育苗作業

津軽の春は遅いですが、やっと種蒔きの季節になってまいりました　

今回も食酢による消毒・・・


いつ見ても気持ちのいい作業です。


種モミも　やっぱり気持ちよさそうです。



育苗箱に苗土をつめました。

土の水分を４０パーセント以上に高めたため、機械での土詰めができず　今回は手作業です。
こうすると、散水した時に土が水をはじかないで　吸収しやすいためです。



播種と覆土は、機械での作業です。

いわゆる“　おりだ　”　が完成しました。　慣行栽培では、芽出し機というサウナのようなものに入れて
芽を出してからハウスに入れたり、田んぼに水苗代を張る人もいます。

うちでは、この育苗箱を　芽出しせずに、そのままハウスの中に入れて育てます。　

後は、芽が出るのを待つだけです。その後　温度や水の管理をしたりして、田植えの日まで
お世話していくわけです。


昨年収穫した　１年目の自然米は、とよかわ農園で販売しております。

残り　約１俵となりました。　天日干しですので玄米で食べることをお勧めしますが
もちろん白米や７分つきなどで食べても、おいしいお米ですので、どうぞよろしくお願い致します

お近くなら配達いたしますが、その他は配達料として５００円かかりますのでご了承ください。

お申し込みはメールでも受け付けています　　933masa@mail.goo.ne.jp






どうか応援よろしくお願いいたします　

Ho'oponopono　平和な日々　(PEACEFUL DAYS)
　

つばめ再び・・・

今年の冬、強風に耐えられず　玄関先にあったツバメの巣は落ちてしまいました。



昨年　初めて我が家にきて巣立っていったツバメ・・・かわいかったなぁ　

数日前、夜に鳥がとまっているのを発見　





あの巣立っていったツバメじゃありませんか　
近づいても逃げません。　「おかえり～」と言ってパチリ　


今年もかわいいヒナが見られるのでしょうか・・・。　

ツバメちゃん　来てくれてありがとう　






そんなあなたも、来てくれてありがとう

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種いも

今日はどしゃぶりの雨ですが、昨日は暖かくて農作業日和でしたね。

今年はさつま芋に挑戦。　



じゃが芋と違って、芋を植えて　出て来たつるを分けて植えるのだそうです。
ハウスに入れて、あとは芽が出てくるのを待つだけです。

前にも書きましたが、種いもは消毒されているので食べない様に注意してくださいね。
じゃが芋については、ゆみちゃんブログにも載っていました。



息子に新しい自転車を購入

雪も消えて、いよいよ春ですね・・・・。

今年は天候にしても、何にしても予測がつかない事が起きています。
温度や雨や乾燥に気を配りながら、農業の方も新しい感覚で乗り越えて
いきたいと思っています。




小さいモンシロチョウが、畑を飛んでいました。虫は、いろいろと教えてくれますね。

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衆生本来仏なり

今日はマイミクの、ゆるけんさん　から記事を拝借　


白隠禅師　座禅和讃

衆生本来仏なり　水と氷の如くにて
水を離れて氷なく　衆生の外に仏なし
衆生近きを知らずして　遠く求むるはかなさよ
たとえば水の中に居て　渇を叫ぶが如くなり
長者の家の子となりて　貧里に迷うに異ならず
六趣輪廻の因縁は　己が愚痴の闇路なり
闇路に闇路を踏そえて　いつか生死を離るべき

夫れ摩訶衍の禅定は　称歎するに余りあり
布施や持戒の諸波羅蜜　念仏懺悔修行等
そのしな多き諸善行　皆この中に帰するなり
一座の功をなす人も　積し無量の罪ほろぶ
悪趣何処にありぬべき　浄土即ち遠からず
かたじけなくもこの法を　一たび耳にふるる時
讃歎随喜する人は　福を得る事限りなし

況や自ら回向して 直に自性を証すれば
自性即ち無性にて 既に戯論を離れたり
因果一如の門ひらけ 無二無三の道直し
無相の相を相として 行くも帰るも余所ならず
無念の念を念として うたうも舞うも法の声
三昧無礙の空ひろく 四智円明の月さえん
この時何をか求むべき 寂滅現前するゆえに
当所即ち蓮華国 この身即ち仏なり　


