自然のまま 気の向くまま・・・

田んぼの虫や 畑の生きもの。
 いのち って みんなつながってるんだなぁ・・・

冬の訪れ

2017年11月26日 | 日記
いきなりやって来た冬将軍。

あたらしく買ったブーツに、まだ防水スプレーもやっていないまま雪が積もってしまった!

まだ 心の準備も 冬支度の準備もないままに・・・

テレビでは雪が降るよと言っていたのに。北海道では雪片づけの様子も見たのに。

呑気にしていたら、外は吹雪。


車も雪化粧。



いきなりの積雪で鳩もびっくり☆


後の風景と同化しちゃって見えないw

と、思っていたら少し移動してくれました。



あ~・・・ もう少しこっち来てくれたら いい写真が撮れるんだけど・・・

と、つぶやいたら


ッテ ッテ ッテ・・・ 

歩いて来て


ポージング☆

あら。いい感じ♪ すてきよ と、褒めたら


オス? も、来てくれましたw

メス(勝手に決めた)は、寒いのかプックリしてトロンとした目をしているけど、
オス(たぶん)は、細身でしきりに首をかしげていました。ず~っと見てましたが
ず~っとビックリしたような目をしてました。

そういえば、前日に、ペリカンに話しかけるハイジさんを見て、いいな~と思っていたところでした。

集中して話しかければ、分かってくれるのかも。なんてね。


無事にブーツも出したら、すっかり雪はとけましたが 


とけてくれないと、農作業が・・・

ビニールハウスの白毛しね、まだ干したままだし、ビニールも外さないと・・・

まだまだ終わってないのです 

晴れの日を待つのみです! 


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  新米のお知らせ 

つがるロマンの新米を販売中です。

もち米ですが、つがるロマンが混じったような色なので、今年はつがるロマンと
同じお値段で提供いたします。
(お餅を搗いてみましたが、別に異常はありませんでした。おいしいお餅になりました
他のお客様にも確認いたしましたが大丈夫だったそうです)

携帯用ホームページができましたので、そちらもご覧ください。

Facebookでも、イノチのネとよかわ自然農園の情報を随時お知らせしています。


ご注文・お問い合わせはメールにてお待ち致しております☆

 kirari933@goo.jp


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こうしてお米になるんだよ~~3

2017年11月15日 | のうぎょう(古代米)

夏に刈った、四十日早稲の稲。 きれいです 
 




これは赤諸 蟹田で栽培されていたとされ、白米です。


同じく赤諸。 けれどもこれは赤米です。

この感じ。 夫は「ハウルの動く城」に出てくる犬のヒンに似てるw って言ってました。

ヒン!! って、今にも毛を揺らして吠えそうです。




これは、あぜかくしという品種。

あんなにあった古代稲も脱穀をしました。



 毎度おなじみのこの光景


稲のカーテンが下ろされて・・・


終わった~~~ と


安心してはいけません!



まだありましたよ。最後の稲が。白毛しね


日暮れ間近に刈り初めて

なんとか刈り終わって。

 スッキリ!


暗闇のなか、干しました。


まだ脱穀が残ってるけど、大丈夫かな~~~。


そんな稲の物語。読んでくださってありがとうございます。




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こうしてお米になるんだよ~~2

2017年11月06日 | 日記
今月は、(10月) 夫の誕生日だったので


ささやかにお祝いをし、(忙しいので と、言い訳w)


籾すりの作業をしました。

稲刈りをしたお米は、まだ固い殻に包まれた状態なので、その皮をむく作業のことです。



小屋の上部に作られた囲穀から


籾すり機に籾が入っていきます


籾すり機で玄米になったお米を選別して、30キロづつ計り袋詰めしてくれるこの機械


MY NAME IS PACKMATE と申しております (自己紹介ありがとう)


今年のお米はどうかな? と何度も状態をチェックしながら袋詰めしていきます。


未熟米は、脇の方から出てくる仕組みです。


そして、皮の部分、殻が外へ放出されます。もみ殻と呼ばれてもみ殻薫炭として使われたりします。

わが農園では、田んぼに返しています。




小屋の中から、もみ殻の網を取り替えるために畑に行く時は長靴に履き替えます。

小屋の中に土が入らないようにするためです。

こういう細かい気使いを、いろんな所ですることが大切だと感じて作業しています。



そうしてようやく玄米となる訳です。



これから保管庫へ収納して、気温の変化やネズミから守られるようにします。


昔は籾のまま保管していましたが、機械化されるようになってからは、玄米で保管するのが
主流になりました。




これは もち米。 お天気が良かったので籾すりする前に、もう少し乾燥。

お米の種類が違うと、全ての機械を掃除して、繰り返し作業しなければなりません。

そうしないと、お米が混ざってしまうからです。

種類の違うお米を育てるには、とても手間がかかるのです。


お米の種類を増やしてきましたが、来年は数種類にしぼって育てようか・・・と検討中です。




なぜなら、今年のように天候が不順だと、作業がまだまだてんこ盛り☆ という状態になるからです。



まだ脱穀を待つ稲がたくさん・・・・


この風景は好きなんですけどね^^;


