あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

これは役に立つ・・・のか?

2020年01月27日 01時00分00秒 | 写真

  

スマホのGoogle Mapには便利な機能がある。

オフラインマップというやつだ。

簡単に言えば、端末に、あらかじめ指定した場所の

地図データーをダウンロードしておき、ネット環境

がなくとも地図を表示できる機能である。

私は写真を趣味にしているため、たまにスマホの

電波の届かない場所に行くことがある。

そんな時に便利だ。

いちばんいいのは、無料である、ということ。

私も、自分がいきそうな所を、片っ端から

ダウンロードした。

そしたら、気になる文字を見つけた。

「有効期限?なんじゃそれ」

どういうことになるか、放置してみた。

期限が切れたあと、地図データーを読み込もうと

すると「有効期限が切れました」的なメッセージが

出る。

やっぱり、そういうことか。

グーグルはデーターの鮮度を重視しているんだね。

有効期限まではデーターを保証します的なね。

  

しかし、この有効期限が長くて、地図データーが小

さいのなら、文句はないのだが、実際2週間くらい

しか有効期間がない。

しかも「関東」を見てほしい。

サイズが、ギガ越えである。

有効期限が来るたび、すべてのデーターを再ダウン

ロードするのは、とってもかったるい。

もう少し、なんとかならないものか。

では、実際の使い心地は・・・・わからん。

幸か不幸か、私の周辺でLTEもWiFiもオフラインに

なってしまうような場所がないのだ。

広いカバー率がキャリアの売りになるから、そり

ゃ、がんばるわな。

かといって、雪国の冬に、わざわざスマホの電波の

届かない山の中に行って、検証する気には、とても

なれない。

だから、たぶん大丈夫なんだろう・・・ということ

で(笑)。

 


やっぱ、車はうるさいんだな

2020年01月24日 01時00分00秒 | 写真

  

私は喫煙者なので、コンビニに行った際、入り口

近くの喫煙所(灰皿のある場所)でたばこを吸うこと

がよくある。

そのときよく思うのが「近頃の車は静かだね」と

いうこと。

喫煙所は駐車場の前にあるから、すぐ近くなのだ

が、アイドリングしていても、ほとんど音がしな

いのだ。

いちおう看板に「ご近所のため、エンジンをお切

りください」

と書いてあるが、そんな心配はいらないくらいだ。

まあこれも、技術の進歩なんだろうね。

  

そう考えながらたばこを吸っていると、私の前に

1台の軽自動車が駐まった。

「ヒューン、ドン!」とドアを閉める音。

あらら、以外と音がでかいのね。

「パン」という高い音だと、薄いペラペラのドア

の感じがして安っぽいので、軽、普通、大型を問わ

ず、ある程度の音がするように設計していると思わ

れる。

これはあくまでも、私の推測ね。

その音が、けっこう大きいのだ。

そして、エンジンをかけるたび、ピーッ!ピーッ!

ドアを開けるたび、ピピッ!ピピッ!

警告音だか確認音だかが鳴るのだ。

しかも電子音だけに、耳障りが悪い。

なんやかんやで、やっぱ車はうるせえんだな。

  

おまけ

  

だんだん、ソフトが動かなくなる

  

こういうふうにタイトルに書くと、「そりゃ、いつ

の時代もそうよ」と言われそうだが、メモリー16GB

こそ、今の時代、ちょっと少なめだが、CPUは

3.5GHz、4コア8スレッドだ。

パワー的には、まだまだ問題ないはずだ。

それが、いろんなもののバージョンアップを重ねる

と、前には快適に動作していたものが、もっさりに

なってしまうのだ。

たとえばSilkypix。

このソフトは、立ち上げ時に前回開いていたフォル

ダのサムネイルを表示するのだが、キャッシュを作

らないため、その都度スキャンする。

私のように、写真を趣味にしている人間は、1つの

フォルダに数千枚の写真があることなど、ザラにあ

るのだが、そのときにフリーズしてしまうのだ。

正確に言おう、フリーズではなく、何もできなくな

る時間がとてつもなく長いのだ。

前は、動作こそ一時遅くなったが、動かなくなっ

た、ということはなかったのだ。

  

