デジャヴ

『 デジャヴ 』
[監]トニー・スコット
[総][脚]テリー・ロッシオ
[製]ジェリー・ブラッカイマー
[出]デンゼル・ワシントン　ポーラ・パットン　バル・キルマー　ジム・カビーゼル

　フェリーの爆破事件で駆けつけた捜査官のダグ。現場近くで女性の死体を見て、以前から彼女を知っているような気になった彼は、FBIが開発した“４日と６時間前の映像”を見る装置で彼女の過去を監視することにした。

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０７/０３/３０　【　○　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ



　ちょっと期待しすぎてしまったのかもしれません、、、。
観終わったあとに「？」が頭の中で渦巻いていました。
理解できなかった私がおバカなんでしょうか・・・？
えっと・・・
書いてしまうとネタバレになってしまうので、書けないのですが、
なんでああなってしまうの？？？
４日と６時間前に死んでしまったら現在に生きていないのでは・・・？
（・・・って、これでもうネタバレになってる！？（笑））
そこが最大の疑問で残ってしまいました、、、。

以前から知っているような気になったと言うシーンも、それらしき印象は薄く、死体を見た後にその場で撮ったポラロイド写真に「ハロー、クレア（って名前だったっけ？）」と声をかけた程度で、見覚えがあるみたいな素振りはなかったように見えたのだが・・・

もうひとつ気になったのが「２度目だな？」と念を押したシーン・・・
２度目って何が？
ダグにとって２度目ってことなのか？ それとも 転送することがメモに次いで２度目ってことなのか・・・？
いや、以前に実験でやったことがあると言っていたから、おそらく前者のダグにとってと言う意味なんだろうな・・・？(~へ~;)うーむ・・・

もっとサスペンス感みなぎるものだと思っていたのですが、タイムパドラックスをちょっと無視したような感じの中途半端な異次元転送、いわゆるタイムトラベル物だったようで・・・
これではタイトルの「デジャヴ」とは全然関係ないような気がするのは私だけでしょうか・・・？
理解するためにもう一度観直した方がいいのかしら・・・？（苦笑）

０７－３６（外－１７）　京成ローザ

蒼き狼 地果て海尽きるまで

『 蒼き狼　地果て海尽きるまで 』
監]澤井信一郎
[原]森村誠一
[脚]中島丈博ほか
[出]反町隆史　菊川怜　若村麻由美　袴田吉彦　松山ケンイチ　Ara　松方弘樹　津川雅彦　野村祐人　平山祐介

　１２世紀のモンゴル。氏族の長の息子に生まれたテムジンは、花嫁探しの旅に出て、美しいポルテと婚約した。だが、父が殺されたとの報を受け帰郷。７年を経て２人は結婚するが、敵対する部族に彼女を略奪されてしまう。

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０７/０３/３０　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ



　オールモンゴルロケと言うことで、壮大なモンゴルの大地を背景に馬が走る走る！

原作を読んでいないので、こう言うストーリーなんだと思いながら観たのですが、
今でこそモンゴルと言う広大な地域の中だが、かつては様々な部族がそれぞれの地域を治めていて、
そして部族間争いが絶えなかったが、チンギス・ハーンがあちこちの部族を抑え、のちにはモンゴルと言う大きな一つの国にまとめたと言うお話・・・

ストーリーの内容よりも、壮大なモンゴルの映像と膨大な数の馬や人は圧巻でした。

『Ｇ・Ｔ・Ｏ』の頃は、役柄のせいもあったでしょうが、ちょっとチャラチャラした感じだった反町隆史ですが、なかなかいい役者さんに成長してきましたね！？
演技力にも磨きがかかり、かなりの迫力を感じました。
馬上シーンもスタントの部分もあったでしょうが、堂々と乗りこなしているように見えました。

鳥肌が立ちそうなほどの最後の戦のシーン・・・
あれだけの人や馬のエキストラを揃えるのは大変だっただろうなと思いました。

またまた読んでみたい原作が増えてしまいました、、、。(笑)

０７－３５（邦－１４）　京成ローザ

アンフェア the movie

『 アンフェア　the movie 』
監]小林義則
[原]秦建日子
[脚]佐藤嗣麻子
[音]住友紀人
[出]篠原涼子　椎名桔平　成宮寛貴　江口洋介　阿部サダヲ　濱田マリ　加藤ローサ　加藤雅也　大杉漣　寺島進

　女刑事・雪平の娘が入院する病院が、テロリストに占拠された。彼らは通院中の警察庁長官を人質に取り、警察庁の裏金80億円を身代金として要求。テロリストと裏金を隠したい警察、娘を助けたい雪平の心理戦が始まる。

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０７/０３/３０　【　◎　】

※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ



　何となく観始めたら止まらなくなってしまったＴＶドラマ。
最終回を見逃してしまい、友達が録画していたのをダビングしてもらってまで見たと言うはまり具合・・・（笑）
『踊る大捜査線』のように『 the movie 』まで出ちゃいましたか！？って感じ（笑）

ＴＶドラマみたいに二転三転して誰が犯人なのか見当もつかなかったのとは違い、犯人は何となく読めちゃいましたが、それなりに楽しめました。

『インファナル・アフェア』のパクリじゃないの？と思わせるようなシーンはありましたが、突っ込みどころもかなりあり面白かったです。

０７－３４（邦－１３）　京成ローザ

ナイトミュージアム

『 ナイトミュージアム 』
[監][製]ショーン・レビ
[原]ミラン・トレンク
[製]クリス・コロンバスほか
[出]ベン・スティラー　ロビン・ウィリアムズ　カーラ・グギノ　ディック・バン・ダイク

　離婚し失業中のラリーは、元妻に引き取られた息子ニッキーの信頼を得るため、博物館の警備員の職に就く。ひとりで夜勤を任された彼が見たものは、歩く恐竜の骨格模型、騒ぐ原始人、生きている歴史上の人物たちだった。

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０７/０３/１５　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ



ロスへ行く機内で観ました。
画面は小さく、途中機内アナウンスで途切れながら、しかも中国語の字幕スーパーと言う極めつけのおまけ付きで観たのですが、セリフは全て聞き取れず理解できない状態で、画面だけ観ていてもそれなりにストーリーは理解できたので、ちゃんとセリフを理解できて観ればもっと面白かっただろうな・・・？と言う予想での【 ◎ 】評価です。（笑）

博物館の展示物が夜になると動き出すと言う有り得ない設定ですが、そこはコメディー・・・
何も考えずに単純に楽しめる、春休み親子向けの作品だと思いました。（笑）

もう一度リベンジしようか？ＤＶＤが出るのを待ってレンタルしようか？
他にも観たい作品がてんこ盛りなのでちょっと悩みどころです、、、。（苦笑）
　
０７－３３（外－１６）　機内