私たちは本来仏なのである。
それは水と氷の関係のようなもので
水がないと氷ができないように
私たち以外に仏はありえないのである。
ところが、私たちが仏であるにもかかわらず
自分の外に仏があると思ってあちこち探しまわっている。
それは水の中にいて
のどが渇いたと叫んでいるようなものである。
また、裕福な家の子に生まれたのに
貧しい里をさまよい歩いているのと同じである。
いつまでも迷いの世界から抜け出すことができないのは
真実を知らぬからである。
迷いに迷っていて
いつ苦しみを離れることができようか。
大乗の禅は
私たちの大きな支えとなる。
他人への施しや自分自身への戒め
お念仏や懺悔（反省）、他力の信心、自力の修行など
数々の善行があるが
それらは皆「禅定」の中に包括されるのである。
ひととき、心を落ち着け坐った人は
今までの迷いや不安は無くなり
悪い出来事などどこにもありはしない。
浄土は今ここにあるのである。
ありがたいことに、この法（おしえ）を
一たび耳にしたとき
讃え、喜び、信じ、受け入れる人は
必ず幸福を手に入れるであろう。
ましてや自ら修行して
本来の自分が分かれば
迷いや不安などはなく
それはもう、すでに煩悩から離れたのだ。
私たちは今、仏と一体となり
そこに、真実の道が真直ぐに通っている。
無常の相を実相とし
どこに行っても、こころの安らぎを見いだそう。
雑念を起こさなければ
謡うことや舞うことなども仏の法（おしえ）であり、仏の声である。
こだわりのない心は、大空のように自由に果てしなく広がり
悟りとういう美しく清らかな月が輝く。
この時何の求むべきものがあろう。
迷いや不安がなくなり心の安らぎが得られた今
ここが浄土で
この身がそのまま仏なのである。


禅の心はいいですね



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上を向いて歩こう

悲しみやつらいこと　震災じゃなくったって、いろいろあるけど。

でも、いつの間にか支えられて　ここまで生きてきました。

支えたり　支えられたり・・・　ひとりじゃないんだなぁって・・・感じて。



マイミクさんのKamさんの歌に励まされました。　「上を向いて歩こう」


「恐れないで」　「不満を勇気に」　なんて言っている自分が一番慰めて欲しかった
のかもしれないなぁ。　　しみじみ・・・




うちの畑も、春を迎えて　芽出たり花が咲いたり・・・心を和ませてくれます。


恐れや不安、いら立ちや焦り、悲しみや混乱。　みんな　それぞれに感じている。

人って、奥深くに隠しもっていますよね。

いろんな感情を深いところで味わっていますか？

味わって　「そうだね。　悪くないよ。　いいんだよ、それで」　と心の中で
話しかけてあげてください。
つっこみをいれなくて大丈夫です　常識も批判も、この際　なしです。
誰よりも、あなたに話しかけてもらうのをず～っとず～っと待っているんですよ

そして、深呼吸を　ゆ～っくり　３つ。



自分が幸せでいられないと、人に分けてあげられないんだなぁ・・・とつくづく思います。
いろいろな状況を受け入れる度に、成長していくんだなぁ・・・と。
時には抵抗しますが　　それはそれで、ちょうど良いんだよね


仏様のことば「丁度よい」　藤場美津路作


　　　お前はお前で丁度よい
　　　顔も体も名前も姓も
　　　お前にそれは丁度よい
　　　貧も富も親も子も
　　　息子の嫁もその孫も
　　　それはお前に丁度よい
　　　幸も不幸もよろこびも
　　　悲しみさえも丁度よい
　　　歩いたお前の人生は
　　　悪くもなければ良くもない
　　　お前にとって丁度よい
　　　地獄へ行こうと極楽へ行こうと
　　　行ったところが丁度よい
　　　うぬぼれる要もなく卑下する要もない
　　　上もなければ下もない
　　　死ぬ月日さえも丁度よい
　　　仏様と二人連の人生
　　　丁度よくないはずがない
　　　丁度よいのと聞こえた時
　　　憶念の信が生まれます
　　　南無阿弥陀仏 　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　




感謝の気持ちで唱えましょう　なむあみだぶつ・・・



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