1年の4分の3がそろそろ過ぎる。辰年のここまでを振り返ると、九州も傷ついた豪雨被害が竜に暴れられた跡のように思えてくる。
きょうは秋分の日。「竜は秋分に天に昇り、秋分に淵に潜む」と昔から言う。豪雨や台風などを含む極端な天候を竜になぞらえたものらしい。24節気の秋分のころには竜もおとなしくなる。
物の本によると、秋分のころに竜が「淵に潜む」うんぬんは中国最古の漢字字書「説文解字」に出てくる。東シナ海をはさんで暴れた「反日」の嵐も秋分を境に収まってもらいたい。
きょうは9月22日。「22日」が秋分の日になるのは116年ぶりとか、昨年までは「23日」が30年以上続いていた。地球の公転周期と暦のずれを補正する必要がある年に、今年が当たった。来年以降は、今年と同様にうるう年は「22日」、そうでない年は「23日」のパターンがしばらく続く。
秋分の日は彼岸の中日でもある。「暑さ寒さも彼岸まで」とも言う。暦に合わせた朝晩はひんやりとし始めた。夜具に毛布などが加わるころだ。この週末は列島各地で衣替えも進みしう。
秋風は政界からも吹く。内閣支持率を発足以来最低に落としたばかりの首相が大差で民主党代表に再選された図は、人が限られているとはいえお寒い。せめて今年残りの4分1を、内閣改造で熱く組み直し、辰年にひっかけて悪い流れを「断つ」年に、と念じても詮無いことだろうか。(上記内容、西日本新聞 2012年9月22日 春秋 引用)
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