今日で「朽ちたダグラムの製作」も12回目となりました。
本体はほぼ形になりました。
左腕
両足
ターボザック
頭部
ボディー
このような形になりました。
次はベースの箱を作ります。
ベースは5,5ミリ厚の「シナベニヤ」を使います。
肌の奇麗な方を外側にして箱組しますが、前にスタイロフォームで製作したベースがすっぽりはいる寸法に作ります。
箱は接着剤で接着しながら組み立てます。
出来れば角部分は45度にカットして会わせると奇麗に仕上がりますが、かなり難しいです。
木工ボンドか、発泡スチロール用ボンドを使って張り合わせます。
スタイロフォームを木製ベースにはめ込むと四隅部分がベニヤ板の木口が見えるので、粘土を追加して隠します。
次にこのままではただの箱なので、飾りふちを付けます。
このまわりぶちはホームセンターで売っている部屋等の天井の角部分に取り付ける飾りふちです。
45度にカットして、
ボンドで接着します。
木製のパーツを45度に切るのが意外なほど難しので、大まかにカットしてからヤスリ等で少しずつ削って会わせた方が無難です。
この後、オイルステインで着色してクリアラッカーを塗ります。
続く!