阿波池田「禿頭」の酔っ払って候(元福寿司2代目)

ブログ開始9年目、75歳になった。家族、師、友にブログ通じ少しでも恩返しが出来れば幸いなり。

明日の日曜日は大阪より11名様ご来店

2014年08月02日 23時06分51秒 | お酒いろいろ
長男がお店に残っているお酒を飲んで欲しいと言うので



このお酒がお好きなお客様が転勤されたんで、禿頭が飲み干すことに。

万寿ですが、饅頭とも発音できますね?

青山先生のCDで饅頭少年の話があります。

ーーーーー

南北朝の時代です。

和尚
「名前を何という」

小坊主
「饅頭と申します」

和尚、小坊主に饅頭を食べるように言い渡し

「饅頭が饅頭を食べるとは、これいかに?」

小坊主
「大蛇が小蛇を飲むが如し」

和尚はこいつは大したやつと思い
「なかなかみどころがある、よろしく小智と名づくべし」

小坊主
「小智は修行の妨げになります、大智と名付けてください」

この小坊主が後の大智禅師となり

楠正成とともに南朝を助ける九州の菊池一族の精神的バックボーンと

なられました。

古いお話ですが!

See you tomorrow!
コメント
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