◇海外女子メジャー◇全米女子オープン presented by プロメディカ 2日目(3日)◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638yd(パー71)
日本での最終予選会を経て初めてのメジャーに挑んだ高木優奈が4バーディ、1ボギーの「68」をマーク。通算イーブンパーで週末の切符を手繰り寄せた。
8番で10m、13番(パー3)でも再び10mのバーディパットを沈めるなど、グリーン上でのプレーがさえた。3m前後のシビアなパーパットも決めきり、スコア貢献度を示す「ストロークゲインド・パッティング」はフィールド2位の「+4.73」と出色。「きのう、2mくらいのパター練習を結構遅くまでやっていた成果かな。しっかりタッチが合って、ライン読みもキャディさんと話し合って、しっかり決め打ちできた」。前日トリプルボギーをたたいた最終18番も1.7mのパーパットをねじ込み、「きのうのリベンジができました!」と笑顔がはじけた。
畑岡奈紗、渋野日向子らと同じ“黄金世代”だが、単年登録者としてプレーした昨季は惜しくもシード獲得を逃し、4度目のプロテストも不合格と正会員を目指す24歳。「こちらの方が大きな大会かもしれませんけど、ことしの私にとってプロテストで合格するのが何よりも大きな目標」と冷静に話すのも、自らの立場を自覚しているからだ。
練習ラウンドでは2020年「AIG女子オープン(全英女子)」を制したソフィア・ポポフ(ドイツ)と一緒に回る機会にも恵まれるなど、大舞台は刺激にあふれている。「こっちに来て、技術だったり、いろんなことが足りていないんだと実感が湧いた。ただ、自分の持っているものを最大限発揮できれば、こうやってしっかり予選通過できるんだと、そこはまた自信になったと思います」。日本でのトーナメント出場がままならない中で巡ってきたチャンス。残り2日間に全てをぶつける。(ノースカロライナ州サザンパインズ/亀山泰宏)
貼り付け元 <https://www.msn.com/ja-jp/sports/golf/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E5%84%AA%E5%A5%88%E3%81%8C%E5%88%9D%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%A7-68-%E4%BA%88%E9%81%B8%E9%80%9A%E9%81%8E%E3%82%82-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%81%8C%E4%BD%95%E3%82%88%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%9B%AE%E6%A8%99/ar-AAY3UTd?bk=1&ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=5839ad3443c5408f8f2a6f98e7c72478>
以上、GDOニュース
高木優菜は、プロテストは不合格していますが、全米女子オープンは予選通過しました。三嘴コーチは喜んでいることでしょう。
それだけ、日本の女子プロ合格が厳しいということだということですね。
私が感じていることは、以前の日本女子プロゴルフより、現在のツアーはレベルが上がっていると思います。アメリカツアーに段々近づいているように思えます。
そういう意味でも、小祝さくら、西郷真央には最終日までベストテンに入ってほしいと願っています。
必ずできると信じて応援します。
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