写真:仏手柑(ブッシュカン)です ミカン科・インド原産、英名「フィンガー・シトロン」
仏手柑の形は、恐ろしくも見えますが、縁起の佳いお正月飾りです
仏手柑という名前の由来は、仏様・千手観音の手や指を連想させる形から付いたそうです
そして、清らかな香りを放ちます
新年の運や福を呼び込む果実として、床の間や部屋に置いて飾ります
仏手柑は、古来より不老長寿の薬、果実の末広がりから、商売繁盛
家が代々(ダイダイ)栄えると言われ、ありがたい柑橘類の実です
果実のすらっと伸びた指のような形や 果実の先がカールした様子は、運や福を手招いているようにも見えますね
それにしても、仏手柑は、いつ見てもインパクトがあります