼び掛けた。

以上、ロイター記事

 

中国が南シナ海を軍事化を進めることは間違いない。そうしたら何らかの影響を招く?

警告したということは、攻撃もありうるということなのか?

また、サイバー犯罪に対しても問題意識があるようだ。

南シナ海において、自衛隊の位置づけが気になる・・・