【てらこや講🇯🇵根本教典】  三代目⚫町奉行 てらこや講●講主 山崎亭●禅無  新鎖国主義者    

Spiritual craftsman [ Zem ] 言葉の彫り師  老舗工房    和⚫モダニスト

  

 次にいくべきはここだ!

2018-07-25 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】



 北関東が興味深い。   

 東武スカイツリーラインで結構安く速く行ける。



 小江戸栃木はとても素晴らしい街並み。


 中国蘇州やベトナムのホイアンみたいな水郷でここは絶対に世界的観光スポットになるなと思った。


 江戸時代の風情がそのまま残されている。


 興味のある方には是非お勧めの場所です。



 結城や下館は昭和の頃の和風家屋が並び、つげ義春的画風が好きな人はとても楽しめると思います。

 結城の街は寂れているけど、別世界に迷い込んだ様な面白さです。









 ヘレンケラーの心の支えだった塙保己一

2018-06-01 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】




        





 国学とは?



 それまでの「四書五経」をはじめとする儒教の古典や仏典の研究を中心とする学問傾向を批判することから生まれ、日本の古典を研究し、儒教や仏教の影響を受ける以前の古代の日本にあった、独自の文化・思想、精神世界(古道)を明らかにしようとする学問である。

 江戸時代中期、元禄のころの歌学者契沖が創始したとされるが、後述のように、その源流は江戸時代の初期から既に現れ始めていた。

 
 なお、「国学」の語が使われるようになったのは、契沖を学んだ荷田春満の頃からである。

 国学の方法論は、国学者が批判の対象とした伊藤仁斎の古義学や古文辞学の方法論より多大な影響を受けている。

 国学は、儒教道徳、仏教道徳などが人間らしい感情を押し殺すことを批判し、人間のありのままの感情の自然な表現を評価する。




 和学講談所


 和学講談所とは、寛政5年(1793年)、塙保己一によって創立された、和学の研究・教育機関です。

 和学とは、国学ともいって、日本独自の精神、特に外国からの仏教や儒教などの影響を受けない日本古来の文化、日本人のこころを研究する学問を言います。

 当時の国学者たちは、古語や古典文学の研究に忙しく、日本の歴史や律令を研究する余裕がありませんでした。

 その状況を心配した保己一は、研究と教育の役割を担う「和学講談所」を自ら設けようと考えたのです。

 保己一の後継者である息子の塙次郎のときには、小笠原諸島の帰属問題がアメリカ、イギリス、ロシアなどとの間に持ち上がります。

 このとき、幕府の求めに応じて日本の領土であることを証明する歴史資料を提供したことにより、小笠原諸島が日本の領土であることが国際的に認められたのです。「塙保己一と小笠原諸島」

 和学講談所の資料は、東京大学史料編纂所に引き継がれています。






 かんたんな経歴、何した人?どんな人?


 塙保己一は、武州児玉郡保木野村(現在の埼玉県)で生まれた百姓の子です。

 幼少から病弱だった塙保己一は、5歳の時に病を患ったのが原因で、7歳の時に失明しました。

 修験者に名前と生まれ年を変えたら目が治ると言われ、名や生まれ年を変えましたが視力は戻らず、手のひらに指で字を書いてもらい文字を覚えました。



 15歳で江戸に行き、17歳で盲人の職業団体である「雨富須賀一検校」に入門しました。

 雨富検校で、国学や和歌、漢詩や法律、医学など様々な学問を学ぶと、37歳で「検校」と言われる盲人の役職の最高位となりました。



 そして塙保己一は、有名な古典全集を編集した「群書類従」を刊行しています。

 これは簡単にいうと、日本の古い貴重な文書が焼けたり紛失したりしても後世に伝えられるように全集として印刷することです。

 古代から江戸時代初期までの史書や文学作品、計1273種を編集していて国文学や歴史学などの研究に現在も多大な貢献をしています。
 
 四十年近くの歳月をかけて完成した群書類従は、現在日本の重要文化財に指定されています。





 ヘレンケラーの恩人って?


 ヘレンケラーとは、アメリカ合衆国の社会福祉活動家であり視覚・聴覚の重複障害者です。

 彼女も2歳の時に病を患ったせいで視覚と聴覚を失いました。



 見ることも出来ず、聞くことも出来ず、話すことも出来なくて生きることに絶望していた時に母から「塙保己一を手本にしなさい」と言われ目標としていました。

 彼が盲目ながら不屈の精神で生き、努力を積み重ねて行った偉業が彼女に生きる力を与えてくれたのです。



 1937年に初めて来日したヘレンケラーは、塙保己一の学問を継ぐ研究所である温故学会を訪問し「私は塙先生を知ったおかげで障害を克服することが出来ました」と塙保己一の像や使用した机に触れて感謝の言葉を述べたそうです。







