自然のまま 気の向くまま・・・

田んぼの虫や 畑の生きもの。
 いのち って みんなつながってるんだなぁ・・・

光の朝

2016年11月28日 | たべもの
久々に私の感じたことを書きたいと思います。

スマホからの投稿なので、うまくできるか
分かりませんが・・・


きのうは、食命人が中学校へ来てくれました





おこめの研ぎかたをレクチャー


さまざまな、お話を雑談と共に。

私にとっては、伝えたいけど
うまく伝えることが出来なかったことを
上手くお話ししてくれて、
うまいコンビネーションだなぁ
と、感心しました。


今年は、
(といってもまだ一ヶ月強ありますが(^^;)

自分にとっては当たり前で心地いいものを
それを知らない人たちへと繋ぐことが
何度も何度もあって。

とてもドキドキして。
その、ドキドキが苦しくて。
何度も何度もやめたくなりました。

正しいと思うことは人それぞれ。

その正しいと思っていることで、争いが
起こってしまうことがあります。

わたしは、それぞれ尊重していきたいと
思っていたので、違う考えが混ざることが
怖かったのです。

けれども、すべて

やってみたら、楽しかった!

という結果になり、違う考えがうまく統合されたのです。


いままでの理想があっけなく叶いました。

私があれこれ悩んで抵抗していたのは、思い込みだったのだと思います。

つまり、幻想で、なかったもの、でした。

終わってみたら、そんな調子なのに、いつもドキドキして
いました ( ̄▽ ̄;)

だから。というか。

諦めないで 伝えていくことは 大切だな。

と、感じました。

そんなことを気づいた、清々しい朝です✨


ごはん と みそ汁 

あったまりますね!
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新米はいかが?

2016年11月26日 | のうぎょう
もう外は雪ですが・・・

(この鳥の足跡がついた訳は後ほど・・・)



おこめの籾すりのお話をしたいと思います。

話は9月の後半までさかのぼりますが・・・


小屋の中は、収穫と籾すりの準備で、機械の部品などでいっぱいになります。


乾燥機は、埃が舞うので、隣近所に飛ばないように配慮します。


たまった水の中に埃が入る仕組みになっているので、安心です。



そして、収穫して脱穀したもち米を、もう一度天日乾燥させている間に・・・



籾すりしました。


昨年度のお米から、籾すり機が脱っぷ式となったので玄米が傷つかずに綺麗です。

昨年から買っていただいてるお客さん、気がついていたかしら?

いろんな所にこだわりをもって、よりよいものをお届けしていますが
気づいていなかったり分からなかったりしますよね。

丁寧な説明を心がけていけるよう、がんばります!


籾から玄米になった!


袋に詰めていきます。


籾もたまっていきます。今年はちゃんとねずみ対策をして、早々に田んぼに蒔きました。


なるべく機械を最小限にしたいところですが、手作業だけでは正直おいつきません・・・
毎年稲に教えてもらいながら、機械と手作業をちょうど良く補っていけたらと思います。

さてさて・・・

あの鳥の足跡の正体は・・・


作業でこぼれた籾やお米を食べていたスズメや鳩やカラス達でした!

私が歩いて行ったら、ビックリして沢山の鳥が飛び立ち


電線にとまって様子を見ていました。

そんな鳥たちの足跡ということでした☆



そして。

新米、好評発売中ですので、よろしくお願いいたします

イノチのネ とよかわ自然農園 HP

Facebookもよろしくお願いいたします♪

玄米・白米、500gから袋詰め致しますので、お気軽にお問い合わせください。


つがる在来種の古代米も、100gからご購入できるようにしました!

丹精込めたおこめ!

ご注文 お待ちしてまーす


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ことしもがんばったよ~
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農業の世界基準とは?

2016年11月05日 | のうぎょう
昨年、五所川原農林高校では、リンゴ栽培で、国内の高校では初めてグローバルG.A.Pの
認証を取得しました。

   

そして、グローバルG.A.P大賞を受賞




今年は、お米も取得を目指し、その公開審査が9月20日に開催され、見学して来ました。

   


午前中は、書類審査。審査中は撮影禁止だったので、これは始まる前。

いろいろと準備を重ねてきた、先生と生徒、そして関係者の皆さん。

一番大変だったのは、項目をひとつひとつ理解することだと長男は言っていました。

まだ働いたこともない学生が、農業を知る為にはもってこいの教材かもしれませんが
大変だったろうと思います。

けれども、夢を希望を持って取り組む姿は、とても感動しました。

グローバルG.A.Pは、G(Good)A(Agricultural)P(Practices)
適正農業規範の世界標準という意味となるそうです。

AF:全農場基本 CB:農作物基本 CC:コンバイン作物 FV:青果物という
項目があり、全部で230ほどのチェック項目をクリアしなければなりません。

けれども、その項目を読んでいくと、管理としては当たり前のことだと感じます。
それを資料として添付したり、データ化したりするのが大変なのかも。

グローバルG.A.P協議会のサイトにも
「素直な心とチャレンジ精神があればグローバルGAPは普通にできます」とありました。

機械化していくことで、ちゃんとした安全とは何なのかを確かめていくことだと
長男は言っていました。



そして、午後からは現場での審査。


その様子は、こちらで配信しているようです。

日も暮れて、真っ赤に燃えていた空。みんなの心も燃えていたのかな?


日がとっぷり暮れるまで、審査は続いたようです・・・(寒さもあり、途中で帰りました・・・^^;)



そして、その後、オランダで表彰式があり、飛行機にも乗ったことのない長男は
初めてのフライトが国際線という、いきなりな展開になり。


無事に表彰式も終え


でかっ!な市場も見学し、





同じく、でかすぎる農場を見学して、無事に帰って参りました。


こんなスゴイ経験をさせていただき、五所川原農林高校には感謝感謝です!


経験は宝!ですね



この様子は、NHK「クローズアップ東北」~おらほのリンゴをオリンピックへ~
11月11日19:30~から放送されるそうです。

認定を目指してみたい方、東京オリンピックに提供を考えている方、農業に興味のある方
参考になればと思います。



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おらほのおこめも オリンピックば目指してみるがな~ ^^
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