自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

朽ちたダグラムの製作 Part13

2024-01-15 14:08:16 | 模型

今日は朝から天気も悪く、寒い日になりました。

今日は午後から私の奥さんが入院したので付き添いしましたが、今の病院はまだコロナの感染予防のため一日一回30分程度の面会しか出来ない様です。

今日は入院の手続き等だったので病室まで入って荷物を運んだりしましたが、面会の手続きも体温の検査や問診等有り、それの書類を毎回提出しないと行けない様です。

明日は奥さんが膝の人工関節の移植?手術なので、いよいよサイボーグになります。

 と言っていますが、今日も「朽ちたダグラム」の製作です。

昨日から木製ベースの仕上げに入ってますが、今回はダグラム本体をベースに固定して、地面と一体化する仕上げです。

先ず地面をダークイエローで塗装しますが、これは水性アクリルで仕上げました。

とりあえず砂色っぽくはなったのですが、何かイメージと違う。

ダグラム本体は地面に発泡スチロール用接着剤でしっかりと固定しました。

ですが、ダグラムが地面に埋まっていない。

なんだか浮いた様に見えます。

なので、手元に有ったタミヤの「テクスチャーペイント」という塗料を使ってみました。

このテクスチャーペイントとはアクリル水性塗料にセラミックの粉が混ぜてあり、塗ると立体的な泥の様な仕上りになると言う物です。

このテクスチャーペイントを筆に取り、

リニアガンに塗って見ました。

地面とパーツの隙間を埋めて行く感じです。

このように砂の様なセラミックの粒が砂に埋もれた様な仕上げにしてくれます。

同じ様に埋もれた感じにします。

物語冒頭部分でも「埋もれた砲は二度と火を噴く事は無い。」と言ってます。

このテクスチャーペイントは筆をかなり痛めます。

安物の筆を使った方が良いと思います。

それに、塗るときちょっと癖があって塗りにくいので根気よく塗るしか有りません。

この塗装が終わったらしっかりと乾燥させ、またダークイエローを地面全体に塗ります。

やはり砂漠の様なイメージにした方が良い様です。

ただ、ベタッと塗るのではなく、ちょっと薄めて、下地のテクスチャーペイントが透けて見える程度に塗ります。

乾燥後、一段明るいダークイエローでドライブラシすれば完璧です。

 

この後、ベースの木製部分の仕上げをします。

 

続く!