自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

朽ちたダグラムの製作 Part05

2024-01-04 09:59:00 | 模型

新年明けてから立て続けに大変な事故、事件が起きてます。

石川県の震災、日本航空の事故、昨日は包丁で人を刺す事件も起きました。

今年に入ってどうなっているんだろうか?と心配になります。

我が家もこれから色々有るので今年は心配の種がつきません。

と言っていてもどうしようも無いのでダグラムの改造です。

 

今回はダメージの演出です。

他の方はほぼここは無視されると思いますが、加工すると更にダメージの演出ができるので是非加工して欲しい部分です。

と言うのは「動力パイプ」です。この動力パイプは実際こういうものが有るとすれば、フレキシブルのパイプに電線が何本も通っている構造と思います。

なので、これが裂けて電線がむき出しになった演出をします。

先ず、使用するのは電気のコードです。

ホームセンターで売っているビニールの被覆された太さ3ミリ程度の物です。

それをむいて、中の銅線を出します。

更に、その電線の周りに0,5ミリの糸ハンダを巻きます。

これを適当な長さにカットして、ターボザックの動力パイプ取り付け部分に瞬間接着剤で接着します。

つながっていたものが切れたと言う長さに調整します。

銅線も自重で垂れた感じに曲げます。

これだけでもだいぶダメージを受けた感じが出ると思います。

ここは個人のイメージで、加工するか加工しないか決めたら良いと思います。

後ろから見ると哀愁の漂った良い感じになってきたと思います。

この電気のコードは指の製作にも使用します。

表情の無いロボットで唯一、感情の表現が出来る部分が指の形なので、ここは手抜きが出来ません。

しかし、指の形状を一個づつ作るのは結構たいへんな作業なので、一番ラクに出来る方法を次回アップします。

 

続く!