ご存じの方も多いと思いますが
これ好きだなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=vxkwRNIZgdY
落語の芝浜。
芝浜
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/73cfbcca1a838d856bcf50ea979b0f16
色々な古典芸能でも芝浜は演じられています。
芝浜革財布。
これは歌舞伎で演じられるときの
名前です。
二つの演目ではエンディングが違います。
落語: 成功したあと財布の中大金が自分のものとなるときに、
酒を勧められると
「また夢になる」
と一切酒を飲まない
歌舞伎: こちらも酒を勧められると
あっさり飲んでしまい
自分のものとなった大金を
「寄進しよう」
という話となります。
おそらくその筋書きの方がそれぞれの客層に
あっているんでしょうね。
すべては書きません。
ご想像にお任せします。
ポール・ゴーギャンの作品。
我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか
(ボストン美術館収蔵)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%8B%E3%82%89%E6%9D%A5%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B_%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AF%E4%BD%95%E8%80%85%E3%81%8B_%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%B8%E8%A1%8C%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%8B
非常に苦労の多い人生であった
ゴーギャンがタヒチ時代に筆を取った作品。
私もボストン美術館に行きましたが、
私本人がそれを受け止める度量がなかったため
あまり記憶に残っていません。
後年ニューヨークのMoMA(ニューヨーク近代美術館)や
シカゴ美術館でゴーギャンの作品を見たところ、
その世界がやっと分かるようになってきたので、
ぜひもう一度ボストン美術館に行ってみてみたいと考えています。
その素朴な感覚は印象派の中でも
なかなか好きです。
※単なる感想です。