ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

【勝者のギア】ロングパットを次々カップイン! 河本結は直前のパター全取っ替えが奏功・・キャロウェイ?

2019-04-01 16:34:22 | 日記

アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇31日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6525ヤード・パー72>

2018年のステップ・アップ・ツアーで4勝を挙げて賞金ランク1位となり、今季からレギュラーツアー本格参戦を果たしている河本結が、大会記録を上回るトータル15アンダーでレギュラーツアー初優勝を挙げた。

河本結、表彰式での涙と笑顔~アクサレディスin MIYAZAKI 最終日フォトギャラリー

6バーディ・ノーボギー「66」をマークした初日は、ショットでなかなかチャンスにつけることができないなか、絶好調だったのがパッティング。3番・パー4で18メートルを沈めて、2つ目のバーディを奪取すると、5番で20メートル、16番で15メートル、と次々ロングパットを沈めて、スコアを伸ばしていった。

開幕直前に「(このままでは)“いつかは外れるだろうな”というコロがりと入り方が、すごく気になっていた」とパターそのものと、握り方を全取っ替え。エースパター(オデッセイ トゥーロン ポートランド/小ぶりなツノ型)を手放して、今週キャディを務めた弟・力(りき)から使用感を聞いていた、小ぶりなマレット型の『トゥーロン アトランタ』に変更。握り方も弟に習い、4年ぶりにクロスハンドを試したという。

加えて、特徴的なのがグリップ。シーズン開幕前に取り寄せた長方形型の『FLAT CAT』を差していたが、通常は面の大きい側を体の正面と同じ向きになるように差すのだが、「(このほうが)握りやすく、右手でフェース面を意識しやすくなるので」と、河本は面の大きい側がストローク方向を向くように差した。するとタッチが合い、好感触に。大会3日間を通しての平均パット数は全体の2位となり、大きな決断が奏功した。

ちなみに新パターで練習したのは開幕前日。初日の朝まで、エースパターと新パターのどちらにするか迷い、2本をキャディバッグに入れていたが、弟が「絶対にこっち(新パター)のほうがいい」とエースパターを抜いた。「スタート前にバッグを見たら、1本になっていた(笑)。私が迷うと読んで、やってくれたんだと思います」という“名キャディの強硬手段”も優勝を引き寄せる一因だったに違いない。

開幕戦から、ドライバーヘッドとシャフトの組み合わせを思考錯誤してきたが、まずシャフトを昨年のステップ4勝を支えたフィーリングの合う『Speeder 569 EVOLUTION IV』に戻し、今大会は『EPIC FLASH SUB ZERO』で挑んだ。この組み合わせが見事にマッチし、右へ飛ぶ不安や吹け球の心配が解消され、安心して振りぬける“エースドライバー”を手にしたことも初優勝を手繰り寄せた要因だろう。

【河本結のクラブセッティング(WITB=What’s in the Bag)】
1W:キャロウェイ EPIC FLASH SUB ZERO 8.5度
フジクラ/Speeder 569 EVOLUTION IV/S/45インチ)
3W:キャロウェイ ROGUE STAR
フジクラ/Speeder 569 EVOLUTION IV/S)
5W:キャロウェイ ROGUE STAR
フジクラ/Speeder 569 EVOLUTION IV/S)
UT:キャロウェイ XR OS (22度)
5I~PW:キャロウェイ X FORGED アイアン
ウェッジ:キャロウェイ MACK DADDY FORGED(48、52、58度)
PT:キャロウェイ オデッセイ トゥーロン アトランタ
B:キャロウェイ CHROME SOFT X

以上、アルバニュース

弟さんのアドバイスでパターを替え、クロスハンドでグリップして優勝できたみたいですね。

ウッドのシャフトはSpeeder 569 EVOLUTION IV/Sを使用しています。

それから、ウェッジは48,52,58°の3本入れているところも参考になりますね。


畑岡奈紗が20歳で米ツアー3勝 これまでの日本人記録を超える・・期待通り?

2019-04-01 12:43:06 | 日記

キア・クラシック 最終日◇31日◇アビアラGC(米国カリフォルニア州)◇6558ヤード・パー72>

畑岡奈紗が米国女子ツアーの「キア・クラシック」で米3勝目を果たした、1月に20歳になったばかりの日本のエースが、「調子が上がらない」としていた春先での見事な優勝。次週、開催される海外女子メジャー今季初戦の「ANAインスピレーション」に弾みをつけた。

鮮やか逆転V! 畑岡奈紗のハイライトをご覧あれ動画

バーディ合戦を制した畑岡。昨年の6月に「ウォルマートNWアーカンソー選手権」で米ツアー初優勝。「全米女子プロ」ではプレーオフに進出して惜しくも2位。そして11月に日本で開催された「TOTOTジャパンクラシック」で2勝目。世界ランキングでも最高5位まで上がり、さらなる活躍が期待されていた。

