習氏「旧友」の米国大使指名候補、中国に強硬姿勢示す・・・中国は信用できないから

［ワシントン　２日　ロイター］ - トランプ米大統領が駐中国大使に指名したアイオワ州のテリー・ブランスタッド知事は２日、議会上院外交委員会で行われた指名承認公聴会で、北朝鮮の核開発や貿易、人権など多岐にわたる問題で、中国に強硬姿勢で臨む立場を示した。同氏は上院で問題なく承認される見込みだ。

 

ブランスタッド氏は、習近平国家主席が同氏を「旧友」と呼ぶなど、習氏と長年にわたる交友関係がある。だがブランスタッド氏は、中国に近い自身の立場を利用して、北朝鮮問題で一段の取り組みを中国に促すなど、困難な問題にも臆せず立ち向かう考えを示した。

 

「米中や世界の他の国は、北朝鮮の核・ミサイル開発の拡大を許容しないとの明確なメッセージを送るため、中国には外交や経済面で他にもできることがある」と指摘。中国の銀行など、北朝鮮との取引を禁じた国連安保理決議に違反した組織に対する二次制裁など、他の措置が役割を果たす余地があるとの考えを示した。

 

ブランスタッド氏はまた「中国が南シナ海に造成した人工島を利用して、近隣諸国に圧力を掛けたり、航行や航空の自由を制限したりすることが許されてはならない」とも述べた。

 

このほか、中国による鉄鋼製品の不当廉売は「不公平で違法」として対応していく姿勢を示したほか、中国は過去に為替相場を操作したと考えていると述べ、米国は警戒を続ける必要があるとの考えも示した。

 

以上、ロイター記事

 

 

北朝鮮問題については、北朝鮮が素直に核を手放すことはあり得ない。

今回はアメリカは攻撃しないが、ここ数年の内には攻撃することになるでしょうね。

 

もっと大きな問題は中国です。

南シナ海、尖閣問題が大きいです。

アメリカ大使には、頑張ってほしいですね。

米ロ首脳、シリア和平・北朝鮮問題での協力を協議・・・米ロ日で中国に対峙？

［ワシントン／モスクワ　２日　ロイター］ - トランプ米大統領は２日、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、シリア和平に向けた協力体制などについて協議した。

 

今回の電話会談は米軍によるシリア空爆以来初めて。ホワイトハウスによると、両首脳は「シリア内戦を終わらせるためにすべての関係者ができる限りのことを行う必要がある」との見解で一致。中東全域でのイスラム武装勢力への対応をめぐる協力体制についても意見を交換した。

 

このほか、和平の長期持続に向けた「安全ゾーン」設置などについても協議。ホワイトハウスはカザフスタンのアスタナで３─４日に開かれるシリア和平協議に政府代表を派遣することも明らかにした。

両首脳はまた、北朝鮮問題の解決についても意見を交換した。

 

トランプ氏とプーチン氏との電話会談についてはロシア大統領府も声明を発表し、両首脳が７月にドイツのハンブルグで開催される２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議の前後に会談を行うことでおおむね一致したことを明らかにした。

 

ロシア大統領府によると、両首脳は国際テロリズムへの対応での協調体制について協議。北朝鮮問題については外交努力で協力していくことで合意した。

 

以上、ロイター記事

 

北朝鮮問題については、ロシアにも動いてほしいですね。

 

トランプとプーチンとは気が合う関係、そして日本の安倍首相も両者との相性がいいです。

 

この三者で中国包囲網を構築して対峙するとうまく行くと思います。

絶対にダふらないアプローチ？佐伯三貴

佐伯三貴によるＳＷアプローチの指導を見つけたので紹介します。

この打ち方については、つまりトウで打つことは知っていましたが、ただ卓球のスマッシュのようにインサイドアウトに振るという点は初耳でした。

 

 

トウで打つと芯を外すので弱いボールが飛び出すのでそういう場面では有効ですが、ちょっと強めにカップに届かそうとすると失敗した経験があり、最近は余りトウ打ちはやっていなかったです。しかしながら、佐伯プロが指導するインサイドアウトに打ち出すやり方だと強く打てるので使う場面が多いと思います。

 

ホームコースでも失敗してしまう場所が２か所ほどあるんですが、対策ができていません。

芝が薄かったり、逆目でダふりそうなライでは、これを使いたいと思います。

 

佐伯三貴が指導するダふらないポイントは以下のとおりです。

 

 

①ボールは右足前

②左手とシャフトがまっすぐ

③ヘッドを被せて

④ボールに近づき、トウが地面に着地させる

⑤卓球のスマッシュのイメージでインサイドアウトに振る

 

ただ、佐伯プロの場合、ボールがフェイス中央であり、トウにボールを合わせてないのが私が知っているものと違いがあるので練習で確認したいと思います。