世の中には個性的だが「?」の香り、いい香りだが
ありきたり、というものが多いが、このエゴイストは
個性的で良い香りだ。
シャネルの男性用フレグランスでは一番好きである。
なにより不快感がないのがいい。
深呼吸したくなるような香りである。
マンダリンのさわやかさとサンダルウッドのスパイシーな香りが
アクセントになっている。
3代目ポルジュの出世作。
女性にもお勧めしているところがあるが、私的には女性に
この香りは、ない。
写真をみてキャップ部分が若干溶けているのがわかりますか。
私の物撮りの作品に出演しているのですが、光量が足りなくて
ライトを近づけすぎたため、溶けてしまったのです。
ちなみにその作品がこれ。
パンフレットではありませんよ。私が撮影したものです。
これで約2時間かかっています。
カタログ写真も大変なんですよ。
製品の良さをアピールするのは当たり前。
製品名が見えるか、盛って(誇大表示して)ないか、クライアント
の要求がけっこう厳しいらしいです。
でもさぁ、これやると、すごく写真の勉強になるんだよ。
写真の学校ってこういうことやってるわけだから。
スタジオカメラマンを目指している人は、ライトのセッティングから
背景処理、カメラのセッティングまで自分でやってみるといいよ。
しかしスペルが英語のegoistではなく、フランス語のegoisteなのですよ。
さすが誇り高きフランス企業、英語なんて使いませんな。
しかし、テキストエディタが、
「日本語shift-JISに変換できない文字です」
とエラー表示したため、似てる文字を当てています。
ブログで文字化けしたらイヤですからね。
正確にはeにはアクサンが、iにはウムラウトがつきます。