ここで問題になるのが、ソフト、グラフィックドラ

イバー、OS、すべてが常にバージョンアップしてい

る、ということなのだ。

しかも私はかなりまめに、それぞれバージョンアッ

プしているのである(笑)。

やっぱ、バグはイヤだからね。それにタダだし。

しかし、しょせんは、それぞれ別会社が作るソフ

ト。

すべての場合を想定して試験など、していない

のだ。

そのどれとどれの相性問題なのか、あるいはどれか

にバグがあるのか。

それとも単に、私のハードが古くなり、メモリー不

足、CPUのパワー不足なのか。

簡単には、わからないのだ。

一番考えられるのは、「ソフトの要求スペックが、

上がった」ということである。

私の使っているPhotoshopは、以前「推奨動作メモ

リー、16GB」だったのだが、現在は「動作最小メ

モリー、16GB」だ。

バージョンが1つ上がっただけなのに、である。

アドビに言わせれば「いやあ~、以前からそろそろ

きついかな・・・と」いうような感じなのだろ

うが。

CPUも、クロックこそ3.5GHzだが第4世代だ。

今はたしか、第7世代くらいである。

「もうこれでしばらくは、買い換えしないですむ

だろう」なんてないんだろうか。

まあ、そうなったら世界経済が、おかしくなるん

だろうけど。

終の棲家として買った住宅が欠陥住宅だった、みた

いな、なんか残念な気持ち(笑)。

ここで勉強になったこと。

「新しいソフトは、新しいハードを要求する」

新しい物は、以前の物から改良されたり、新機能の

追加で使いやすくなっているものが多いが、動作

しなければ意味がない。

「らくらくスマホには、LINEはインストールでき

ないんです」と言ったときの、お婆さんの悲しい

顔を思い出す(笑)。

怪しいソフトが入らないように、年配の方が安心し

て使えるようになどと言っているが、実は

サポートセンターの負担を抑えるためなのだ。

使い方次第ではヤバくなりそうなアプリは、初め

から年寄りには使わせないという、なんともイヤら

しい戦略。

 


乗り換えようかな

2020年01月21日 01時00分00秒 | 写真

  

いつも使っている楽譜印刷ソフト「Finale」。

バージョンアップのメールが来ていた。

「はいはい、そんなのはとっくに知ってますよ」

しかしながら、アップグレード版は通常版より安

いとはいえ、元々がけっこうな値段のソフトなの

だ。

うーん、迷うねえ。

そーいえば、「Sibelius」はどうなん?

やっぱり、2019年版(最新版)が出ていた。

Finaleが東の横綱としたら、Sibeliusは西の横綱だ。

というより、この2社で楽譜印刷ソフト市場をほぼ

独占している、と言っても過言ではない。

まあ、だから値段も強気なんだが(笑)。

  

「俺はFinaleを使う」と決めてから、あえて

Sibeliusのことは気にしないようにしていた。

打ち込みデーターが蓄積されてくると、途中で

「やっぱ、他のソフトにしよう」ってできなくな

るからだ。

ちょうどメールソフトと同じだね。

しかし、年賀状印刷ソフトの世界では、うまくや

っている。

「筆王」のデーターを「筆まめ」が読み込むこと

ができるのだ。もちろん、その逆もできる。

そうして、途中からのユーザーを誘うのだ。

もちろん、筆王独自の機能などを、筆まめで読み

込むことはできないが、年賀状印刷なんて、文字、

写真、イラストをレイアウトしているだけなので、

比較的データー移行が簡単にできるのだ。

  

楽譜印刷ソフトでは、事実上独占状態の2大ソフト

が、お互いのデーターを読み込めるか、というと、

それができない。

「なんで?2つしかないやん」と突っ込みたくなる

が、ここは私の推測だが、ただの意地とプライドの

問題だけだと思う。それ以外、考えられない。

そんで、その使っていないSibeliusなんだが、体験

版があることがわかった。

 

