A350-1000

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ポーランド大統領機墜落事故

2011-05-29 | 雑感
最近の事故です。

ポーランド空軍が運航する、
ポーランド大統領機の墜落事故。

http://aviation-safety.net/database/record.php?id=20100410-0

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%A9%BA%E8%BB%8DTu-154%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

当該機は私もチェコのプラハで見たことがあります。
右舷と左舷で異なる塗装です。
文字だけですが。


さて、この事故で着目されるのは、
運航に関して何ら見識のないカチンスキ大統領が着陸を強行する命令を出し
自らの命を失うことになったこと。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/04/post-1212.php

自分に見識がなければ、
意見を集約し、プロに任せる。
後の決断と責任は上司がとるという基本を踏み外したものです。

強行突破。
時として自らの地位と命さえ奪うことがあります。


スマートフォン 2in1 着信回避

2011-05-28 | 雑感
スマートフォンで2in1を実施しました。
そして着信回避もできました。

ドコモの方からは推奨できないといわれましたが、
あくまでも自己責任の範囲です。

これを見て実施される方も自己責任の範囲で実施してください。


1. 着信回避

1414に電話してガイダンスに従います。
それだけで着信回避設定が可能です。


2. Bナンバーで電話

2in1 dialerを利用しております。
Bナンバーで掛けるときは2in1 dialerで。

Aナンバーで掛けるときは、
通常のダイヤル操作もしくは、
2in1 dialerで長押しです。


これで固定費圧縮が図れました。

実際のところ、
2in1を解除した後、
ベーシックプランの費用(タイプSS)に、
i-modeにその上留守番電話までかかっていました。

それが
留守電がなくなり、
同一名義オプションを利用し、
さすがにi-mode.netは入らざるを得ませんでしたが、
固定費大幅減です。

作者の方ありがとうございました。


珠海

2011-05-28 | 雑感
珠海へ以前参りました。
マカオ経由で参りました。

入境を越えるとポルトガルの雰囲気を含んだ感覚とは異なる、
中国の経済特区。

雑然としながらも活気はありました。

道路は一部穴が開いていましたが、
柵でおおうでもなく、そのまま。

一番驚いたのは入境の建物の遠景でシャッターを押したら、
小粒ほどに写っていた人が手を出しながら
かなりのスピードで寄ってきます。

どうも金をよこせと言ってるようです。

80年代の中国はボールペンを渡すだけで喜んでいたと聞きます。

驚きました。


福岡空港ガルーダ航空機離陸事故

2011-05-28 | 航空機
ご記憶の方も多いかと思われます。

福岡・板付におけるガルーダインドネシア航空の離陸失敗事故。

http://aviation-safety.net/database/record.php?id=19960613-0

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%80%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E9%9B%A2%E9%99%B8%E4%BA%8B%E6%95%85


機長の判断が重大インシデントか航空事故になるかの分かれ目です。

双発機でも、3発機であるDC-10であればなおさらのことですが、
離陸決心速度(V1)を越えていれば迷わず離陸。

博多湾上空で燃料投棄して
福岡へ戻る。

この判断を誤り、離陸を中止することを決断しました。

結果ご記憶の通り、オーバーランし大破炎上。

何が生死を分けるのか。


制御

2011-05-22 | 航空機
機械工学がご専門の方ならよくご存じの、
アナログコンピュータを用いたエンジン制御。

航空の世界では、初期のデジタルコンピュータの処理の遅延を恐れ、
アナログコンピュータから置き換わるのが遅くなっていました。

8bitのコンピュータの遅さは大変なものでした。
無論信頼性の問題もあります。

今やFADEC(Full Authority Digital Engine Control)の時代です。

十分に枯れたはずのエンジンのFADECでもバグは見つかっています。

費用対効果。
視点によって変わるようです。