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漏洩電流検出して絶縁抵抗値も表示する(最大20MΩ)。
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取説を見ると角度で、どの相が漏電しているのかが判る様な記述があった。
といっても最後はブレーカ切って低圧メガーで測るのが一番だろう...これは静電容量の影響を無視出来るメガーの直流電圧印加しか無い現実。
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漏洩電流Iorと電圧のオーム則、抵抗値よりフーリエ変換(FFT)なのか絶縁抵抗値表示は若干高めになっている。
それでもメガー値は、そんなものでは無いハズ...回路切って測れば直ぐ判る事だが。
無停電定期点検では0.1or0.2MΩ以上あればOKの判断で良い、絶監装置の漏洩電流監視と並行して監視していれば現在は特に何も問題無し。
☆
共立のKEW5050による漏洩電流測定画面。
クランプリーカーは4入力可能で本体から→SDカードに記録可能、SD採取データをパソコンソフトでグラフ化する。
年末の経費つくるため購入しただけ!!物置の肥やし、気安め的な活線メガーとしても利用可能か...。