ツツジ咲き始まる。
カイドウも満開近くなったが雨天、風となれば直ぐ散る運命。
画像左は154kV、2連耐張碍子図面。右は1連耐張碍子でACSRアルミ耐張クランプ。
主に亘長長く山間部などに碍子を組んだ...66kVの送電線は碍子半分となる。
ハンパ無い重量となるが碍子交換等は全て地元の人夫を雇い担いで現場まで運んだ。
CADなど無かった手書きの図面...これが本当のドラフターを使ったプロの製図やだった。
指摘の通り比率差動継電器RDf(87)エクセル計算、差動電流IDIF、抑制電流IRESの単位表記は2種類%(A)単位に変更した。
これはメーカーの希望的指摘...意味ワカラン!。
2巻線変圧器保護用比率差動継電器RDf(87t)、三菱電機(株)CAC1-A01D2試験データ例。
最小動作電流は電流30%整定を一次マッチングタップ5.7A×30%=1.71A
二次マッチングタップ3.3A×30%=0.99A を流す。
変流器(CT)定格5Aのフルスケール時の比率差動継電器RDf(87)一次は5.7A、変流器(CT)定格5Aのフルスケール時は
同じく二次は3.3Aを記憶整定している。
マッチングタップ整定はあくまでも変流器(CT)二次5Aの定格電流が整定基準となる。
真空遮断器パネル取り外し。
パネルカバーの取付。
最後に真空遮断器パネルを取付て完了。
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一連の準備は終わったので後はGWの2日、停電して交換工事を予定する。