「でもなあ、まともに印刷できないのに(体験版だ

    から)、最初から打ち込むのもばかばかしいな」

そう思っていたのだが、楽譜印刷ソフトの共通フ

ォーマットが存在することがわかった。

mxlファイルというものだ。

このフォーマットはFinale、Sibelius両方が対応し

ている。

まず、Finaleで以前打ち込んだ楽譜データーを読み

込む。

そしてmxlファイルでエクスポート。

次に、Sibeliusを立ち上げ、mxlファイルをインポ

ート。

結果・・・うまくいった。・・・9割くらい(笑)。

  

  

 

画像ではわかりずらいが、微妙に・・・ほんとに微

妙に違うのよ。もちろん、修正は、できるよ。

まあでも、これだけできれば合格点かな。

あとは、しばらく使ってみるしかない。

ちなみに、Finale、Sibelius両方とも持っていない

人にデーターを渡すには?

ちゃんとPDFファイルにエクスポートする機能があ

る。

これだと無料のAdobe Readerをインストールするだ

けで、開くことができる。

地味に便利。

 


あこがれの名器が・・・・

2020年01月18日 01時00分00秒 | 写真

  

人には誰もが「欲しかったけど、買ってもらえなか

った」というものが存在する。

私にもいくつかあるが、その中の1つがYAMAHAの

DX-7というシンセサイザーだった。

くわしいスペックはググっていただくとして、私が

高校生当時、YMOというテクノバンドが大人気で、

いろんなメーカーからシンセサイザーが発売されて

いた。

今思えばおもちゃレベルなのだが、もっと昔、私が

中学生の時などは、冨田勲が「モーグ」という、ば

かでかくてケーブルが血管のようになっているもの

で作曲していたので、その時点でも半導体の発達で

画期的に小さくなっていたのだ。

  

詳しい説明はしないが、シンセサイザーというもの

は、発信器というものがあり、そこから規則正しい

サイン波というものが出ている。

その波に、エコー、リバーブと呼ばれるエフェクト

を入れて音を完成させるものだ。

当然、オリジナルの音を作れるし、既存の楽器の音

も作ることができる。

しかし、いくら自分の自信作ができても、自分と同

じ音楽環境でなければ、同じ音にならない。

たとえ楽譜に書いたとしても、再生する人の音楽

環境ごとに違った音になってしまうのだ。

そこで「国際的に同じ音になるように決まりを作ろ

う」という気運になり、制定されたのが「GS音源」

などである。

GS音源のNo.1は普通の「グランドピアノ」と規定

されている。

どのサウンドボードでも、「GS音源対応」となって

いれば、楽器番号No.1が入力されていれば、ピアノ

の音がでなければならない。

  

話を戻すが、音楽好きで昔からピアノを習っていた

のに、なぜ持っていなかったのか?

答えは、これ以上はムリだったからである(笑)。

我が家系は、父方も母方も音楽に興味があったり、

あるいは関係した職業の人間は1人もいない。

「お前は、我が家系の突然変異だ」と、ずっと言わ

れ続けていたのである。

だから、ピアノ、バイオリンを習う、ということだ

けで、精一杯だったのである。

とても「買ってくれ」と言える状態ではなかったの

である。

「だったら、働き出したとき自分の金で買えば?」

となるのだが、そのときにはブームは去っていたの

だ。

  

さて、それから数十年、たまにDAWと呼ばれるソフ

トで音楽を編集することがある。

DAWについてはググってね。

そのソフトには、色々なプラグインがあるのだが、

その中に「DX-7エミュレーター」なるものがあっ

た。

ひえ~、今はこんな物までソフトウェアでエミュレ

ーションできるのかぁ。

もちろん、今はCPUがパワーあるので、快適でした

よ。

でもね、今の音楽環境からすると、「えっ、・・・

そう・・・はあ・・・はい、もういいです」って感

じ。

昔は、あんなもんで喜んでいたんだね。