直流耐圧試験実施

第１柱上に取り付けた高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)と高圧ケーブル端末。
後は電力外注の業者がPASの下にMOF取付接続、PAS電源側は同じ業者が活線で接続して受電待ちとなる。つまり他人の財産には耐圧試験等一切やらない。こちら側だけ絶縁確認すれば他は関与せず．．．だからVT内蔵PASの高圧ケーブル経由等の1.２線印加によるVT焼損は、余程のバカ??以外は無い．．．!!断言(失礼)。
既にPASは昇柱前にAC耐圧試験10,350V、10分間印加済。
今日は現場へ出向きキュービクルより高圧ケーブル＋変圧器等の一括直流耐圧試験実施。

キュービクル側より直流耐圧試験。

直流耐圧試験は１１kV．１０分間印加

直流耐圧試験の電圧印加グラフ。

直流耐圧試験の漏洩電流グラフ。

耐圧試験の注意ラベル。

変圧器二次側も銅線にて短絡をかけ、終了時は忘れずに直ぐ取り外す。ドカーンとなるので。

以上、気休め的な11kV直流耐圧試験の様子でした。

今回の高圧ケーブルCVT38sqで高圧側に10A流れている場合に高圧ケーブルの片端接地におけるシース電圧は約50mV発生しているエクセル計算の様だ。

安い放射温度計購入

分電盤ブレーカ温度測定用として別途ヒオキの放射温度計を購入する。こちらは安く10,800円だった。今まで使用しているタイプは43,800円(定価)もあるが(５．６万円のものもある)余りにも高くバカらしくなった。単なる保安管理の機器温度チェック用なので、安ければ良いのが現実。(他１名による分電盤ブレーカ温度確認用)
赤色のレーザーマーカーも付いているのでスポットヶ所も判るので便利だ。

お歳暮の季節

もうお歳暮の注文の季節になり受託先より、ご丁寧に上役がパンフを持参して来ました。
パンフはNO５まであり、多種多様なお肉のギフトです。