自身の懸念点は昨年の2勝がいずれも3日間大会ということだった。「4日間大会で勝ちたい、そしてメジャー」としていた目標のひとつを早々にクリア。今季の畑岡がどこまで成長するか楽しみになってきた。

ちなみに米ツアー3勝は、日本勢ではどれくらいの成績なのか。1987年に日本人として初の賞金女王に輝いた岡本綾子は通算17勝。岡本に次ぐのは宮里藍の9勝、小林浩美が4勝となっている。畑岡は現在20歳2カ月18日。3勝目達成年齢では日本人最年少となった。

【米ツアー3勝以上の日本勢】
岡本綾子 17勝
宮里藍 9勝
小林浩美 4勝
野村敏京 3勝

以上、アルバニュース

今季、あと2勝くらいやって欲しいと願っています。

元号 令和の発表記念になる優勝ですね。正確には5月からですが・・・


「日本の中に別の国」安倍政権はローマの失敗を直視せよ

2019-04-01 08:56:42 | 日記

三橋貴明(経世論研究所所長)


 ローマ帝国は元々、一都市国家であったが、領域国家として勢力範囲を拡大していった。そして最盛期には地中海沿岸の全域に加え、ガリア(現フランス)、ブリタニア、ダキア(現ルーマニア)、アルメニア、メソポタミアにまたがる大帝国を築き上げた。ローマ帝国が繁栄したのは、軍事力やインフラ整備(道路や水道など)に関する突出した技術力に加え、「ローマ市民権」を慎重に、同時に着実に拡大していったためである。市民権は、支配下に置いた部族や民族はもちろん、解放奴隷にまで与えられた。


 ローマに征服された属州民であっても、補助兵に志願し、ローマ「国家」のために尽くすことで、世襲のローマ市民権を手に入れることができた。当然ながら、ローマ軍には各属州からも優秀な人材が集まり、軍事力が強化されていく。ちなみに、五賢帝の一人として名高く、ダキアを征服したトラヤヌス帝はスペイン属州の出身である。


 ローマ帝国は、支配する領域を拡大し、被支配地の人々をすら「ローマ国家の一員」として育成することで繁栄した。ローマ軍に屈した地域では、族長の子弟がローマに留学し(人質という意味合いもあったのだろうが)、完全にローマ化された上で故郷へ戻された。いわゆるソフトパワーをも活用し、帝国の「統合」が推進されたのである。


 そういう意味で、ローマ帝国は最近までのアメリカに似ている。アメリカは「移民国家」ではあるものの、アメリカ国籍を取得したい移民は、アメリカ合衆国憲法への「忠誠の誓い」を果たさなければならない。あるいは、法律が定めた場合に「兵役」に従事することも求められる。さらには、「言語」についてもアメリカ英語が強制された(現在は、かなり緩んでしまっているが)。


 ローマ帝国の場合、支配領域が拡大したがゆえに「外国人」を「ローマに忠誠を誓う」ローマ市民に育成する必要があった。アメリカは、膨大な外国人が移民として流入するがゆえに、国籍取得に際し「アメリカ国家への忠誠」を求めたわけである。


 ローマ帝国にせよ、アメリカ合衆国にせよ「ナショナリズム(国民意識)」を重視し、国家として繁栄した、あるいは繁栄しているわけである。

 世界最古の自然国家「日本国」の国民である我々にはピンとこないかもしれないが、外国人を自国に受け入れる場合、ナショナリズムを重視した同化政策が必須なのである。ローマの場合、ゲルマン系民族を受け入れる際など、複数の小規模なグループに分け、帝国各地に分散して住まわせるなどの工夫もなされた。「帝国の中に別の国」が出現し、ナショナリズムが壊れることを、可能な限り回避しようとしたのだ。

さて、西暦375年、ユーラシア・ステップの遊牧民フン族の脅威を受けたゲルマン系の西ゴート族約20万人が、ドナウ川の対岸からローマ帝国への亡命を求めてきた。当時のヴァレンス帝は、西ゴート族が好みの場所にまとまって居住することを許可してしまった。ローマ帝国の中に「別の国」ができてしまったわけである。


 さらに、当時のローマ帝国はドナウ川を越えてきた難民たちを杜撰(ずさん)に扱い、食料すら十分に供給されなかった。結果、ゴート族の難民が蜂起し、同族を次々にドナウ川の向こうから呼び寄せ、ゴート系のローマ軍の兵士たちまでが呼応し、大反乱に至ってしまった。


 鎮圧に向かったヴァレンス帝は、378年にアドリアノープルにおけるゴート反乱軍との決戦で戦死してしまう。その後、ゴート族はローマ帝国内部における「自治権」を確立。ローマ市民ではない人々の「別の国」を認めた結果、ローマ帝国(厳密には西ローマ帝国)は滅亡への道を歩んでいくことになる。

