道の駅みやまにおいて、毎月一日に行っている、「トークカフェ道の駅」に7人が集まり、みやま談義をくり広げました。(9月3日)
■出席者の話を少し紹介してみょう。
■Aさん・・・11月22日(いい夫婦の日)が、結婚記念日と誕生日が重なり、記念すべき日である。妻は入院し、退院できるまでになった。結婚してこれまで何回となく助けてもらった。妻にはいつも感謝している。
■Bさん・・・現役中は、同僚には負けない努力を重ねた結果、その成果もあがり、評価をえた。今も社会に役立つように心がけ、いろいろなお役をしている。これが生きがいである。馬鹿らしいとか、金にならないとか思ったなら何もできない。今朝も4時半に起きて散歩など続け、自分を高めている。これらが健康の秘訣と思う。若い人たちのお陰でそれなりの年金を頂き生活ができている。そのお返しのつもりで頑張っている。
老人会や婦人クラブなどが、解散しているようだが、若い世話人がいない。これが解散の理由のようだが、人材の掘り起こしが必要である。
議員さんは、もっと、まちのことを真剣に考えてもらいたい。
※ Aさん、Bさんの話しを受けて、・・・このまちは、どんな町、・・・。少し的を絞った話しにしょうということになり、今のまちの姿探しの議論がはじまる。
今のまちの姿は、市役所で働いている人達の仕事ぶりの結果が「今のまちの姿」である。みやまの将来は、これらの人達の働きぶり次第で、まちは変化する。という議論が深められた。
・ 市職員の仕事ぶり
・ 市長の仕事ぶり
・ 市議会議員の仕事ぶり
まちの今の姿は、市職員・市長・議員らの仕事ぶりを見てみると、このまちがどんなまちが見えてくる。いう。
市職員の仕事ぶりについては、旧3町の寄り集まり世帯だし、市レベルでの仕事は未経験でもあり、まちの将来を左右する企画立案などの仕事には慣れていない。(旧3町時代はそれでよかった。企画課の仕事で他課はあまりその必要なかった、)よって政策立案能力が育っていないし、これから育てる必要がある。よって、、旧研修制度を改め、意識転換を進めるマインド研修など、新しい研修制度に移行する事が重要である。
市長の仕事振りについては、ボトムアップが理想だが、職員の政策形成能力などに無理があるようだし、トップダウンもやむを得ないだろう。(まちは生きている待ってはくれない)
議員の仕事ぶりについては、未だに役割を果たしていない。もっともっとみやまに関心を持った政策提言をすべきである。そのためには使命を自覚し他都市に学び行動すべきである。そして力を磨いて、行政の尻押しをすべきである。
もちろん、これらを甘やかしている市民にも大きな責任がある。
■ 今の「みやまの姿」について、議論を深めた。一言でいえば、「変革を好まない現状維持が好きなまち」、こんなイメージであろうか。「当たらずといえども遠からず」という言葉があるが、そうだなぁ~と思えないこともない。
■ その他、広報みやま9月号、「みやま探載」、台形とZ型の立て坑櫓の記事について、議論が深め探られた。
こんな話しもあった。有明沿岸道路を車で走り、車窓から有明海の眺望は素晴らしい、有明海とこれに浮かぶ人工島、そして旧有明抗の櫓2基、そして雲仙や多良岳、これに有明海に沈む夕日などなど、これらの風景が消える。もう語り継げない。この寂しさ、・・・・。これらがセットの観光資源でもある。・・・。壊した櫓は永遠に戻ってこない。
■ポーチュラカ、暑さが一段落、花の数も少なくなりましたが、まだまだとばかり、美しく咲き誇っています。