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映画 暴れんぼう将軍 小諸宿のやま奉行 3 の八神純子さんのメロディーや歌詞がとても興味深い。
最近、40前後や40代の女性のブログを読む機会が増えたけど、ある意味女性の世界なんて覗かなきゃ良かったと思う事も多い。
聞きしに勝る酷さ・・・
だけど、最近女性の情念の世界ってのが俄然興味深くなってきた・・・
もう末期症状かも知れないけれど。
八神純子さんってのは若い頃には名前も聞いたこともないシンガーだった。
若い頃にその曲を聞いたら背筋がゾッとして逃げていっただろう。
だけど、最近八神純子さんの女性のドロドロとした深い情念の世界にドップリ浸りきりそう。
漬かってみると意外にも心地いいよみたいなね。
女性の情念の世界をこれ程絶妙に表現できるシンガーは世界でも他に居ないんじゃないかな・・・
といってもわては男だからよく分からんけど・・・
まるでぬるいお風呂に入ったような心地良さ・・・
昔?活動されてた頃の、「水色の雨」とか「甘い生活」とか。確かにドロドロした女性の情念を感じる歌詞ですけど。そしてどちらの曲も不倫愛の匂いが…
放って置くと中学校の冬休みには朝から深夜までメロドラマを見ていた。
男と女がくっついたり離れたりっていうドラマや漫画。
わては「 やめろ! そんな下らないもの! 」と禁止させて勉強させた。
わてのブログは40代位の女性の読者が多いみたいなんだけど、恐らく時代背景が共通していて懐かしさを感じるんだろうな・・・
aozora さんの世代は多分昔の時代背景なんか分からないと思うよ・・・
あの頃のノリを覚えていている人も少数派になり、ましてやまとめて紹介する人もいない・・・
そんな事をわざわざするのはわてみたいな暇人の気違いだけだ。
本来女性ってのは神秘的で神聖なものだと思うんだ。
男女の交わりってのは本来神聖で崇高で素晴らしいモノだと思う。
人間がこの世に生まれてきたのは男女の結合が重要な目的だといっても過言ではない。
人類の文明生活が余りに堕落してしまったから女性や恋愛や男女の交わりってのがいかがわしく不埒なイメージしか思い浮かばなくなってしまったんだと思う。
ある人が言うには異性から賞賛・賛美を受けたいという性的衝動が文明を築き上げてきた重要な構成要素だという。
世の中の人々はこの最も大事な要因を忘れてしまっている。
あるいはそういった動機を卑しいものだと否認しようとする。
でも不倫だけは止めて・・・
わてもしaozora さんが身近に居たら手に手錠をかけて軟禁してでも不倫を止めさせようとするよ・・・ www
でも最近つくづく思うのは、音楽の歌詞や映画から恋愛や人生の一番大切な事柄を学べるって事ね。。。
文学や恋愛論なんかより学校や両親からより遥かに大事な事を色々と学ぶ事ができる・・・
何の障害もない幸せな恋愛より、決して結ばれることのない残酷な愛や、運命に翻弄される恋人たちの物語。いわゆる悲劇のヒロインに自己投影して妄想?するのです。
わたしは古い洋画が好きでビデオを結構たくさん持っています。
デヴィッドリーン監督の「逢い引き」、超有名な「カサブランカ」、哀愁を帯びたテーマ曲が印象に残る「ドクトル・ジバゴ」、フランス映画「男と女」
まだまだありますが、どれも不倫愛の悲劇的なエピソードが絡んだストーリーで、許されない愛の物語は美しいのです。あくまで物語としてですが。
女性は見られていることを意識することで美しくなると言われています。武州道士さまがおっしゃるとおり、異性から賞賛・賛美を受けたいという本能的な欲求は女性の方が強いかもしれません。
>女性ってのは神秘的で神聖なものだと思うんだ。
うーん…そうかなぁ…そうでもないような(^^;
年末に観た映画「聖杯たちの騎士」の主人公も同じことを言ってたけど…
まあそういうことにしておきましょう(^^)
お邪魔いたしました。
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