ここは、前回いったときにダンナの友達がお勧めと教えてくれてお店で、
北海道の海鮮物のお店ではないのですが、
北海道の直営牧場で育った豚を使った豚料理のお店で、
国内ではここでしか豚のレアが食べられないところらしいです。
このお店の売りは豚シャブで、牛シャブみたいにちょっとフリフリするだけで、
まだ赤味が残っていても食べられると言うことなので、
それを食べよう～！ってことで楽しみにしていったのですが・・・
いかんせん、お昼を食べたのが３時過ぎで、８時を回ってもおなかが減らず・・・
それでも遅くなると悪循環なので、お腹と相談しながら食べようといってみると、
何と新メニューに“いのこ家新作蒸しシャブ”と言うのがあったので、
そっちを食べることにしました♪
まずは、ビールを頼んだら出てきたお通し
生ハムのサラダのような感じでした。
バジリコの風味が効いていて美味しかったです。
で、期待の蒸しシャブ
「お肉が白くならないうちに、まだ赤味が残っていても大丈夫です。
ピンク色になった頃がちょうど食べごろです」
とお店の人が蒸し器にお肉を並べながら食べ方を説明してくれました。
これで（上の分と合わせて）１人前です。
まだ赤味が残っているのが分かるでしょうか・・・？
トロっとしてて美味しかったです！
次に頼んだのがダンナ好物の豚角煮
脂身がゼリーのようにトロロン！
でも、前回食べたのと同じくかなり甘みの味付け
北海道は甘味のようですね・・・？
（お赤飯には甘納豆が入っていて甘い曹だし・・・）
私は一口食べてギブアップ！
ビールだとお腹が太るので柚酒を頼んでみました。
ジュースみたいに甘くて大失敗！
ダンナが頼んだ紫蘇酒を味見させてもらったらこちらはかなりの辛口でしたが、
焼酎がきつすぎて再びビールを頼んでしまいました、、、。
次に頼んだのがウニと豚ヒレの低温ロースト
ロースととは言え、これもレア状態なのがわかるでしょうか・・・？
ウニとスープのゼラチン状態のとヒレ肉を一緒に口に入れた時の何とも言えない味わい！
「こんなに美味しいものを食べることができて幸せ！」って感じでした！
ところが・・・・
最後に頼んだ豚バラのあぶり握り
「４かんにすることができますよ」と言われたのですが、
ここまで食べた時点でもうかなり苦しくなっていたので
「３かんでいいです」と断ったけど、これまた失敗！（今度は逆の意味で・・・）
メニューには“飲み込むのがもったいない美味しさ！”と書いてあったのですが、
まさにその言葉通り！
口に入れて一口噛んだ瞬間に口の中に広がるジューシーな味わい！！！
ほんとに飲み込みたくないくらい美味しかったです！
もっと色々とたくさん食べたかったのに、
お昼にラーメンを食べるんじゃなかった・・・
いや、あんなに遅い時間に食べるべきじゃなかった！
と後悔先に立たず・・・
「次回また来よう」と後ろ髪を引かれながら店を出ました。
そして翌日のブランチは、「まだお腹が空かないねぇ～」と言いながら
何を食べようかウロウロと・・・
前日のお昼にいった空港のラーメン街で見た
期間限定のチーズラーメンを食べようかとチェーン店を探していたら、
ボランティア団体がやっている観光案内所があったので
そこで何かお勧めの食べ物がないか聞いたところ、
丼物のお勧めのところがあるとのことだったので、場所を教えてもらいＧＯ！
『ポセイ丼』と言うお店にいきました。
こちらのお勧めメニューはこんなに安い値段では食べられないと言う
大盛のいくら丼（６００円）だったのですが、
短い滞在時間の中でたくさんの種類を食べたい欲張りな私は
“これが食べたい大賞 ２年連続大賞受賞”と言うポセイ丼を頼みました。
甘エビ、マグロ、ホタテ、カニ、ウニ、イクラ、サーモン、トビコと
海の幸がてんこ盛りの贅沢な丼です。
雪まつり期間中はイベントサービスと言うことで、
じゃがバターがついてきました。
ダンナは三色丼を頼みました。
ご飯を少なめに頼んで、ダンナの丼に乗っていないものは半分ずつにしたのに、
それでも食べ切れなくて、ご飯を半分以上残してしまいました、、、。
私の残したご飯を見て「上の刺身だけ食ったんじゃないのか？」
とダンナに言われてしまいました、、、。(^^ゞ
どれも美味しくてガッツリと食べたかったです・・・
付いていたお味噌汁はカニの出汁がよく出ていて
お汁を啜るだけでも美味しかったです！
ポセイ丼は２１００円で三色丼は１６００円と凄く良心的なお値段でした！
そして、嬉しいことに、『いのこ家』も『ポセイ丼』も
東京に支店があるそうなのですが、お値段の方は東京プライスだそうで、
どれだけの料金差があるのか・・・？いくのもちょっと怖い感じです。。。
またまた引っ張りますが、またしても眠くなったので明日へ続く～・・・