あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

プリンター交換しました、だけでは済まなかった

2017年11月29日 03時47分01秒 | 写真

  

先日、プリンターをEPSONからCanonへ変更したことを記事にした。

もちろん、さっそくプリントもしてみましたよ。

その時は、最高画質設定で最高グレードの専用紙だった。

文句なし。

私は、せっかく撮影したベストショットなので、紙をケチりたくない、と

いうたちなので、いつも紙は最高グレードのものを使っている。

20枚で5,000円以上だ。失敗できない(笑)。

  

しかし、若干の問題もある。

それは、プリンター本体は交換したのだが、まだEPSONの最高グレードの

紙が20枚以上あるのだ。

これを捨てるわけにはいかない。

しばらくは、CanonのプリンターでEPSONの紙にプリントすることになる。

「たいして、変わんねえんじゃね?」と思われるかもしれない。

私もそう思っていた。

しかしプリンターメーカーは、プリンター本体より、インク、紙で利益を上げる

方法に転換しているらしい。

自社ブランドでユーザーを囲い込みたいのだ。

言い換えれば、EPSONプリンターならEPSON専用紙の設定があり、

その設定で最高の結果が出るようにしてある。

それはCanonも同じ事なのだ。

だから、違うメーカーの紙にプリントすることは、画質面で若干の心配がある。

そこで、テストプリントしてみることにした。

  

プリントする前にCanonのサイトを覗いていたらなんと、

「階調をより豊かにするドライバーがあります」だと。

しかも、初期設定ではインストールされない。

なんだよ、今まで初期設定のドライバーでプリントしてきたじゃん。

さっそくダウンロードして、インストール。XPSドライバーというらしい。

OSやソフトなどの環境の違いで使えない場合もありますので、注意してください。

  

あと、気づいた点なんだが、かなり初心者向けに初期設定がされている。

写真印刷にすると、ページ設定が「ふちなし」に設定される。

つまり、引き延ばされてしまうのだ。

だから、きっちりとサイズを計算している人は、「等倍」を選択しないといけない。

あと、印刷品質が「普通」くらいに設定される。

私も「やけに印刷が速いな」と思い、気がついた。

これも右側にスライドさせて「高品質」にしないといけない。

  

用紙をセットして、Photoshopからプリントをクリック。

EPSONの紙だから、「写真用紙 光沢 スタンダード」を選択。

そしたらなんと、最高画質にできない・・・

スライダーが右端まで行かないのだ。

Canonの「光沢プロ プラチナグレード」の用紙を選択すると

ちゃんと最高画質まで行く。

これは意地悪ではなく、「他社の紙では、そこまでの保証はできません」と

いうことだと思う。

まあ、EPSONにとって他社はCanon、Canonにとって他社はEPSONだから、

その紙を使っても、かなりきれいに仕上がるようには作ってあると思う。

だって、そういうパターンけっこうあるよね。

  

Photoshopでプリントするときは、カラー処理をプリンターメーカーか

Photoshopかを選択できるのだが、Canonには申し訳ないが、

せっかくPhotoshopでレタッチしたのだから、Photoshopでカラー処理した。

そしたら、印刷途中で気がついた。

なんだこりゃ、全然色が違う。

破いて捨てるくらいのレベルの違いだ。

たぶんプリンタープロファイルが合っていないのだと思うが、インクと紙が

もったいないので、そんなにテストしていられない。

現に、1枚ムダにしたし・・・

しかたなく、プリンターのよる処理に変更。

無事、印刷完了。

  

おまけ

  

牛丼屋でカレーを食う。

いつもの、すき家に入ったのだが、メニューを見て急に

カレーが食べたくなって注文。

「あいがけカレー並盛りサラダセット」なるものを食う。

牛丼の具も少し乗っている。

  

けっこう、うまい。カレーにハズレなし。

 


ガブリエル シャネル

2017年11月27日 01時33分35秒 | シャネル フレグランス

  

2017年9月1日に発売になったばかりの香り。

調香師はもちろん、オリビエ・ポルジュ。

しかしまあ、古い香りを整理せずに、これだけ新製品を

発売すること。

本当は、銀座のGINZA SIXあたりで8月に先行発売されたのだが、

いずれ全国展開するのに、わざわざ行ってられない、と

いうことで待っていたのだ。

こういうことって、田舎者が、がっついて行くものではなく、招待状が来て、

「そーねえ、行ってあげようかしら」ってな感じのテイストだよね(笑)。

  

タイトルの「ガブリエル」とは「ココ・ガブリエル・シャネル」の

ガブリエルだ。

シャネルはモチーフがいつも内向きだ。

オフィシャルサイトによると、シャネルが活躍する前の

ガブリエルの頃がモチーフだそうだ。

しかしまあ、あまり幸福とはいえない時期の何をモチーフに

しているのかね。

芸術家の考えることは、わかりません。

しかし、そのうちネタ切れになるぞ。

キュイール・ド・ルシー、31 リュカンボン、1932、ガーデニア、BOY、

みんなシャネル個人にまつわるネーミングだ。

いちいち解説しないので、興味のある方はググってみてください。

なお、私のブログの過去記事も参照できます。

右上の検索欄に入力してください。

ちなみに、ココと言う名前はニックネームです。

バーで歌手のアルバイトをしていたときにつけられたそうです。

  

ガブリエルは香水がありません。

オー・ド・パルファムのみです。

はじめからこの濃度で設計された、ということです。

しかし、ほかのラインよりけっこう高い。

同じ容量で3,000円くらい高いです。

どうも、ココ・ヌアールと同じ扱いのようです。

ボトルが糸巻きのように真ん中がへこんでいる。

今までにはない、パターンだね。

「値段が高いのは、ボトル代です」なんて、言わないでくれよ。

  

