非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

SDC-102(Screwdriver Antenna Controller)の接続等々

2016-04-10 10:20:08 | タワー建設

Hi-QアンテナをコントロールするためのSDC-102に通電してみました。

こういう事前の確認をやっておかないと、数百キロ先の実家に時間限定で帰省して、いざやろうとしてみて「あれ?動かない・・・・」となるとあとの祭り(笑)

まずは箱から取り出してみました。

 

造りの雑さ(失礼)は完全に想定内(^^;

思いっきり隙間ありますね~

まあ、外見は雑でもいいです。

それよりも大事なのは・・・・・・

以前、MFJでATUとプリセレを買ったことがあります。

ATUの時は中からネジが出てきて、プリセレの時はチューニングインジケーターの針がバラバラに割れていました(笑)

ということで中を開けてみます。

右側のハンダ付け、結構来てますが・・・・・・私がやるともっと汚いので文句は言わない(言えない(笑))

この蓋を開ける際に、ネジが一個だけボロッと落ちました。

正確にはネジとして機能していなかったと言うのですが・・・・・・

出てきました今回も!

捩じ切っていますね(指輪ではありません)

基板上に転がっていました。

アブナイ、あぶない(汗)

掃除機で一回掃除。

無事に電源投入!

ついでにアンテナとも接続して動作確認してみました。

ちゃんとアンテナも動作しています。

リセットコマンドもOK。

MFJはユニークな製品がたくさんあって好きですが、使う前の点検が極めて重要!!!(笑)

冗談のような本当の話しです。

MFJ、AMERITRONこれからもよろしく(^^)


HiQ Piranha 5/160R搭載準備(1)

2016-04-09 19:42:52 | 日記

今回は日記というか備忘録のような感じです。

出来れば今月の末に帰省してアンテナだけは載せようと思っています。

休みの変更は出来ないので、あとは事前準備の進捗と当日の天気次第。

準備が出来たとしても当日が雨だったり強風の場合はダメで、既にその時点では5月の休みが決定済みの

ため、次のチャンスは最短で6月になります。仕事とタワーまでの距離の関係でずっとこんな感じです。

とりあえず目標は今月の末です。

 

【エレメント】

1 当初の予定は1.8m長のエレメント(MFJ-1964)でしたが、ネジサイズが微妙に合致せず却下。

      この際、キャパシティーハット用の部品も破損したため追加注文・・・・

2   上記エレメントの代替品として金属加工会社にお願いして2m長(3Φ)のステンレス棒を入手。

3   しかし上記の代替エレメントは軟らかすぎて自立不能(柳の枝) これも却下。

4   結果、Hi-Q純正エレメント(1.3m長)に落ち着いた。

      この50cmの差はとても残念・・・・・

 

【タワーへの設置金具】

5   タワー頂部へアンテナ本体を取り付ける金具を特注。

6   RFチョーク(シャントコイルボックス含む)を取り付ける金具を特注。

7   上記5,6ともに出来たが、5が先方のミスで再製作中(来週早々に完成予定)

    この部品は最重要アイテムで、これがなければタワートップに自立させらない。

8   上記6は設計通りで問題なし。

 

【シャントコイル】

9   各所からデータ提供を頂き、一発勝負ではないけれど固定式でコイルを巻いた。

    本来であればタップ位置調整がFB。しかしタワー頂部での調整は極めて困難。

 

【アンテナ本体から出ているケーブルの防水処理】

10  電源ライン2本、センサーライン2本(いずれも0.5sq)への防水ギボシ接続予定。

11  上記11はアンテナから1m以内の部分に施して、その部分で切り離しできるようにする。

 

【取付手順の検討】

12  低いタワーと言えども、タワー上部でのエレメント等を取り付けることは危険。

13  本体に大型のキャパシティーハットとエレメントを完全に取り付けて上に登る。

   ロープでアンテナを体に担う感じで。

 

【その他】

14  近々に室内でSDC-102を接続してアンテナの動作確認。

15  14が正常であれば実際にベランダ上でエレメントを接続して確認。

16  シャントコイルとRFチョーク/RFチョークとアンテナ本体・グランド用のライン準備。

17  同軸ケーブル接続までは実施しない予定(仕事の休みの持ち時間の余裕により)

18  同軸ケーブル、コントロールラインの屋内への引き込み箇所の検討。

19  18に関連して同軸コネクタ部分の防水接栓の準備(次回までの保護用)

 

全般的に上手く行かない事が多いのですが、ここは我慢!

まさにフルマラソンです。 

我慢、我慢。


FT4JA確認

2016-04-08 06:32:16 | DXCC/DX QSO

何とかCFMできました。

ベランダから垂直に伸ばした4メートルのアルミパイプエレメント+CG3000での成果です。

ベランダ足元がATU(給電点)のため、屋根上にちょっとエレメントが出るかたち。

垂直部分の建物との間隔は50センチくらいですので、建物にくっついている感じです。

フルサイズ多素子ビームが比較的容易に実現できるハイバンドにあっては、アパマンハムは

不利だと思っていますのでハイバンドでのCFMは嬉しいですね。

時々聞くのが、「アパマンハムは限られたスペースしかないので、小さなアンテナで済むハイバンドが有利」

ということ。

 

これは当たってもいるしハズレでもある気がします。

と言いますのも、確かにハイバンドになれば波長の関係上、フルサイズに近いアンテナをベランダに展開す

ることが可能になって来ます。やろうと思えば4m弱の釣竿とか使って18や21MHzの1/4λフルサイズも

可能。

 

次にハズレ側と考えられることですが、上にも書きましたがハイバンドになればなるほど、固定局でタワーの

上にフルサイズの八木などを載せやすくなります。つまりアパマンハムは相対的に『不利』になります。

 

これについては今までのアパマンハム生活で感じていることがありますので、また別の記事を起こしたいと

思っております。


FT4JA@10m(PHONE)

2016-04-05 21:00:29 | DXCC/DX QSO

CQ出始め付近でコールできました。

この後、UP30くらいまで火が着いたようで助かりました。

コンディションが良かったしパスが絶妙だった感じです。

それとペディ局の耳でしょう。

DXEのRFチョークを装備してから、特にハイバンドのコモンモード電流が激減しまして、

これもプラスに働いているのかも知れません。

ちなみに28MHzではコモンモード電流は検出不能です。


VK0EK@30m

2016-04-04 22:08:57 | 接地/カウンターポイズ

帯域50Hz、外付けプリアンプのプリセレでミリミリに絞り込んでも蚊の鳴き声以下。

さすがにJAも呼んでいません(正確には呼ぶ局が少ない)

 

我が家の垂直アルミパイプアンテナですが、プリアンプDPA-WHに助けられています。

プリセレ内蔵ですが、この調整が超クリティカル。

NaP3のノイズフロアを見ながら、ミリ単位というよりはマイクロ単位でTUNEを手動調整。

プリセレ同調後は同じくDPA-WHのGAINツマミを絞って、信号が聞こえるか聞こえないかの境目付近まで。

こうすることで信号が浮かび上がります。

 

そのかわり超絶に弱いですので、自分の聴く力は重要です。

でもこうしないとノイズに埋もれて聴こえません。

ベランダアンテナはビームも振れませんし、給電点もベランダ足元でゲインも少ないの3拍子。

こういう風にしないと聴こえてこない事があります。

先ほどこうやってワッチして、VK0EKに拾ってもらえました。