オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

中子(なかご)の憎まれっ子と末っ子の甘えん坊

2021年10月01日 11時39分20秒 | 読書
坂木司(年齢、性別不詳の作家)の「和菓子のアン」が面白くて
「アンと青春」「アンと愛情」を続けて読み、
「ホリデー・イン」を読んだら、これは
「ワーキング・ホリデー」(映画化されている)のスピンアウトだったと知りました。
それなら本編も当然読まなくては。


その同じ作家の流れで今「ホテル・ジューシー」を読んでいるところ。
そうです。
オカンは気に入ると同じ作家の著書を続けて読みます。
まりさん紹介の乃南アサと同時進行です。
忙しいったらありゃしない。
叔母のお使いもそこそこに帰宅します。

昨日は預金の引き出しと駐車場の料金払込を頼まれまして、
ついでに仏花を買ってきてと、ね。
運動がてらチャリで出かけたので大きな買い物はお断りしました。
叔母はスーパーの宅配を利用し始めたので、それで用は足ります。
お使いを済ませて残金を渡しました。
「ちょっとな、待ちないや!
お駄賃を…」
そう言って財布を探すけど見つからない。
「お駄賃ならコレを貰っとくから、もう帰るけんね。」
残金から千円札一枚もらって帰りました。
後ろからワ~ギャ~と声が聞こえるけど帰りました。
叔父への愚痴も従弟への不満も聞きたくないもん。

末っ子の叔母は足が悪いため、姉たちからも甘やかされて育ちましたので、
ワガママなのは自分でも自覚があるようです。
オカンは中子(中間子)でひねくれ者の憎まれっ子。
お互いに馬が合いません。
この頃、足が遠ざかっている心黒い姪です。

「やがて行く道だよ!」と店主にも言われますが、
性分は死ぬまで変わらんわねぇ。