87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

楊貴妃と七夕

2014-06-25 07:57:17 | ブログ

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永遠に尽きない男女の想いを叶える七夕、7月7日
なぜ、7月7日なの?調べてみると
比翼連理(ひよくれんり)という故事が見つかりました!
意味:夫婦・男女の愛情の、深く睦まじいたとえ
   「比翼」は、想像上の鳥で 
   雄と雌がそれぞれ目と翼が1つずつあり
   常に一体となって飛ぶという鳥です
   「連理」は、根元が別々の二本の木が、成長途中から
   枝や幹がくっつき、連なった木
   この「比翼」と「連理」を組み合わせ
   男女の深い契りとたとえられています
中国の玄宗と楊貴妃が、7月7日
長生殿で「二人で比翼の鳥、連理の枝となりたい」と誓った日

白居易の詩「長恨歌」に基づく故事です
日本では、織り姫と彦星の愛を確かめ合う日ですが
もしかすると、玄宗と楊貴妃のセカンドネームじゃないのかしら?
なんちゃって ^^
愛って、互いを必要とし、相手が笑顔でいる事を願うことかな???
みんなに、素敵な出会いがありますように
そして、出会ったら、ず~っと一緒がイイですね
写真:永遠の花と言われる、プリザーブドフラワーで作成
おまけ:
国を傾かせた程の絶世の美女、花の様な楊貴妃は
玄宗62歳の時、息子の寿王39歳から、楊貴妃27歳を召し上げ
玄宗の妃姫として迎えられた女性です!!!
楊貴妃37歳の時、宮廷で大出世した楊一族と共に
安禄山の反乱により、生涯の幕を閉じる事になります
楊貴妃の名を持つ花は、梅・ボタン
楊貴妃の眉の形は、未央柳
楊貴妃の表情に、ホッカイ(桜)・梨の花が上げられています

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