<ニチレイレディス 事前情報◇16日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6527ヤード・パー72>
前週の「宮里藍サントリーレディスオープン」で優勝を果たし、8月に行われる「AIG女子オープン」(全英)の出場権を獲得した山下美夢有が、スコットランド行きを決めた。
優勝直後は自信がないと明言は避けていたが、「ミュアフィールドを回りたい」という気持ちが芽生えた。スコットランドを代表する歴史あるコース。18世紀にできた名門コースだが、長らく女性メンバーを受け入れていなかったことから、過去16回開催された「全英オープン」の会場ローテーションからも外された。
その後2017年に女性メンバーの受入を可決。そして今回、男子ではなく女子の全英を開くことが決まった。貴重な機会に足を踏み入れるのは、そんな名コースでのプレーを希望するため。同時にこんな思いも湧き上がる。
「足りない部分もよく分かると思う。行くからには結果も残したいというのもあるけど、日本だけでなく海外でプレーして足りない部分を見つけて、さらに成長できるように」と、今後のさらなる飛躍への大事な一歩と捉えたからだ。
とはいえ、8月4日からの開幕まで1カ月半。それまでの期間は国内ツアーで戦いを続けていく。今季はメジャーを含む2勝と傍目からは好調も、自身の中で納得、充実の感覚は薄い。「ショットもあまりよくないので、しっかり修正したい。100ヤードくらいの距離にブレがある」と、特にパー5の3打目でチャンスを作れていないことが課題として残っている。
現在のスタッツを見るとパー4の平均スコアが1位、パー3が4位なのに対して、パー5は28位と、数字上にも表れているこの不満。逆に言えば、ここの向上がさらなる勝利を呼び込むカギとなる。
全英開幕2日前に誕生日を迎える山下。まだまだ伸び盛りの21歳は、課題を潰して結果を残し、22歳の初試合となるミュアフィールドの地で、成長した姿を見せる。(文・高桑均)
以上、アルバニュース
山下みゆうは、全英オープンで活躍できると思う。
日本ツアーでも雨、風、傾斜、早いグリーンと経験し結果を残しているので優勝できる可能性は十分あると私は思う。
観たことある?
参政党のユーチューブ、本当に面白い!!感動ものです。