自然のまま 気の向くまま・・・

田んぼの虫や 畑の生きもの。
 いのち って みんなつながってるんだなぁ・・・

ただいま育成中

2021年05月26日 | のうぎょう

畑 と呼べるかどうか分からないけど

私にも、植えるスペースをもらって
小豆や金時豆やニンニクが育っています。
 
昨年キャベツは、なんとか1個採れまして
いまは花が咲いています。



ニンニク、大きくなってきました。
ハルジオンと共に。
 
 

カモミールも元気。
名前を知らない草花・・・ 野草の方が
多めの畑です


そして。


昨日まで、慣行栽培の方の田植えを
手伝ってました。

息子は、初めて田植え機に挑戦。
マンツーマン指導で

少しはひとりで出来るように。
 
車の運転とは違って、泥の中は
難しそう・・・
雪道のわだちにタイヤをとられる
感じなのかな・・・(想像)
 
育苗箱を洗ったりしてたら・・・・

舟(育苗箱)に乗ってカエルさん。
どこか旅にでるのかな…?
 
 
 

自然栽培の苗は、まだまだハウスで
育成中です。
 
田んぼデビューは、来月。
6月の始め頃です。
 
元気に育ってね☆


生活・文化ランキング
古代稲の田植えは、今月末の予定です
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世界の色たち

2021年05月22日 | 日記
あちこちで 田植え機の音が響き、
カラフルなヤッケ姿と軽トラが
田んぼの周りに見られるように
なりました。

我が家も慣行栽培の田植えが始まり、
今日は ハウスの温度管理係。

そして、ご飯支度などなど…

苗も大きくなってきましたよ~~


さて。
今月の始めの話になるのですが・・・

お米の配達へ行ったので(青森市ハンドクラップ

帰りに、お友だちの展示会へ
寄ってきました




色と 表情と その世界観に
のみ込まれます




世界が平和でありますように
Avalon tour 2021 / mayukoko


青森県総合社会教育センター2階で
5月31日まで展示しているそうです。


私たち夫婦も、妖精の姿に?
ホッカムリ姿に惚れて、何年か前に
手に入れました

リアンノンの世界は、素敵なイロとカタチです

見る人によって、様々な世界が
広がるのでしょうね


自分らしさランキング
自然栽培の田植えは、今月末から
始まります🍀

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元気かな?

2021年05月21日 | のうぎょう

苗は順調に育っているようです・・・

元気かな?

シートをはがすと・・・

芽を出しています。

シートをはがして、大きくのびのび育ってくれるのを待つばかり・・・

雨が続いたり、急に暑くなったり。

この季節、温度の差が激しいですね。

街では、いろんな服装の人を見かけます。

寒いと思って着ていったら暑かったり、薄着したら夜には冷えたり。

温度差にも耐えられる、体調管理をしっかりやりたいところです。

 

前回、土について書いてみましたが、これから家庭菜園を

始めたいな~という方にお勧めなのが、竹内さんの本や動画です。

物々交換をしている五日市さんから、竹内さんのことを知ったのですが

とても分かりやすく、動画は見ていても楽しいです。

ブログもありました☆

土に触れたり、虫や生えている野草を見てみたりすると

意識が変わって、生活が潤うかもしれませんね

 

 


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心にもお肌にも 潤いは だいじ

 

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土について 書いてみた

2021年05月11日 | のうぎょう

有機について書いてみようと思いましたが、あまり知識が

あるわけでもなく・・・

 

農家というより、家庭菜園(しかもレベルの低い)並みの知識と、

調べた結果を書いてみようと思います。

 

有機肥料には、魚粉・鶏糞などの動物性の有機物と、油かすや稲わらなどの植物性のものとがあります。

発酵の度合いによって、作物の育ちに影響が出ます。

 

発酵が中途半端だと、あとから発酵して温度が高くなりすぎたり

害虫が寄ってくる原因になったりします。

 

一般的には、鉱物などの無機物を原料とした化学肥料を使って栽培されています。

どちらも、地力を高めるには、なかなか難しいようです。

 

その土地によって、土質(砂質・粘土質など)や、環境が違うので、マニュアルはあっても

自分たちで解決していくことが必要で、それが農家の醍醐味なのかもしれません。

 

鶏糞や、籾がらなど、手に入りやすいものを使って、肥料を作っている人が多いようです。

落ち葉や雑草、稲わら、籾殻をマルチにしたり、土と混ぜてぼかし肥料をつくったり。

えひめAIというのもあって、砂糖・ドライイースト・ヨーグルト・納豆で作る

パワー菌液をつくって発酵させる方法を本で読んだことがあります。(現代農業【農文協】 参照)

 

 

とよかわ自然農園では、10年前からは、育苗土は黒土と稲わらと米ぬかを合わせて

発酵させて作っていました。

 

 

かき混ぜて水分を足して、積み上げて、発酵させて・・・

を、3回くらい繰り返します。

 

この育苗土は、水分をなかなか吸わないので 作業に時間がかかってしまうため、

3年前から 有機育苗肥料を黒土に混ぜたものを使っています。

こちらの有機育苗肥料は、自然土・米ぬか・大豆油カス・オカラ

稲わら・籾殻を発酵させた、ぼかし肥料です。

 

田んぼは、肥料を施さない自然栽培で育てています。

 

試行錯誤の10年でしたが、まだまだ学ぶことだらけ。

毎年少しずつ、百のことが出来る「百姓」に近づいているのかな?

と思っています。

 

 


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読んでくださり ありがとうございます。

少しでも、気づきのお手伝いになれば 光栄です

 

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育苗2021

2021年05月06日 | のうぎょう

今年も苗の おしごと。

やっぱり連休中にピークを迎えました・・・

振り返って書いてみようと思います。

 

まずは、育苗土。焼いた黒土に有機育苗肥料を混ぜ合わせます。

有機といっても いろいろあるのですが、それはまたの機会に。

 

いよいよ箱に土を詰めていきます。

土が入って、ベルトコンベアで流れていきます。

 

約400枚の育苗箱を運んで運んで。

その日は、それで終了。

 

次に、種籾と、覆土と、水を詰めていきます。

ああ・・・ 終わった・・・

ここで、ちょっと途方に暮れます。

始まる前や途中で、この作業いつ終わるのだろう…。と、たびたび途方に暮れるのです。

先を見てしまうと終わる気がしないのですが、目の前のことを一つ一つやっていくと

やがてちゃんと達成するのです。

終わってしまえば当たり前ですが、途中で 気持ちが折れてしまう作業です。

 

「チョコみたいだね・・・」

「いや、これはティラミスだよ」

「ココアだね・・・」

食いしん坊の会話w☆

みんなで支え合いながら、最後まで励まし合って作業を続けます。

そして、ハウスに並べられていく ティラミス。

じゃなくて

苗床です。 芽が出て、苗が育っていくのですよね~~

 

ああ・・・ 疲れた

ひと休み ひと休み

 

シートを被せて できあがり。

ここから、温度と水の管理をして育てていきます。

 

連休最後に、買い物がてら八重桜が見れました。

もう桜は終わりですね 

 

ブログを書く私は農業の学校を出ていないので、度々専門用語に間違いが

あるようです。指摘されるたびに直してはいますが、もしも誤字などありましたら

お許しください。

これからも 読者目線で、分かりやすく伝えていこうと思っていますので

よろしくお願いいたします 

 


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お付き合い、ありがとうございます

 

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