おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

蟲師

2007-04-04 19:04:48 | 邦画
『 蟲師 』
[監][脚]大友克洋
[原]漆原友紀
[プ]小椋悟
[脚]村井さだゆきほか
[音]配島邦明
[出]オダギリジョー 江角マキコ 大森南朋 蒼井優 りりィ 李麗仙 クノ真季子 守山玲愛

 100年ほど昔、不思議な生命体“蟲”を研究する、白髪で左目が義眼の青年ギンコという名の蟲師がいた。
蟲を寄せ付ける体質のため一か所に落ち着けない彼は、旅の途中で蟲に取り憑かれた家に生まれた少女・淡幽と出会う。

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07/04/01 【 微妙 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



ブログ友が「尻切れトンボ」と言っていたが、まさにその通りだった!!!

予告編を観た限りではもう少しマシかと思っていたのだけど、かなり期待はずれでした、、、。
でも、日曜で映画の日だったせいか、様々な年代の人たちでほぼ満席だったんだよね・・・
原作を知らないから何とも言いがたいのだけど、原作もあんな中途半端な終わり方なんだろうか・・・?

何で消えちゃったの????
全く持って意味不明・・・
理解に苦しむ・・・

誰か詳しく解説して欲しいです。。。

07-40 シネプレックス

ホリディ

2007-04-04 18:41:59 | 外国映画
『 ホリディ 』
監][製][脚]ナンシー・メイヤーズ
[音]ハンス・ジマー
[出]キャメロン・ディアス ケイト・ウィンスレット ジュード・ロウ ジャック・ブラック

 アイリスはロンドン郊外に住む新聞記者。アマンダはハリウッドの映画予告編制作会社の女社長。
順風満帆な人生を送っているかに見える2人。しかし2人ともクリスマス前に、それぞれのパートナーと破局を迎えていた。
気分を変えたい2人はインターネットの“ホーム・エクスチェンジ”(条件の合った人同士が、休暇中互いの家に住むこと)に申し込み、いつもとは違った環境に身を置くことに…。
2つの場所でストーリーが同時に展開するロマンティックラブストーリー。

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07/04/01 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ


キャメロン・ディアスとジュード・ロウがとっても可愛く見えました。
ジュード・ロウのこう言う役柄は珍しいかも・・・?
と思っていたら、とある新聞記事で普通の善良な男の役をするのは初めてだと書いてあるのを見つけました。
泣いてるところなんて思わず (*≧m≦*)ププッ って吹き出したくなるほどでした。(笑)

自分から望んでアイリスの家に行ったのに、半日で耐えられなくなりかえろうと思ってしまうアマンダに比べ、アイリスの家での生活を謳歌し、隣家に住む老人とも知り合いになり親しく付き合うように・・・
この老人がなかなかイケてる老人で、彼のおかげで前向きに生きる元気が出るようになり、またこの老人もアイリスのおかげで思いがけないプレゼントを手にする♪

自分のことをダメ人間のお人好しと思っていたのに、老人のアドバイスにより目覚めちょっと小気味よい程に逞しく変身したアイリスと、子どもの頃の哀しい思い出から立ち直るために突っ張って生きてきたのに、つっかい棒がポキンと折れてしまったアマンダ

どちらの女性もそれぞれにキュートでした。
ジャック・ブラックもいいヤツ~
楽しい映画でした♪

07-39 シネプレックス

ブラックブック

2007-04-04 08:19:52 | 外国映画
『 ブラックブック 』
[監][脚]ポール・バーホーベン
[案][脚]ジェラルド・ソエトマン
[音]アン・ダドリー
[出]カリス・ファン・ハウテン セバスチャン・コッホ トム・ホフマン ハリナ・ライン

 1944年、第二次世界大戦下のオランダ。ユダヤ人の女性歌手ラヘルは、両親と弟をナチスに殺されてしまう。
彼女は髪をブロンドに染め、名をエリスと変えて抵抗軍のスパイとなり潜入先で親の仇との再会を果たす。

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07/04/01 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 昨日、記事を編集するための準備をしようとパソコンを開いたら、WEBニュース画面に↑上の写真を見つけ、
「この映画、こないだ見たばかりじゃん!? これから記事アップする映画が話題に!?」と見たら、
【映画:米の商売第一主義に反発、オランダで製作…「ブラックブック」バーホーベン監督】と言う見出し・・・
思わず喰いついて読んでしまいました。(笑)⇒ ⇒ ⇒ こちら

観終った時は登場人物の相関図がところどころ「あれは誰?」と言うのがあり、頭が混乱してる部分もあったのですが、
↑ のニュース記事を読んで一気に頭の中の靄が晴れたようで、なかなか面白い(面白いと言う表現は適切ではありませんが)、興味深い映画だと思いました。
監督のこだわりを観たような気もします。

第二次世界大戦を題材にした映画はどの作品でも描かれているユダヤ人への迫害・・・
目を覆いたくなるような映像が多い中、この作品はまだましな方だと思いました。
「アンネ・フランク」を思い出すようなシーンも観られました。
この女優さん、すっごく綺麗でした。

07-38 シネプレックス

ラストキング・オブ・スコットランド

2007-04-04 07:47:08 | 外国映画
『 ラストキング・オブ・スコットランド 』
[監]ケヴィン・マクドナルド
[原]ジャイルズ・フォーデン
[出]フォレスト・ウィテカー、ジェームズ・マカヴォイ、ケリー・ワシントン、ジリアン・アンダーソン

 1971年のウガンダ。ひとりの指導者が誕生した。
その名は、イディ・アミン。ヘビー級のボクシング・チャンピオンとして、また軍人として数々の手柄をあげた国民的なヒーロー。類稀なカリスマ性と強いリーダーシップ、そして溌剌として魅力的なキャラクターの彼は、独立まもないウガンダの未来を託すのに最もふさわしい人物と思われた。
しかし、クーデターにより最高権力を手に入れたときから、アミンは妄執な独裁者、そして非情な殺人者へと、次第に狂気をエスカレートさせていく。

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07/03/30 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 全くチェックしてなかったし、予告編は見たことはあったのですが、ノーマークで予定に入れてなかったのですが、アカデミー賞主演男優賞受賞を取った作品となると観ない訳には行きません。
とは言っても去年のアカデミー賞脚本賞受賞作品の『ブロークバックマウンテン』は観てないのですが・・・(苦笑)

主役と言うよりは、脇役が多かったフォレスト・ウィテカーの鬼気迫る迫真の演技は主演男優賞を取ったと言うのが十分頷けるものでした。

予告編を観ただけで、何の予備知識もなしに観たのですが、観始めてすぐに記憶の底に聞き覚えのあるアミンを題材にした作品だと分かったが、何でアミンと言う名前に聞き覚えがあったのか・・・?
観ているうちにその理由が判明しました。
当時ニュースでも騒がれていたのでしょうが、すっごい独裁者だったのですね!?
四半世紀近く前の遠い地での出来事ですが、いつの時代でも、どこの国にでも、歴史は繰り返されるんだろうな~・・・と、独裁政権の下で亡くなった人達の人数を見て胸が痛くなりました。

07-37(外-18) 京成ローザ