駒込駅、六義園正門から徒歩5分、駒込警察署の隣に建つ[東洋文庫ミュージアム]
東アジアに関するヨーロッパの書籍を始め、100万冊以上にのぼる本が集められている[東洋文庫ミュージアム]です。
天上高の入口に足を踏み入れると、本の異空間が開かれます。
2階には、モリソン書庫(床から天井まで、壁3面を埋め尽くす本、本の世界)。
モリソン書庫を通り、展示室につながる廊下は、少し怖いですが、誰もが知る有名な作品から秘蔵の作品展示室へと
案内してくれる廊下です。
浦島太郎の絵本では、玉手箱を開てお爺さんになった浦島太郎が、おと姫様からもう一つ貰った玉手箱を開け
鶴に変身し、助けた亀と仲良く暮らしたとなっていました。鶴亀のめでたい物語でしたよ。
ナポレオンの辞書の展示もありました。ナポレオンの辞書には、世界中の国の文字が事細かに書かれています。
漢字もつくりや画数で調べる事が出来るようになっていました。
ナポレオンの辞書とは、世界中の文字の読みと発音、意味を理解できる辞書だったんですね。
東洋文庫ミュージアム内の展示物の撮影は可能です。だだし、大名特注品?の超豪華な春画の撮影は、禁止されていました。
東洋文庫ミュージアムとオリエンタル・カファをつなぐ外廊下の壁に刻まれた賢者の言葉、見過ごしてしまいそうですが
あなたの心に落ちる言葉が見つかるかもしれません。
オリエンタル・カフェは、小岩井農場直営店です。サラダにヨーグルトドレッシング、豊富なチーズ
美味しい隠れ家カフェ・レストランです。
※「本の中の江戸美術展」開催は、2016年12月25日迄。春画の公開展示室は、18歳以上の入室に限るそうです。
おまけ:六義園正門ななめ前にあるフルベール館では、アンパンマンをはじめとする絵本や遊具が売られています。
駒込で、アンパンマンの話をしながら歩く人が多かったのは、フルベール館があったからなんですね。
そばの六義園公園も子供達の楽しい遊び場になっていましたよ。
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見せて下さり‥有難うございました
少しづつ クリスマスモードもありですね・・・
うれしくなります。
おはようございます
私は、浦島太郎の続きの話を知って、良かったです。
そして、アンパンマンにクスッと笑顔になりました。
ちごゆり嘉子様、寒さ厳しい折り、お元気でお過ごし下さい。
コメントをありがとうございます。
さすが東京
素敵な図書館があるんですね
図書館はいってないな~
美術館にも。
ホテルにも・・・あ、これは行ったかな
でも目当てのアレンジメントはなくて
汽車が動いて展示されてました。
素敵な時間すごされましたね
大名の春画
みたかったな~ うふふ
その後この回廊を通りカフェにも入りましたので、懐かしく拝見させていただきました。
いつもありがとうございます。
こんばんは
春画は、封筒の大きさに羊羹(お菓子のようかん)と書かれた袋に入れて持ち歩いたともありました。
さぞかし、大名の特注品は、高価な値段だったのかもしれませんね。?
いつの時代も
こんばんは
maria様の懐かしい場所を訪れていたんですね。
私は、カフェで、小岩井農場のバターレーズンをつまみ、懐かしい味にニッコリしていました。
オリエンタル・カフェは、まさに、大人の隠れ家レストランでした。