来年度予算が過去最大級の文字が新聞に踊っています。
震災対策、景気対策と何かとお金が必要なのは分かります。
ただ八ッ場ダムの問題を含め、
急いで予算計上しなくても良いものもあります。
家計でも予算がなければ延期したり、
支出を絞るなどしてやりくりすることも必要かと思われます。
規律が欠けている印象を受けます。
来年度予算が過去最大級の文字が新聞に踊っています。
震災対策、景気対策と何かとお金が必要なのは分かります。
ただ八ッ場ダムの問題を含め、
急いで予算計上しなくても良いものもあります。
家計でも予算がなければ延期したり、
支出を絞るなどしてやりくりすることも必要かと思われます。
規律が欠けている印象を受けます。
ゴールデンタイムのニュースでも大々的に報道された
ハドソン川の奇跡。
アメリカ国内での国内線事業が大半の
US Airwaysの事故です。
http://aviation-safety.net/database/record.php?id=20090115-0
この事故でバードストライク後の
サレンバーガー機長の機転の利いた判断に
賞賛が集まりました。
サレンバーガー機長は、
もし万が一の場合はハドソン川にと常日頃から考えていたようです。
パイロットの乗員訓練でも、
たたき込まれますが、
もし何かあった場合のために
巻き添えが少ないように都市部の上空はできだけ避ける、
砂漠の上空は不時着時に救援がこないと思え
など実際のシーンを想定します。
ここで現実に戻ります。
近年マニュアル社会化が進んでいます。
マニュアルを作ることは結構ですが、
マニュアルというのはマニュアルを作ったひとの
考え方を書いたHow To本です。
サレンバーガー機長の行動は
マニュアルに書いてあったでしょうか?
それが問いかけです。
バブル期の赤プリ(赤坂プリンスホテル)などの
高級ホテルへの宿泊など、
クリスマスのイベント化が定着しています。
単純にイエス・キリストの誕生日とその前夜です。
仏教系の日本人は毎度のことながら、
世の商売上手な方の戦略やブームに乗せられ、
クリスマスイブに彼氏彼女と一緒にいないことはどうかと
言う風潮があります。
それはそれで一緒にバカ騒ぎすれば楽しいと思いますが、
悲観するぐらいなら、
私がブームの火付け役に!と
逆転の発想にたてればいいと思います。
やるしかない。
そんな言葉が時折聞かれます。
ある意味当たっており、ある意味危険です。
やるしかないの対象が何であるか?によると言うことです。
人間の人智が及ぶ範囲であれば、
やるしかないというのはすばらしい心がけだと思います。
人の力が及ばない範囲に対して
「やるしかない」は無謀と呼ばれます。
あなたの「やるしかない」は
「臆病者と言われる勇気」を超えたものですか?
大阪維新の会。
人気のようです。
改革・赤字減らしについては同調できますが、
自らを否定するものを抵抗勢力として切り捨てる面は、
心強くも見える面もあるものの、
一歩間違えば独裁への道が広がっています。
以前本ブログで触れましたが、
首相が替わり続ける現状は
第二次世界大戦に向かっていったナチスドイツならびに
戦前日本の流れに近いものがあります。
インターネットや報道が発達したこの時代で
あり得ないこととは思いますが、
集団心理が過去の失敗に近づいていくようであれば、
自制心が必要です。