 【新刊】『愛の右翼 赤尾 敏』

2018-05-18 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】






https://www.atpress.ne.jp/news/154224   


   【新刊】『愛の右翼 赤尾 敏』~91歳の生涯で3万回以上の 辻説法を行った「伝説の右翼」~ 2018年4月17日刊行




>  赤尾敏の姪の赤尾由美さんが書かれた、叔父 赤尾敏氏についての著作。


 今なら三省堂書店 神保町本店に行けば購入できます。  

 その他全国の書店で注文購入できると思います。


 戦後日本の建国の父ともいえる赤尾敏先生の今まで知られていなかった側面がリアルに描かれている。

 赤尾敏先生は本当に偉大な方でわても多大なる影響を受けた。






 地道な新聞社

2018-05-09 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】




【 敬天新聞社 】




【 週2回月・木発行『前進』】




 > 思想云々はともかくとしても、マイナーでも地道に律儀に情報を発信し続けている姿には尊敬を感じさせる。



 武州あるある

2017-10-07 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】


 武州でよくあるのは高崎線と宇都宮線を間違えて乗ってしまう事だね。

 すぐに気がつけばまだいい方。

 宇都宮へ行こうとしたら高崎まで行っちゃった人もいる。

 高崎から宇都宮なんてすぐそばだと思っていたらとんでもなく遠かった!

 
 地元の人さえよく間違えるんだからよそ者にとっては尚更だね、


 

 武州人にとっては川が心の拠り所

2017-05-22 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】


 神奈川の人は何かといえば皆で海に行くという。

 信州人はどこからでも山が見えるから山が見えない所だと落ち着かないという。


 これと同じで埼玉では川ってのが大事なんだよね。


 埼玉ってのは元々大部分はジャングルの湿地帯みたいな所で大昔は秩父の方まで東京湾だったという。

 浦和の前は東京湾だったから地名で残ってんだよね。

 高砂だとか常盤だとか。



 恐らく山谷などの起伏の激しい所だったと予想される。


 それを人為的に開拓・開墾・埋め立て・土壌改良・河川灌漑治水などで今のような平坦で豊穣な土地になったんだと思う。

 埼玉ってのはサイクリング王国なんだけど、土地が平坦だという理由なんだよね。


 たぶん丘を削って谷に埋めていったんだと思う。


 地名で山だとか谷だとか残っているもんね。


 わても若い頃から何かあれば荒川のサイクリング・ロードを自転車で走ったものじゃった。

 荒川とか利根川も昔はしょっちゅう氾濫を起こしていて、土木技術で堤防などを作って今の形に落ち着いたという。




 

 武州骨董市

2017-02-25 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】




 武州では骨董市が定期的に開催されている。

 古美術、骨董、レトロな懐かしいグッズ

 置物、めんこ、古写真などが並べられている。

 少々値段が高いけど、掘り出し物を見つけて部屋に飾ると和風の風情が引き立ちます。


http://www.kottouichi.jp/narita-hudoson.htm   川越成田不動尊蚤の市 ( 川越骨董市 )  




 古民具 浦和 骨董市    浦和宿ふるさと市    毎月 第四土曜日  浦和駅下車  会場 場所 調(つきのみや)神社の公園    朝7時~夕方3時まで  小雨決行


 平成29年度

 3月25日(土)

 4月22日(土)

 5月27日(水)

 6月24日(土)

 7月22日(土)  7月は夏祭りの為、変更の場合あり

 8月26日(土)

 9月23日(土)  祝日

 10月28日(水)

 11月25日(土)

 12月23日(土) 祝日 


 平成30年度

 1月28日(土)

 2月24日(土)

 3月24日(土)

 4月28日(土)

 5月26日(水)

 6月23日(土)

 7月28日(土)  7月は夏祭りの為、変更の場合あり

 8月25日(土)

 9月22日(土)



  北越谷  香取神社  骨董市    毎月第二土曜日  北越谷駅下車  会場   香取神社境内   朝7時より夕方3時頃まで


 平成29年度

 3月11日(土)

 4月08日(土)

 5月03日(水) 祝日
 5月04日(木) 祝日

 5月13日(水)

 6月10日(土)

 7月08日(土)  

 8月12日(土)

 9月09日(土)  

 10月14日(土)

 11月11日(土)

 12月09日(土)  

 12月24日(日)  


 平成30年度

 1月13日(土)

 2月10日(土)

 3月10日(土)

 4月14日(土)

 5月03日(木) 祝日
 5月04日(金) 祝日

 5月12日(土)

 6月09日(土)

 7月14日(土)  7月は夏祭りの為、変更の場合あり

 8月11日(土) 祝日

 9月08日(土)





  呑龍上人

2016-09-16 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】




http://www.donryu-yamadaya.com/page5   呑龍様(大光院のいわれ)



 わて、子供の頃から呑龍さまって名前は知っていたんだけど、こんなに偉い人だったとは知らなかった!!!






http://ameblo.jp/kaedekaede2010/entry-11617926938.html   武州の神社仏閣巡り

もうすぐ川越祭

2015-10-15 | コエドロジー 【こえど町人文化●共栄会】



今週末は川越祭です。

御興味のある方は是非行ってみる事をお勧めします。

夜は街中が灯り、きっとあなたの日本観が変わると思います。

他の祭とは規模と盛り上がりが桁違いです。