次回はいよいよ古代稲の脱穀へ☆


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わたしの農家人生も 未熟米からようやく新米に なったかな
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こうしてお米になるんだよ~~1

2017年11月01日 | のうぎょう
大規模農業の場合は、刈った後の籾はカントリーエレベーターという施設で
乾燥されて保管され、籾すりして精白して店頭に並びます。

とよかわ自然農園では、機械刈り・機械乾燥のものや、手刈り・天日干しのものが
あります。
自宅で乾燥や籾すりするため、違う種類の稲も植えることが出来たり、天日干しにして
機械で脱穀したり、あるいは昔ながらの手動のものを使ったり・・・

手間暇かけて、細かいところにも目が届くように作業しています。

お米は、すべて種なので、生きている・・・生きたままお届けしたい。

きれいだな。 うつくしいな。 生きているものって、そんな感じだと思います。

うまく言えないので、こうしてブログで 出来る限りを載せています。



さて、

田んぼで育った稲が刈られて、籾となって、トラックに積まれます。


そこから乾燥機へ移動します。



 乾燥機へ投入♪


乾燥のとき、ぬか埃が出るので



近所に広がらないよう対策もバッチリ☆


こうして、ゆっくり乾燥させます・・・


そのあと、籾すりして やっと玄米となる訳ですが、それはまた次回に 





そして、


天日干ししていた、もち米ですが 無事に脱穀・・・


連日の雨で、水たまりがあるのでコンバインが入れず、稲を運んでの脱穀。 





不安定な天候が続きましたが、最近晴れの日が続いたので作業がはかどりました!



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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます

稲の育つ姿を見て、なにかを感じてもらえたら嬉しいです
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つがるロマン最終日

2017年11月01日 | のうぎょう
つがるロマンの稲刈りが始まって4日後。
(その間、刈った籾は乾燥機で種もみに使用できるモードでじっくり乾燥中でした)

今日こそは晴れるかな?と、思っていた朝。



昨夜の強風で、古代稲がたくさん落ちていました

畑に置いて、鳥のエサにしました。

青森って、台風よりも普段の方が風強いんじゃないかなぁ~?
吹雪の時は、もっと凄いし

今年の冬は、カマキリの卵の状況では、そんなに多く降らない予報だそうで
少しは楽かな~~・・・なんてホッとしていますが・・・


さてさて、雪が降る冬の前に、秋の支度を終えなければなりません!


ちょっと微妙な空の肌寒いなか、稲刈りは始まりました。

すると、カラスがたくさん集まって来て、上空でぐるぐる回り始めました。


カラスは時々、すごい集団を作って、風に乗って遊んだり このようにぐるぐる回ってダンスを
しています。
すんごい数が電線にとまって、重さで電線が切れるんじゃないかとか
車に糞にかけられるんじゃないかとか、
道路に何かの実を置いて割ってもらおうとして轢かれそうになったり、
ハラハラさせられる時もありますが・・・

楽しそうだなぁ・・・ と思うのです。

この日も、輪になって わの舞踊って いいなぁ・・・ なんて見上げていたら

 ちょっと日が差してきて


 晴れ間も出てきて



晴れ間から差す光のカーテンの中をコンバインが刈っていく・・・という綺麗な景色にうっとりしていました。


しかし、この日は気温が低く、じっとしていると寒いくらいでした。

こんな時は体を動かなさいと・・・(怠けている場合じゃないし)



刈り残しなどないか、機械が詰まっていないかチェックしながら歩いていると




おや!!?  ここだけ稲がない。  誰かここで遊んだ?ゴザ敷いて ままごとでもしたか!?

というようなスペースが2か所ほどあり・・・

そういえば、鷺が田んぼに入って困ってるって言ってたなぁ。

鷺・・・ ここで遊んだのかも。 かくれんぼでもしたのだろうか・・・

と、言いつつも、稲刈りは無事に終了。



トンボもたくさん飛んで  秋だね~


と、少し気持ちに余裕ができたな~ なんて思って

田んぼを後にしようとしたら、ふと横に まだ稲が・・・



まだ青々とした稲が風で揺れている・・・・


こ、この稲は一体いつ刈れるんだ!?


い、稲刈りは いつになったら終わるんだ!?


と、戸惑いつつも家路につきました。




次回は、種もみが乾燥機に入るところを載せてみたいと思います☆


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冬くるまんで 稲刈り続くんだびょん。たぶん。
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