シカゴの中心部にある「シカゴ美術館」。
ミシガン湖にほど近く、
晴れた日にはすばらしい光景が見えます。
このシカゴ美術館は「印象派」の作品が
多く集まることで知られます。
とある階の展示室に入ると、
何とも言えない色鮮やかな、
でもすごく柔らかい色合いで構成される絵があります。
どうしても釘付けになってしまいます。
いつものと通り作者を見ると、
Pierre-Auguste Renoir(ピエール-オーギュスト ルノアール)。
横にもルノアールの絵がありますが、
どれもすばらしい色合いです。
さらに足を奥に進めると、
ルノアールとは違ったタッチの色鮮やかな絵が。
これも釘付けです。
作者は、
Claude Monet(クロード・モネ)。
どれも微妙な色合いでとてもとてもなかなか出せないバランスです。
周囲にはゴーギャンのタヒチ時代の絵もあり、
見応え十分です。
Google検索でご覧ください。
日本でモネ展やルノアール展が開かれるといいですね。
これも語り尽くされた話であり、
プロやマニアの方には有名ですが、
一般の方はあまりご存じでない話。
以遠権。
この言葉を耳にされたことがおありでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A5%E9%81%A0%E6%A8%A9
この以遠権により、
・デルタ航空
・ユナイテッド航空
の2社は成田空港を拠点に、
成田からアジアへの運航を可能にしています。
すでに成田に根を張っているんですね。
ここで羽田再国際化により、
成田の国際線を羽田に片寄せしてしまうと、
羽田空港を拠点に2社に対して
以遠権を与えることになります。
羽田は混雑空港です。
2社に羽田からの以遠権を付与すると、
・発着枠の付与で2社と他社の間でバランスが崩れる
・2社の成田ハブ機能を羽田に移す必要がある
・日米航空協定の見直しを通らなければならない
という問題が生じます。
しばらく前に本ブログで触れたとおり、
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/0ebc3878b5e23e7135698b4de32ea062
という問題もあります。
成田の活用は是非行うべきです。
以前茨城空港について次のように記しました。
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/6077b8abc90f2b1347ab8f6e7d3b3bfe
オープン直後は大渋滞で、
黒山の人だかりでした。
現在の茨城空港からのフライトはというと、
これだけ。
http://ibaraki-airport.net/flight/index.html
無駄です。
そして圏央道が開通し、
日立・水戸・筑波から成田空港へのアクセスが簡単になります。
http://chiba.drivenavi.net/road/topics/kenoudou-kouzaki-daiei.php
偉大なる無駄を新聞・テレビの方は検証していただきたいものです。
先日のクローズアップ現代の放送。
放送その1. 貧しく食べるものがなく食費は1日300円
放送その2. 稼ぐ術がなく子どもを抱え風俗で働く
一方でサービス残業や仕事中毒、
寝る間もなく働く。
そこで先日の記事。
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/25015b24bf16b535bf681ccf41bf6b7a
サービス残業や仕事中毒で生産性が低下する、
この現状は日本の所得上位層が
自ら自分の首を絞めているように感じます。
上位層が自分の首を絞めると、
低所得な方はあおりを食ってさらに低賃金になります。
外部へ怒りをぶつけるのではなく、
日本人みずからこれまでのやり方を抜本的に改めることを
躊躇(ちゅうちょ)すべきではないと考えます。
スーツケースは消耗品です。
カーゴとして積む時に、
投げる、というより、ぶん投げる、
とあう言葉が合うほど派手に乱暴に扱われます。
1回使えば傷だらけです。
しばらく使っているとガタがきます。
それだけ消耗品で売れるからこそ、
あちこちでCMを見かけるわけです。
壊れたらまた買って、売れ続けるので。
1回使えばぼろぼろなのであれば、
と思い私はアウトレットのスーツケースを使うようにしています。
色や大きさは好み通りとはいかないものの、
しょせん消耗品です。
メーカ品であれば、
以前のロストバゲージのようにすぐにありかを特定してくれることもあります。
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/7fc9fcbbc24dcabb505cd6c6dac7e22d
わりと良いです。