香りは、4つの花がメインだそうだ。

パンフによると、ジャスミン、オレンジ・ブロッサム、イラン・イラン、グラース・チュベローズ。

ジャスミン、イラン・イラン、チュベローズはシャネルの定番の香りだが、グラース・チュベローズ

というからにはグラース(地方)のチュベローズなんだろうな(笑)。

おっ、渋い・・・・からの、はいはいこの香りで・・・・・あらっ、消えた、という感じ。

最初のトップノートが、近頃嗅いだことのないような渋さ。

えっ、このままなのかい!と思ったら、いつもの、ちょいチャラな感じ。

あーはいはい、そうきましたか。脳天直撃砲。

このまま、中のキツい成分だけ後をひいたらやだな、と思っていた。

近頃のシャネル製品に多いのよ、こういうのが。

そしたら、すっきり消えてくれた。

もしかして、薄いの?と思うくらいすっきり消えてくれる。これは、びっくり。

吸い取り紙を手で温めて、香りを嗅いでも、調和された香りがする。

いつもの、キツい香りだけ、ではないのだ。

ほー、息子(オリビエ・ポルジュ)、なかなかやるね。

  

これは、なにに似ているのかな。

チャンスではないような気がする。

どちらかというと、アリュールのラインかな。

まあでも、これはこれでアリだと思う。悪くないよ。

興味のある人は、サンプルで確認してみてください。

  

本体を買ってしまってからサンプルが届くという、相変わらずの間の悪さ。

  

 

 


シャネルNo.5 ジェルパヒューム

2017年11月25日 00時27分28秒 | シャネル フレグランス

  

先日、わざわざ銀座まで出かけたのは、これを買うためだった。

「特別限定品」ということで行ったのだが、最後の1本だった。

発売日の翌日なのに・・・

やれやれ、と思っていたら、なんとオンラインショップで売っている。

しかもまだ品切れじゃない。なんだよ、もう。

  

わかりづらいが、本物の金ラメが入っている。

しかし、ジェルだからか、かなり安い。

オー・ド・パルファムより3,000円くらい安く、しかも

容量が2.5倍だ。

まあ、材料に「水」とか書いてあるしね。

単純に、花精油の割合が低いのだろう。

それだけ気軽に使ってもらいたいのか。

だったらなんで特別限定品にする?・・・うーん、わからん。

手とかに塗るとね、ラメがキラキラ光るんだよ。

うーん、シャネルともあろうものが、ちょっと下品。

一応、金は「整肌成分」と書いてあるが、ほんとに金が肌にいいのかね。

あっ、香り?そりゃNo.5だよ(笑)。

 


はじめてのキャノンプリンター

2017年11月23日 01時00分00秒 | 写真

  

私はWindows3.1のころからプリンターを使ってきたが、

すべてEPSONだった。

特に理由はない。

まあ、プリンターのトップメーカーだし、これを使っていれば

間違いはないだろう、という程度だ。

従ってプリンターを他のメーカーに換えるのも躊躇しなかった。

長いこと使ってきて、印刷面に汚れがつくようになったし、

インクタンクのホルダーに不具合があって、一発でインクを

認識しなかったのだ。

何度も修理に出そうかな、と思っていたくらいなのだ。

それに、ウオーミングアップ時のあの壊れそうな音(笑)にも、

閉口していたのだ。

  

キャノンに決めたのも消去法でだ。

私は写真を趣味にしているので、A3対応プリンターは必須だ。

そうじゃないと、四つ切りサイズをプリントできないのだ。

そうなってくると、いわゆる「プロ仕様」となって値段が跳ね上がるのだ。

平均50,000円以上する。

「いやいや、写真が趣味ならそれくらいの投資は必要だろ」

と言われるかもしれないが、私の経験上、プリンターを良い物に

換えたら写真が劇的に良くなった、ということはないのだ。

したがって、性能と値段の折り合いが上手くいくプリンターを

探していたら、キャノンのPIXUS iP8730という機種に巡り会った。

A3ノビ対応で30,000円以下。いいねえ。

これに決めた。

しかし、予備のインクセットを1セットと専用の紙を買ったら10,000円以上の追加。

いやはや、何の値段なんだか(泣)。

  

結論から言うと、かなりいい。

EPSONのプリンターにはなかった機能がいっぱいだ。

「いやいや、値段によるだろ」と言われれば、そうなのだが。

欲を言えば、USB接続と無線LAN接続を同時に利用できるように

して欲しかった。

そうすれば、USB接続のデスクトップもLAN接続のノートも、そのまま

使えるのだが。

「ネットワーク接続してるんなら、デスクトップに移してプリントすりゃ、いいだろ」

はいはい、そんなことはわかっております。

 


ラ・レゾン

2017年11月22日 01時00分00秒 | グルメ

  

今回は、会津若松市西栄町にあるフレンチレストラン「ラ・レゾン」です。

神明通りの南口からと野口英世青春通りの交差点にあります。

  

  

ランチはセットメニューがお得です。

パスタセットにしました。1,500円です。

  

  

前菜のセットです。

なんとかカボチャの冷製スープがうまい。

サラダのドレッシングは、オリジナルの酒粕ドレッシングだそうです。

  

パスタはカルボナーラ。

うーん、間違いない味。

  

デザートとコーヒーです。

ベリーのソルベとティラミスです。

  

安定の味というか、当たり外れのない、いつもの店にしても

いいような感じの店です。

ディナーはどんな感じなのか、気になりますね。

  

おまけ

  

久しぶりに「いいでの湯」で日帰り入浴。

  

2番じゃ、ダメなんですかあっ・・・なんてね。

  

誰もいない。貸し切り状態。

  

  

  

貸し切りで気持ちいいが、これが私たちの税金で運営

されているのかと思うと、複雑。