団塊世代の大量退職によるノウハウの伝承をいかに行うかという問題。
その一方で若い世代が働き口を得られずさまよう現実。
毎度のことで恐縮ですが、
団塊世代の退職後に一気にノウハウを失わないよう、
週に2度ほどハイブリッド勤務と
月1程度出勤を嘱託制度として実施しても良いと考えます。
事故の記憶
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/b22d367e40fddb38ed7da80bdab13853
在宅×出勤 ハイブリッド勤務
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/31b5c1924f383b3007bd848c347bb0a8
団塊世代には第一線を退いていただくものの
老後破産を防ぎながらノウハウの伝承を図る。
一方で若者世代を雇用する。
社会で支え合うしくみが必要です。
アベノミクスの行く末 その後のシリーズ。
サミットの終わりでリーマン危機級の
危機が迫っていると安倍首相の発言がありました。
アベノミクスの行く末 その後
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/989e7cd6716af43ff757d55de78d6118
この予測からすると
リーマン危機級の現象は必然です。
アベノミクスという政策の検証が必要です。
設備投資モデル
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/db0f8259aa465ed809669ddf97d3b78d
アメリカ型の競争社会を手本に
制度改革が行われました。
アメリカ型を用いるにあたって、
気になる点があります。
アメリカには常に移民が入ってきます。
そしてまず手っ取り早く
低賃金の仕事から入る場合があります。
タクシードライバー
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/f40c302bda5380f13f9787599461c371
エリス島
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/d1be538a77dc70d0cbb56b6ad1468e82
つまり常に低賃金で過酷な条件で働く層が
入国し、そのまま定着する場合があります。
振り返って日本。
アメリカ型を目指すということは、
低賃金で働く"移民層"にあたる層を生み出すことになります。
日本は基本的に移民をほとんど受け入れていません。
つまり、日本で生活する弱者層を
低賃金で働く層にすることを意味します。
日頃から申し上げているように、
高収入層の生産性を上げるよう超長時間労働をあらため
ワークシェアリングしていく必要がありそうです。
オバマ大統領広島訪問。
通常レームダック政権となりがちな
任期末期のアメリカ大統領として
行動してくださいました。
月並みなコメントですが、
意義ある訪問と考えます。
生きている間に核軍縮は難しくとも
目指していくとは大事です。
沖縄で米軍族により、
女性がお一方殺害されました。
沖縄は負担に耐えかねていると思われます。
現実の世界でのパワーバランスに大きな変動を与えないよう、
実現可能なところから順次
負担軽減が図られていくことを望みます。