木曜の日誌に書いたこと
『「カードを入れても数字が出ない」と年配のお客様が言われたので、
「一緒に行きましょう」と行ったところ、
「暗証番号を入力しても数字が表示されない」とのことだったので
「他の人に見られないように暗証番号の数字は表示されず米マークが
出るようになっているのですよ」と説明し、「暗証番号を押してください」
と言って一歩後ろに下がった時に、両替機に並んでいたいつも来店されている
お客様から「いつも思っていたのだけどもっと丁寧に教えろよ!」と言われましたが
日頃から特に年配のお客様に対しては丁寧に案内しているので、
そう言うことを言われるのはとても不本意で気分が悪かったです。』
それに対する上司からのコメントは
『不親切な対応とは思わないので気にしないでください。頑張ってください』だった。
小突かれたことを書き忘れていたので、金曜の日誌に書いたことは
『昨日の件ですが、口で言われるだけならまだいいのですが、
後ろからいきなり小突かれたので余計に気分が悪くもう辞めたいとまで思いました』
それに対して今日副支店長から呼ばれました。
「今日日誌を読んで初めて知りましたが、今回のように手を出された時にはすぐに報告してください。
たとえ、お客と言えども手を出すのは許せないことです。
場合によっては警察を呼びます。
不愉快な思いをさせて済みませんでした」と言われました。
そして、日誌へのコメントは
副支店長からは
「たとえお客さんでも従業員に手を出すのは許されることではありません。
今後このようなことがあれば必ず報告してください」と書いてあり、
上司からは
「Qchanのファンのお客様もいらっしゃいます。今回のことは悲しい思いを
されたでしょうがこれからも頑張ってください。
それにしても、小突くなんて、それは許せないことです」と書いてありました。
副支店長から「不愉快な思いをさせて済みませんでした」と言われたことで少し救われたような気がします。
以前、今回と同じようなことがありました。
まだ今のように禁煙が徹底されてなかった時分で、ATMコーナーには
数箇所に『禁煙』の張り紙がしてあっただけで、禁煙と言うことを知らないお客様もいらっしゃいました。
ATMが長蛇の列で入り口付近までお客様が並んでいました。
並ぶ人の整理をしながらATMコーナーに立っていた時のことです。
やはり、いきなり後ろから腰の部分に書類かばんをぶつけられました。
「痛っ!」と言って振り返ると、かばんをぶつけたお客さんは物も言わず顎をしゃくり、
指で煙草を吸うジェスチャーをして一人の人を指さしました。
指さされた方を見ると、一人の方が煙草を吸っていらっしゃいました。
そのお客様のところへ行き「申し訳ございませんが、こちらは禁煙になっております」と言うと
そのお客様は「すみません」と言ってすぐにポケット灰皿に煙草を入れて消してくれました。
元いた場所に戻ったら、先ほどかばんをぶつけた人が
「ちゃんと言ったのかよ!?」と初めて言葉を発せられました。
「ちゃんと消していただきました。」と答えると
「ああ言う非常識なやつは言ってやらなきゃならないんだよ!」と言われ、
後ろから私にかばんをぶつけ、ジェスチャーで煙草を吸っている人がいると言うことを知らせたから、てっきり喋れない方かと思っていたのですが、ちゃんと言葉を発せられたことに対し思わずカチンと来てしまい、
「後ろからいきなりかばんをぶつけたあなたは非常識じゃないのですか?」と反論しました。
すぐ傍にいたのだから、何もかばんをぶつけなくとも「あの」なり「ちょっと」なり呼べばいいことだし、喫煙者がいることに対しても顎をしゃくったりジェスチャーで示さなくても口で言えばいいことだと思う。
同じ日本語を喋るんだから、犬や猫じゃあるまいし、かばんをぶつけるなんてもってのほかだと思う。
いくら客だと言ってもやっていいこと、言っていいことの限度はあると思う。
許せない行為だと思ったので言い返しました。
ところが、その客は時分のATMでの操作が終わった後、窓口に行き「上司を呼べ!」と言い、
出てきた上司に「人前で非常識呼ばわりされて恥をかかされた!」と苦情を言い、
上司からその報告を受けた当時の副支店長は私を呼びつけ
「ほんとうにお客さんに対して非常識と言ったのですか?」と聞いたので
「言いました」と言って状況を説明したところ、
「確かに、そのお客さんのやったことは非常識だけど、それをお客さんに言うのはちょっとまずかったですね、、、。」と言われ、私の行動は非難されただけで終わってしまった。
その時のことがあって以来、お客にどんなことを言われようとされようと、ひたすら我慢してきました。
そして今日、副支店長から「不愉快な思いをさせて済みませんでした」と言う言葉をいただき、上司によりこうも対応が違うものかと驚きました。
それで、以前こういうことがあったということを話すと
「かばんをぶつけるなんてそれはひどすぎます。」と言われ、
私がかばんをぶつけた人に反論したことに対しても「それは言って当然です」とまで言ってもらえました。
客と従業員の間であっても同じ人間
やっていいこと悪いことはあるし、それに対し毅然とした態度を取れる上司は立派だと思います。
