岡山絵里 (2位タイ:-9)
「昨日が上手くいき過ぎました。今日はスコアを伸ばすことは出来ませんでしたが、オーバーパーを打たなかったので、これで良いです。明日の最終日・最終組は楽しみです。あまりミスしたことを考えず、スコアの事は気にせず、自分のペースでプレー出来たらと思います」。
笠 りつ子 (4位タイ:-8)
「ショットが良かったです。先週は全部上手くいかず、チャンスに付かなかったです。修正をして今週は今までの自分に戻せているところもありますが、まだまだの部分もあります。タイミングがはやい事やスタンスについて教えてもらい、良い感じになり、本来の感触になりつつあります。自分のゴルフをして勝つことが1番の目標なので、上の相手は見ずに自分のベストのゴルフをすれば入ると思います。成長している自分を見られるようにしたいです」。
川岸史果 (4位タイ:-8)
「危なげなく出来ました。アイアンショットも悪くないですし、パッティングも思ったところに打てているので。昨日から3パットが無く、グリーンに乗れば、パーが取れています。明日は5アンダー目指して頑張ります。5つ出れば、優勝争いに絡んでくるかなと。トップが10アンダーなので、もう少し伸びるかもしれませんが」。
テレサ・ルー (4位タイ:-8)
「残念なところはたくさんありました。6番のOBとか。でも4アンダーは悪くないと思います。たくさんバーディーチャンスはありましたが、入りませんでした。このコースは皆もそうだと思いますが、なかなか入らないと思います。でも明日はたくさんバーディーが取れるように。初日の岡山さんの9アンダーで回りたいです(笑)。その目標で」。
藤本麻子 (4位タイ:-8)
「バーディーが来るのが遅かったですね。でも前半2ボギーで後半バテずにバーディーが取れたので、明日に繋がると思います。調子は悪くないです。明日は攻めるところは攻めて、守る所は守って、メリハリをつけて行けばいいかなと思います。ビッグスコアが出るコースなので、私も付いて行かなくちゃいけないと思うので、前半から攻めていきたいです」。
堀琴音 (4位タイ:-8)
「惜しかったです。でもナイスカムバックですね。前半の2つのボギーはどちらもバンカーの端にくっ付いてしまい、凄く不運でしたが、8番でバーディーを取ってから少し立て直すことが出来ました。目標スコアに1打足りませんでしたが、明日に繋げたかなと思います。明日こそ60台」。
@新垣比菜(11位タイ:-6)
「4アンダーは今年のベストスコアなので、嬉しいです。ショットは大きなブレも無く、全体的に良かったです。ここ3週間で調子が良くなってきました。コースに入ると怖いという気持ちがあり、フォローが出ませんでしたが、フォローを出すようにしたら良くなってきました。今受けているプロテストをしっかりと1回で合格するのが今の目標です」。
@大里桃子 (11位タイ:-6)
「今日は凄く良いペアリングでしたし、緊張しました。4番のダボはアプローチが寄らず、入らずで。でも次の5番ホールで良いアプローチが出来て、パーを取ってひと段落出来ました。今日はショットがブレていたので、まだまだトレーニングが足りないなと感じた事が今日の収穫です。明日はアンダーパーで回りたいです。ベストアマを取れたら良いです」。
イボミ (16位タイ:-5)
「(久しぶりに良いスコアで)めっちゃ嬉しかったです。ショットが本当によくなりました。スイングのフィニッシュのことばかり考えていたのですが、インパクトの前までを意識するようにして、良くなりました。でも無意識に出来ないと緊張した時に勝負が出来ないと思うので、今はこの感じを忘れないように、覚えたいです」。
宮里藍 (28位タイ:-3)
「(同組の)ボミは、私の事が大好きですね。最終日も一緒にラウンドできるようにボミに追いつこうと頑張ったのですが、そう上手くは行きませんでした。今日は5アンダーまでは行けたと思うので、ちょっと悔しいですね。(同じく同組の)アマチュアの原さんはポテンシャルのとても高い選手で、身長もあってすごく可愛いので今後が楽しみでしょうがないです。明日は60台を出したいですし、その雰囲気はあるので、先走りすぎず、1つ1つ丁寧にやって頑張りたいです」。
以上、日本女子プロゴルフ協会
岡山絵里、川岸史果には、初優勝してほしいと願っています。
若手が活躍する状況になると、日本ツアーにおいて日本人選手層が厚くなり、現在韓国勢にやられっぱなし状態から徐々に日本選手が台頭するツアーに変化していくと考えます。