しばらく前の放送となり、
申し訳ありませんが記事を記します。
2020年11月29日放送の
NHKスペシャル
「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/M8NQXQ6PRX/
この番組中、
社会に適応しようとして認められず、
引きこもる方が多くいらっしゃる現実が正面から報道されました。
#157 久米ネットを始めた動機のひとつ?部屋住みの話 ~ 久米ネットより
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/e94b3c2614b0ccf3801165b06dc19209
人口の約1%。
多くは40代、50代以上。
およそ就職氷河期を境に発生しており、
社会からはじき出された疎外感がある方も多いかと思われます。
この方々が若い頃はちょうどバブル崩壊に当たっており、
山一証券や北海道拓殖銀行の経営破綻に時期を同じくします。
平成史 第2回 バブル 終わらない清算~山一証券破綻の深層
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/015e56f6dbe5a8b645b0aa9298a0ffaa
社会が縮小均衡に陥り、
効率性だけが求められはじめた始まりの頃です。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
人口の約1%と聞いてあることが思い当たります。
発達障害をお持ちの方がはじき出され
効率だけを追い求める社会に疎外感を感じておられるのでは
可能性です。
障害とは言ってもスペクトラムで表現され
社会に適応することが可能なレベルから様々な方がおられ、
ディスオーダーとはしないことが決定されています。
固定化、効率化だけを追い求める
思考停止に陥った社会に認められなかった方々に
無理に社会に復帰して欲しいと申し上げても
なかなかそうはいかないかもしれません。
そこで過去の記述から。
山田ルイ53世さん
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/9227db1b08114816fbbc835561962d13
人間の接触を可能な限り軽減して、
緩やかに社会参加して頂く方法もあります。
無理に外に出て頂く必要もありません。
NHKスペシャルより。
2021年01月09日放送の
NHKスペシャルは
2030 未来への分岐点 (1)「暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦」
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/28VK5K6J99/
様々な異論はあるかもしれませんが、
今後10年が気候変動の成り行きに対して
分岐点となり得る可能性があり
各国の取り組みが紹介されました。
番組中ドイツでは屋根に太陽光パネルを取り付け
地域、国全体で大きな仮想発電所を作るというもの。
太陽光発電
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/d6036d7503d45dc959b862a73d854f7a
マヤ・ムーアさん
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/72ccc9694714e10e3158eee16414969f
新しい流れのきっかけになればそれでいいと考えます。
再放送やNHKオンデマンドでどうぞ。
既に再放送も終わっており
ご紹介が遅いのかもしれませんが
趣味で記します。
2020年12月放送の
NHK Eテレの100分 de 名著は
ディスタンクシオン
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/104_distinction/index.html
この番組としては珍しく、
社会学からのピックアップですが、
社会の階層は再生産されるという
観点から記されたものです。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
違う領域から見るとこの言葉が浮かびます。
世代間連鎖
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/022d56fc4f606282c8b9798c2fb9fc85
あるドキュメンタリーを見ていたところ、
私はヤンキーの育ち方しかしていないから
ヤンキーの人生しか知らないと
嘆く方がいらっしゃいました。
自助だけで世代間連鎖が断ち切れるのか。
疑問です。
どうお考えになるかは自由です。
NHKオンデマンドでどうぞ。
2019年05月04日放送の
NHKスペシャル
寝たきりからの復活 ~密着!驚異の「再生医療」~
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190504
従来不可能とされていた
脊髄損傷の方への再生医療の実施により
回復が見られ
この5月から保険適用となったこと。
そして、
異なる病気への再生医療の応用の可能性についても。
iPS細胞と嗜癖の治療
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/b57efb1ec0379c56f7d43728ec0f460b
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
将来の診察室において、
次○○さん、
あぁ仕事中毒ですね、
ちょっと入院して治療しましょう、
といったことも可能となるでしょうね。