クランプコアで受信環境を整えると事を前記事で書きましたが、記事アップ後にその機会に恵まれました。
当局ではLP-PAN2+CWSkimmerの組み合わせのため、監視できるバンドはひとつに限られ、しかもCWSkimmerの仕様上、中心周波数±12KHzの24KHz幅しか監視することが出来ません。
ちょうど18MHzが開ける夕方の時間帯ですので、リグを18080KHzに合わせて18068~18092KHzを監視することに。さっそくエジプトを掴みました。
もちろん全国で同じタイミングでSS0ZLMを掴んだ局は他にもおられると思います。ただ、公開RBNスキマーではまだ掴んでいない状態ですので、この局の出現を知られる可能性はまだ低め?
ついでに世界中のRBNスキマーがどれだけ掴んだかを見てみました。
公開RBNスキマーという位置づけで同時刻帯で掴んでいるのは、世界中で当局のみでした。
今回はSNR18dBですので世界中に溢れんばかりの非公開スキマー局(こちらの方が一般的でしょう)や、地道に耳ワッチされている局には掴まれていることと思います。
ただ、この段階ですぐに呼べばパイル炎上前で、経験上はQSOに至る可能性がかなり高いです。
ちなみに今日は仕事も休みで水戸黄門の時間ですので、もちろん御老公様を優先しました(^^)
前記事にも書きましたが、クランプコアで低ノイズ受信環境を整えてからはSNR0~5dBという低レベルでの早期察知の機会が多くなり、これによりパイル前のCQ出し始めでのQSOが実現されDXCCが増えたことは事実です。
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