先日、新しいデジタルテスターが手に入りましたので、久しぶりにコモンモード電流測定を行いました。
出力は50Wで、測定箇所はリグからアンテナに向かって2mくらいのところです。
二回ほど測定しましたが、一回目は給電点直下に大進無線のコモンモードフィルターにクランプコア100個。
二回目は大進のフィルターは外して、クランプコア100個のみ。
本当は三回目として大進のフィルターのみで測定したかったのですが、100個ものクランプコアを外すのが面倒だったので断念。
結果から書きますと四捨五入して結果は一緒。
7MHz→ 1.0mA
10MHz→ 0.9mA
14MHz→ 1.2mA
18MHz→ 1.1mA
21MHz→ 0.8mA
大進のフィルターが効いていないというのではなく、その後のクランプコアの働きが大きいということでしょうか。
インターフェアなどは発生していないので問題ないはずですが。。。。。。。
問題はこの数値に問題があるのか無いのかを評価する知識が自分に欠落していることです
クランプコアの数を変えて測定もしてみたのですが、クランプコアの取り付け、取り外しが面倒なのでやっていません。
リクエストがあればやりたいと思います。
怖いのは全部取り外しても結果が一緒だった場合(笑)
ビフォアー・アフターの結果を見てみたいです(笑)。
是非ともよろしくお願い申し上げます(笑)。
Look below.
冗談です!!!