人間最後の最後の砦は意地・ガムシャラ・やっつけ仕事である。
金銭状況、世間の評価なんて関係ないのである。
先はどうなる? などの長期的ヴィジョンだとか 因果関係、論理的整合性などいちいち構っている場合ではない。
ただ生活を維持していく為にガムシャラに働かなければならない。
宗教だとかカルマだとかなどどうでもいい。
その為にはガムシャラになれるだけの対象が必要なのである。
今週末は川越祭です。
御興味のある方は是非行ってみる事をお勧めします。
夜は街中が灯り、きっとあなたの日本観が変わると思います。
他の祭とは規模と盛り上がりが桁違いです。
● 悲しい時にはな、涙枯れるまで泣くがよろし。
楽しい時にはな、腹よじれるほど笑うがよろし。
苦しい時にはな、歯くいしばって耐えるがよろし。
いざ死ぬ時にはな、キレイサッパリと死んでいくがよろし。
● 頭の回転が速いと言われている人はな、とかく道徳心に欠けバランスや長期的ヴィジョンといったものを考慮していないものぢゃ。
● 信念や夢や理想を追い求めて、たとえ途中で失敗したり挫折したりしたとしてもな、決して無駄と思ってはならぬのぢゃ。
むしろ貴重な体験ができたと思えればそれでよろし。
● Japan as No1 って本があったけどな。
わてもそう思うよ。
日本は色々な点で一番ぢゃとね。
J Pop 以外はな。
● あんたにしかできへん事がある。
あんたを必要としてる人がいてる。
● 道義を振りかざしたり、奇麗事を唱える人程信用できへんものぢゃ。
本当に信用できる人はな、むしろ不道徳を隠れ蓑としてはるものぢゃ。
● 世の中の人々ってものはな、往々にして子供でもわかるような道理もできへんものぢゃ。
● この世の中にはな、あんたより不幸な境遇の人がいくらでも居てる。
● わてぢゃってな、とんでもない失敗を何度もしでかしてきたものぢゃ。
ぢゃが、そういった失敗の御蔭で今こうして生きていられるのぢゃ。
● 信仰の道に入って何か悪い事が起きると神様や宗教の責任にしがちだがな、神様や宗教のせいではないものぢゃ。
あんたの身から出た錆ぢゃ。
● 人格の基本パターンってのはな、一生を通じても基本的にはそれ程は変わらないものぢゃ。
● 若い頃には周囲の友人や中高年の意見を馬鹿にして反発したがるものぢゃがな、挫折や失敗を繰り返していくに連れて、ひょっとしたらその人達の方が正しかったのかも知れないと思うようになるものぢゃ。
● わての中にはな、いつも30~40人の人格がウロチョロしておるのぢゃ。
● わての耳にはな、仕事場の作業の音も機械の音もみんな音楽に聴こえてくるのぢゃ。
● 三島由紀夫が45歳で切腹自殺したというけどな、わてに言わせりゃ45歳なんてまだまだ青ガキぢゃ。
世の中や人生の因果関係ってものはな、50代になってやっと分かってくるものなのぢゃ。
切腹自殺なんて言うてもな、そんな事をしでかしたって敵の連中が喜ぶだけぢゃ。
● 信念を貫こうとしてもな、時には大失態を招いてしまう事もあるものぢゃ。
じゃが、その大失態から教訓を得て更に進んでいければそれでよろし。
● 殺人やレイプや痴漢などの衝動はな、誰にでも起こってくるものぢゃ。
じゃが、普通の人ならその衝動を抑えるものぢゃ。
それを実際に実行してしまうというのはな、やはりマトモでないものぢゃ。
● この世をわたってゆく際に大切な処世術はな、失敗・欠点をどうフォローしていくかが肝要なものぢゃ。
なぜかといえばぢゃな、失敗・欠点の無い人なぞ誰もおらへんからな。
● こんな世の中ぢゃ何したって無駄ぢゃという人もおる。
たしかにそうかもしれん。
ぢゃがそれでもあんたは何かをせねばならぬのぢゃ。
● わてに言わせりゃな、数学なんてもんは虚構みたいなものじゃ。
わての弟は頭良かった。 わての弟は文学部出身じゃったからな。