【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

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時計の商品画像の撮り方。

2015-11-21 10:00:00 | 泉亀からのお知らせ

当店の商品ラインナップには、ご存知のように、時計カテゴリーの商品があります。



お蔭様で、お買い上げのため「販売終了」の商品が多く、品薄になってきております。誠にありがとうございます。


時計をお探しのユーザー様にも、なるべくご迷惑をおかけしないように、時計カテゴリーの充実も検討中ですので、


もうしばらくお待ち頂ければと思います。



さて、時計の商品画像を撮影する際、私共でなるべく気を付けていることがあります。


それは、「格好良く撮ってあげること。」 それは他の商品もそうです。



でも、時計が格好良く見える撮り方があります。



それは・・・。 販売終了の商品を例にして恐縮ですが、 例えばこんな感じです。







お分かりでしょうか? こちらも。








写真を撮る時、なるべく、「10時10分」の位置で、撮るようにしています。


入荷が多かったり、急いでいたりする時は、このセオリーを守れない時も、あるのですが、なるべく心掛けるようにしています。



この「10時10分」の位置が、時計では、重要らしく、時計専門店のサイトでも、この位置で撮影されているものが多いです。


この位置が、時計が一番格好良く見えるようです。



「じゃあ、1時50分では、ダメなの?」 私もそう考えて、撮ってみましたが、何か釈然としません。



どうやら、人は写真でも向かって右に視線が行きやすいようで、時計も長針が向かって右にくるほうが、しっくりとくるようです。



ですので、他の商品でも、なるべく商品の左側が広く写るような撮り方をします。




よく謂われるセオリーなのですが、女性が写真を撮る場合、 「少し右を向いて撮ると、美人に見える。」というのがあります。


やはり人の場合も、お顔の左側を見せるように撮ると美しく見えるようです。



これが、ビジネスなどになると何故か逆になります。 よく「左を向いて撮ると、誠実に見える。」と謂われたりします。


Facebookなどのプロフィール写真などは、そういう写真を載せている方が多いですね。 私もそうです。


何故なのか、理由は私もよく知りません。 理由があれば教えて頂きたいです。




撮影については、特に高価な機材を導入している訳でもありませんが、 セオリーを意識して撮ると、驚くほど良い写真が撮れます。



銘木工芸品の持つ良さを引き出して、ユーザー様とのご縁を繋ぐのが私の役目だと思っています。



良いプロデュースが出来るよう日々、心掛けたいと思います。



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http://www.izukame.com