寒いですね…
ささ、生姜湯をどうぞ。
スライスした、追い生姜でますますポッカポカ あったまりますよ
そして、湯たんぽも欠かせませんね!
今年の冬は雪も少ないし、わりと暖かいな〜なんて思っていたら、パンチをくらった気分です
さて、そんな寒い中に読んだ本がこちら。
マシンガンズというお笑いの滝沢秀一さん。
以前から、Twitterでゴミのことを呟いていて、
「えーーーーっ家庭のラップは燃えるゴミだったのー?」という勘違いや
缶やペットボトルは、潰して出すという間違いに気づきました。
まさか…と思って広報のゴミの欄をよく読んだら、『潰さないで出してください』と書いていてビックリ。
滝沢さんの呟きを知らなければ、一生つぶして出していたでしょう…
そんなこともあったので、面白そうだなと思って、本を購入してみました。
清掃員になった経緯や、様々なエピソードが独自の目線で書かれていて
フッと笑うところもありますが、反省したり深く考えさせられることもあり…
自分だけ良ければいいという考えはゴミに表れる。
とか
日本はあと20年(各地の平均)でゴミが捨てられなくなる。
とか
買うときに捨てることを考える時代なのでは?という考え方は、ホントだなと感じました。
そういえば、「燃やせるゴミ」から「燃やすしかないゴミ」という名前にした地域があると、この前テレビのニュースで見たなぁ…
ゴミ問題もヤバいけど…
経済優先・便利さだけに力をそそぎすぎて、その歯車に振り回されて、ボロボロに疲れ切ってるのがいまの日本だとしたら悲しすぎますね…
緩やかに、そして優しくなれる余裕があれば…
自死したり、事件が少なくなるのかな…
なんて、ゴミのことから、いろんなことを考えてしまいました。
体力的に過酷な労働は、様々な業種に通ずるところがあるな…と思いますが
清掃員になって、いろんなことを学び 日々の感謝に辿り着くなんて…
素敵だな、と思います。
経験て宝だな。と、改めて実感した本でした。
ゴミのルールは、広報をよく読んでみましょう☆