スリランカ・カレー:東京・高田馬場にあるApsasa。バナナの葉包みカレー。
ご飯の上にいろいろな味のカレーが乗っかっています。
自分の好みでカレーを手で混ぜ合わせて手で食べます。(スプーンもあります。)
辛いというよりも、肉や魚・野菜のカレー味を混ぜて楽しめるカレーなんです。
たくさんのスパイスと鰹節によく似た魚の乾物モルジブ・フィッシュの出汁の旨みが、
優しいカレー味を作るのかな?。
スリランカ人の店長さんが、
「近頃の東京の熱帯夜は、暑い。夜は、スリランカの方が涼しい」って、話してくれました。
夜、東京は、地面からの放射熱を冷ます植物が少ないんですね。
私は、グラスを揺らし、氷のぶつかる音で涼んでいます。
ショウガ科のクルクマ・ウコン(ターメリック)
インド・タイなどの熱帯アジア原産の球根植物。暑さに強くお盆の時期に多く出荷される花です。
花びらに見えるものは、葉が変形した苞葉(ホウヨウ)です。その中から小さな花を咲かせます。
花のレッスンで、丈の短いクルクマを用意したところ、ウコンでは??。みんなで検索をしました。
花を観賞用として栽培されたものは、クルクマと呼び。
根茎に含まれる黄色のクルクミンを薬用として用いられる種類は、ウコンと呼ばれ。
(肝臓を保護する効果がある事から、お酒を飲む前にウコン入りのドリンク剤にお世話になる人も多いかも。)
また、ウコンの英名は、ターメリック、食用のカレーのスパイスとして馴染み深いですね。
カレーの黄色い色は、ウコン=ターメリックの色だったんです。
クルクマもウコン(ターメリック)も、ショウガ科の仲間、花姿も同じだったんです。
クルクマの花色には、ピンク色・薄ピンク色・緑色などがあります。
花言葉は、[あなたの姿に酔いしれる]だそうです。本当は、[二日酔いにならないでね]のような気もしますが、
私は、クルクマの花言葉と裏腹に、カレーライスが食べたくなってしまいました。