さて、2018年。日本は少子高齢化に端を発する生産年齢人口対総人口比率の低下を受け、人手不足が深刻化していっている。何しろ、人口の瘤(こぶ)の世代が続々と現役を退いている反対側で、彼らを埋めるだけの若者は労働市場に入ってこない。現在の日本の人手不足は必然であり、しかも長期に継続する。


 日本の人手不足を受け、経済界を中心に、「人手不足を外国人労働者で埋めよう」という、国民国家、あるいは資本主義国として明らかに間違った声があふれ、安倍政権が続々と日本の労働市場を外国人に「開放」していっている。2017年時点で日本における外国人雇用者数は130万人に迫った。

驚かれる読者が多いだろうが、データがそろっている2015年時点で、我が国はドイツ、アメリカ、イギリスに次ぐ、世界第4位の移民受入大国なのである。216年以降、ブレグジットの影響で、イギリスへの移民流入が減少している。2016年、あるいは2017年には、我が国が世界第3位の移民受け入れ大国になっている可能性が高い。


 人手不足ならば、生産性を高める。具体的には、設備や技術に投資し、「今いる従業員」一人当たりの生産量を高め、人手不足を解消しなければならない。生産性向上で経済を成長させるモデルこそが、資本主義なのだ。


 すなわち、現在の日本の人手不足は、まさに経済成長の絶好のチャンスなのである。逆に、人手不足を「外国人労働者」で埋めてしまうと、生産性向上の必要性がなくなってしまう。安倍政権の移民受入政策は、日本の経済成長の芽を潰す。


 その上、安倍政権は2025年までに外国人労働者50万人増を目指す方針を示しているわけだから、あきれ返るしかない。


 経済成長に対するネガティブなインパクトに加え、安倍政権の移民受入政策は、日本国民の「ナショナリズム」を破壊することになる。例えば、日本で暮らす外国人が、我々と同じように「皇統」に対する畏敬の念を持ち得るだろうか。ありえない。

 日本国は、世界屈指の自然災害大国である。自然災害が発生した際には、国民同士で助け合うという意味におけるナショナリズムが必須だ。被災者を助けてくれるのは、別の地域に暮らす日本国民だ。

 「困ったときはお互い様」という「ナショナリズム」なしでは、人間は日本列島で生きていくことはできない。2011年3月、東日本大震災が発生し、福島第一原発の事故が起きた際、東京のコンビニから外国人店員が消えた。多くの外国人が、原発事故を受けて帰国したようだ。筆者にしても、例えば韓国で働いていたとして、原発事故が起きたならば即刻、帰国するだろう。筆者の心の中に「韓国と心中する」などという気持ちは皆無だ。

 日本にいる、あるいは「移民」として来日する外国人たちも同じなのである。我々は外国人と「日本国のナショナリズム」を共有することはできない。ローマ帝国は「国の中の別の国」を認め、「市民権」というナショナリズムが崩れたと同時に、亡国に向かい始めた。


 そして現代、安倍政権は移民受入により、「安く働く労働者」と引き換えに、日本の経済成長を妨害し、かつ自然災害大国である日本には不可欠なナショナリズムを壊そうとしている。移民受入を推進する以上、安倍政権は「亡国の政権」以外のなにものでもないのだ。

以上、産経新聞

ローマ帝国が滅亡した原因である国の中に別の国を作ることを日本が進めている。

安易な外国人労働者の移民を決めることが国家破綻に繋がると思います。

安倍政権最大の失敗はこの件だ。残念ですね。


<速報>畑岡奈紗が優勝に向け単独トップでハーフターン 前半3バーディで奪首・・優勝祈念

2019-04-01 08:15:11 | 日記

<キア・クラシック 最終日◇31日◇アビアラGC(米国カリフォルニア州)◇6558ヤード・パー72>

米国女子ツアー「キア・クラシック」は最終日の競技が進行中。1打差の2位からスタートした畑岡奈紗は、現在トータル16アンダーとスコアを3つ伸ばし、単独トップで後半に入った。昨年の「TOTOジャパンクラシック」以来となるツアー3勝目に向け快走を続ける。

身体のバネで飛ばす畑岡奈紗のドライバースイング連続写真

スタートの1番でバーディを奪った畑岡は、その後3、5番でもスコアを伸ばし、ここまでボギーはなし。早々に前日トップだったインビー・パーク(韓国)を抜くと、その後もトップでプレーを続けている。

1打差の2位にはシダパ・スワンナプーラ(タイ)、2打差にはすでにホールアウトしたキム・ヒョージュ(韓国)らが続いている。

以上、アルバニュース

このまま一気にスコアを伸ばして優勝を勝ち取ってもらいたいですね。

今年、畑岡が世界一になる日を楽しみにしています。