あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

香りの贈り物はやめとけ

2018年02月04日 03時11分24秒 | シャネル フレグランス

  

まず最初に、

「なんで、登録情報に『男性』と入力しているのに、バレンタインなんだよ」

と突っ込みを入れておく。

  

香りというものは、たとえそれが有名ブランドであろうと、

高価なものであろうと、自分の趣味に合わない物は使わない。

「ありがとう」と、とりあえずは、もらってくれるかもしれないが・・・

洗面台、引き出しの肥やし、なんてまだいい方で、

下手するとヤフオク行きである。

それだけ、フレグランスというものは趣向性が高いのだ。

「好きで使っているのを知っている」という場合でない限り、

やめた方がいいかもしれない。

営業妨害かな(笑)。

  

いつも送ってもらってありがたいのだが。

さすがに、宝石、毛皮は買えませんので(笑)。

  

おまけ

  

ローソンのプレミアム・ロールケーキが当たった。

なになに、先着5万名様?そりゃ、当たるわな。

 


やっと、アリュール・オムのシリーズも最後

2017年12月17日 16時41分01秒 | シャネル フレグランス

  

今回紹介するのは、アリュール・オム・エディション・ブランシュ。

直訳すると「白バージョン」。

何が白なのか、そしてなぜ白なのか?

私に聞かないでください(笑)。

アリュール・オムの根幹は、それぞれのファセットが

フレッシュ-ベルガモット

センシュエル-トンカビーン

スパイシーーブラックペッパー

ウッディー-シダーウッド

だと、思われる。

逆を言えば、このファセットの組み合わせだから「アリュール・オム」なのだ。

あとは、微妙な違いだけだ。

しかしほとんどその違いがわからないくらい、

それぞれのアリュール・オムは似ています。

「テスターで、ニュアンスの違いを感じてください」

としか、言えません。

生理的に、このシリーズのどれかの香りを嗅いで、「苦手だな」と

感じた人は、ほかの3種類も全滅だと思います。

  

あくまでも個人的な感想だが、亜種をたくさんつくるほど、

優秀な香りだとは思わないのだが。

エゴイストの方が、個人的には好きだな。(プラチナじゃ、ない方)

  

しかしさあ、一つのメーカーの製品だけで、これだけの記事の数があるって、

ちょっとシャネルさん、製品多過ぎ。

これでもまだ、終わりじゃないんだよ。

しかも、全部今でも手に入る、現行品。

コスメ(化粧品)にいたっては、名前を覚えるだけでも大変、って

スタッフがこぼしていたよ。

 


なにが特別なのかは、不明

2017年12月11日 00時14分15秒 | シャネル フレグランス

  

今日、紹介するのは、アリュール・オム・スポーツ・オーエクストレームです。

舌をかみそうな長い名前ですが、アリュール・オム・スポーツの

特別な物(逸品)という意味らしいですな。

  

このシリーズは、他の製品でも言っていますが、好みのレベルでしか

違いはありませんので、ニュアンスの違いはテスターで

確認していただく他はありません。

しかし、アリュール・オム・スポーツは好きだけども、アリュール・オム・スポーツ・オーエクストレーム

はちょっとな、という人はいないような感じがします。

それだけ近い香りです。

近い将来、集約されそうな感じのシリーズです。

 


ガブリエル シャネル

2017年11月27日 01時33分35秒 | シャネル フレグランス

  

2017年9月1日に発売になったばかりの香り。

調香師はもちろん、オリビエ・ポルジュ。

しかしまあ、古い香りを整理せずに、これだけ新製品を

発売すること。

本当は、銀座のGINZA SIXあたりで8月に先行発売されたのだが、

いずれ全国展開するのに、わざわざ行ってられない、と

いうことで待っていたのだ。

こういうことって、田舎者が、がっついて行くものではなく、招待状が来て、

「そーねえ、行ってあげようかしら」ってな感じのテイストだよね(笑)。

  