『「カードを入れても数字が出ない」と年配のお客様が言われたので、
「一緒に行きましょう」と行ったところ、
「暗証番号を入力しても数字が表示されない」とのことだったので
「他の人に見られないように暗証番号の数字は表示されず米マークが
出るようになっているのですよ」と説明し、「暗証番号を押してください」
と言って一歩後ろに下がった時に、両替機に並んでいたいつも来店されている
お客様から「いつも思っていたのだけどもっと丁寧に教えろよ!」と言われましたが
日頃から特に年配のお客様に対しては丁寧に案内しているので、
そう言うことを言われるのはとても不本意で気分が悪かったです。』
それに対する上司からのコメントは
『不親切な対応とは思わないので気にしないでください。頑張ってください』だった。
小突かれたことを書き忘れていたので、金曜の日誌に書いたことは
『昨日の件ですが、口で言われるだけならまだいいのですが、
後ろからいきなり小突かれたので余計に気分が悪くもう辞めたいとまで思いました』
それに対して今日副支店長から呼ばれました。
「今日日誌を読んで初めて知りましたが、今回のように手を出された時にはすぐに報告してください。
たとえ、お客と言えども手を出すのは許せないことです。
場合によっては警察を呼びます。
不愉快な思いをさせて済みませんでした」と言われました。
そして、日誌へのコメントは
副支店長からは
「たとえお客さんでも従業員に手を出すのは許されることではありません。
今後このようなことがあれば必ず報告してください」と書いてあり、
上司からは
「Qchanのファンのお客様もいらっしゃいます。今回のことは悲しい思いを
されたでしょうがこれからも頑張ってください。
それにしても、小突くなんて、それは許せないことです」と書いてありました。
副支店長から「不愉快な思いをさせて済みませんでした」と言われたことで少し救われたような気がします。
以前、今回と同じようなことがありました。
まだ今のように禁煙が徹底されてなかった時分で、ATMコーナーには
数箇所に『禁煙』の張り紙がしてあっただけで、禁煙と言うことを知らないお客様もいらっしゃいました。
ATMが長蛇の列で入り口付近までお客様が並んでいました。
並ぶ人の整理をしながらATMコーナーに立っていた時のことです。
やはり、いきなり後ろから腰の部分に書類かばんをぶつけられました。
「痛っ!」と言って振り返ると、かばんをぶつけたお客さんは物も言わず顎をしゃくり、
指で煙草を吸うジェスチャーをして一人の人を指さしました。
指さされた方を見ると、一人の方が煙草を吸っていらっしゃいました。
そのお客様のところへ行き「申し訳ございませんが、こちらは禁煙になっております」と言うと
そのお客様は「すみません」と言ってすぐにポケット灰皿に煙草を入れて消してくれました。
元いた場所に戻ったら、先ほどかばんをぶつけた人が
「ちゃんと言ったのかよ!?」と初めて言葉を発せられました。
「ちゃんと消していただきました。」と答えると
「ああ言う非常識なやつは言ってやらなきゃならないんだよ!」と言われ、
後ろから私にかばんをぶつけ、ジェスチャーで煙草を吸っている人がいると言うことを知らせたから、てっきり喋れない方かと思っていたのですが、ちゃんと言葉を発せられたことに対し思わずカチンと来てしまい、
「後ろからいきなりかばんをぶつけたあなたは非常識じゃないのですか?」と反論しました。
すぐ傍にいたのだから、何もかばんをぶつけなくとも「あの」なり「ちょっと」なり呼べばいいことだし、喫煙者がいることに対しても顎をしゃくったりジェスチャーで示さなくても口で言えばいいことだと思う。
同じ日本語を喋るんだから、犬や猫じゃあるまいし、かばんをぶつけるなんてもってのほかだと思う。
いくら客だと言ってもやっていいこと、言っていいことの限度はあると思う。
許せない行為だと思ったので言い返しました。
ところが、その客は時分のATMでの操作が終わった後、窓口に行き「上司を呼べ!」と言い、
出てきた上司に「人前で非常識呼ばわりされて恥をかかされた!」と苦情を言い、
上司からその報告を受けた当時の副支店長は私を呼びつけ
「ほんとうにお客さんに対して非常識と言ったのですか?」と聞いたので
「言いました」と言って状況を説明したところ、
「確かに、そのお客さんのやったことは非常識だけど、それをお客さんに言うのはちょっとまずかったですね、、、。」と言われ、私の行動は非難されただけで終わってしまった。
その時のことがあって以来、お客にどんなことを言われようとされようと、ひたすら我慢してきました。
そして今日、副支店長から「不愉快な思いをさせて済みませんでした」と言う言葉をいただき、上司によりこうも対応が違うものかと驚きました。
それで、以前こういうことがあったということを話すと
「かばんをぶつけるなんてそれはひどすぎます。」と言われ、
私がかばんをぶつけた人に反論したことに対しても「それは言って当然です」とまで言ってもらえました。
客と従業員の間であっても同じ人間
やっていいこと悪いことはあるし、それに対し毅然とした態度を取れる上司は立派だと思います。