最終回が多くなる。
移り変わり。
心して聴く。
演劇やドラマなど様々な演目があり
それぞれ時代背景を反映した登場人物が現れます。
最近のテレビドラマは団塊ジュニア世代をターゲットとした
仕事の話を扱う登場人物。
歌舞伎であれば武家や商家の話。
そしてさらに視点を変えると落語。
長屋のご隠居や八っつぁん熊さん、そして与太郎。
古典であれば江戸時代の庶民の暮らしが
面白おかしく語られます。
そしてあることに気がつきます。
とんちんかんなやりとりをする与太郎にも仕事があること。
江戸時代の流儀のSDGsかもしれません。
だから長く太平の世が続いた。
振り返って今の時代派遣切りなど日々の生活に困る方が多くなっています。
欲望の資本主義 特別編 「コロナ2度目の春 霧の中のK字回復」
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/c9444cee1e83fe252a2c4ad0a0b4f1e9
時代の転換点かもしれません。
なるようになるさ。
旺文社という主に大学受験に関連する書籍出版で
隆盛を誇った出版社はご存じの方も多いかと思います。
旺文社(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%BA%E6%96%87%E7%A4%BE
この記事を信用すると、
創業者の赤尾好夫氏は大学受験に向けた地域差の解消手段として、
ラジオを用いた
大学受験ラジオ講座や100万人の英会話など
放送と出版を組み合わせた志をベースに
大きな地位を確立するに至っていました。
その後の少子化や衛生予備校・インターネット教育環境に押され
その志とした大学受験ラジオ講座も40有余年でその役目を終えました。
私も繰り返し記してきましたが
テレワークによる地域格差の解消が可能であり
昨今次第に市民権を得つつありますが、
その手法も永遠ではなく次の時代の技術により
どこかでさらに違う手法に変わっていくでしょうね。
ゆく川の流れは絶えずして。