オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

52ヘルツのクジラたち

2021年07月16日 10時21分08秒 | 読書
昨日は相方が昼夜勤務で留守。
なのでオカンのお出かけ日和でした。
この春頃より食材の買い物に誘うので、
一人で出かけるのが難しいのよね。
(断るとへんげるからね)


前日から予定を立てて、朝からフラフラとお出かけしました。
桃惠は置いてね(桃ちゃんゴメンよ)


伸びてボサボサの髪をカットしてスッキリしたあと、
ドラッグストアで桃惠のゴハンなどを買い、
ホームセンターで温湿度計を買い、
図書館で返却と借り出し、
電気店で再生専用ブルーレイプレーヤーを買い、
コンビニでお昼ごはんを調達して帰りました。

予約してから待って待って待ちに待った
『52ヘルツのクジラたち』
ベッドに入ってから読み始めました。
先に読みかけの本を読んだので、そんな時間になってしまったのです。

数ページですぐに眠くなるから…
などと読み始めたら止まらず、
さすがに明日がやばいわと本と目を閉じたのは午前三時。
続きが気になって眠りは訪れません。
明かりを灯して再び読み始め、
新聞が配達され周りが薄明るくなった頃に読了しました。
途中でスマホを立ち上げ52ヘルツのクジラの声を聴きました。
低い声でしたわ。
オカンが眠れぬ夜に聴いていた、ごく普通の高い声とはまるで違う。
案外こっちの方が眠れるかも?
などという話ではなく、もっとずっと深い話でした。
本屋大賞を取るだけの本だよね。
部屋の外が明るくなってから、アイピローを乗せて一時の睡眠に入ったオカンです。
今日はゴミ出しもないもんね。