タイトルの「ガブリエル」とは「ココ・ガブリエル・シャネル」の

ガブリエルだ。

シャネルはモチーフがいつも内向きだ。

オフィシャルサイトによると、シャネルが活躍する前の

ガブリエルの頃がモチーフだそうだ。

しかしまあ、あまり幸福とはいえない時期の何をモチーフに

しているのかね。

芸術家の考えることは、わかりません。

しかし、そのうちネタ切れになるぞ。

キュイール・ド・ルシー、31 リュカンボン、1932、ガーデニア、BOY、

みんなシャネル個人にまつわるネーミングだ。

いちいち解説しないので、興味のある方はググってみてください。

なお、私のブログの過去記事も参照できます。

右上の検索欄に入力してください。

ちなみに、ココと言う名前はニックネームです。

バーで歌手のアルバイトをしていたときにつけられたそうです。

  

ガブリエルは香水がありません。

オー・ド・パルファムのみです。

はじめからこの濃度で設計された、ということです。

しかし、ほかのラインよりけっこう高い。

同じ容量で3,000円くらい高いです。

どうも、ココ・ヌアールと同じ扱いのようです。

ボトルが糸巻きのように真ん中がへこんでいる。

今までにはない、パターンだね。

「値段が高いのは、ボトル代です」なんて、言わないでくれよ。

  

香りは、4つの花がメインだそうだ。

パンフによると、ジャスミン、オレンジ・ブロッサム、イラン・イラン、グラース・チュベローズ。

ジャスミン、イラン・イラン、チュベローズはシャネルの定番の香りだが、グラース・チュベローズ

というからにはグラース(地方)のチュベローズなんだろうな(笑)。

おっ、渋い・・・・からの、はいはいこの香りで・・・・・あらっ、消えた、という感じ。

最初のトップノートが、近頃嗅いだことのないような渋さ。

えっ、このままなのかい!と思ったら、いつもの、ちょいチャラな感じ。

あーはいはい、そうきましたか。脳天直撃砲。

このまま、中のキツい成分だけ後をひいたらやだな、と思っていた。

近頃のシャネル製品に多いのよ、こういうのが。

そしたら、すっきり消えてくれた。

もしかして、薄いの?と思うくらいすっきり消えてくれる。これは、びっくり。

吸い取り紙を手で温めて、香りを嗅いでも、調和された香りがする。

いつもの、キツい香りだけ、ではないのだ。

ほー、息子(オリビエ・ポルジュ)、なかなかやるね。

  

これは、なにに似ているのかな。

チャンスではないような気がする。

どちらかというと、アリュールのラインかな。

まあでも、これはこれでアリだと思う。悪くないよ。

興味のある人は、サンプルで確認してみてください。

  

本体を買ってしまってからサンプルが届くという、相変わらずの間の悪さ。

  

 

 


シャネルNo.5 ジェルパヒューム

2017年11月25日 00時27分28秒 | シャネル フレグランス

  

先日、わざわざ銀座まで出かけたのは、これを買うためだった。

「特別限定品」ということで行ったのだが、最後の1本だった。

発売日の翌日なのに・・・

やれやれ、と思っていたら、なんとオンラインショップで売っている。

しかもまだ品切れじゃない。なんだよ、もう。

  

わかりづらいが、本物の金ラメが入っている。

しかし、ジェルだからか、かなり安い。

オー・ド・パルファムより3,000円くらい安く、しかも

容量が2.5倍だ。

まあ、材料に「水」とか書いてあるしね。

単純に、花精油の割合が低いのだろう。

それだけ気軽に使ってもらいたいのか。

だったらなんで特別限定品にする?・・・うーん、わからん。

手とかに塗るとね、ラメがキラキラ光るんだよ。

うーん、シャネルともあろうものが、ちょっと下品。

一応、金は「整肌成分」と書いてあるが、ほんとに金が肌にいいのかね。

あっ、香り?そりゃNo.5だよ(笑)。