沖縄に旅行に行っても、がっつり撮影。
ルームキーがおしゃれだったので撮影。
ノーストロボで低感度フィルムだったので三脚使用。
空港のX線検査で引っかかったが、持ってきて正解
だった。
今、私はデジカメをISO400で普段使っているの
だが、このときはISO50。
いくら超微粒子とはいえ、これはきつかったねえ。
昔からの愛好家はピンときたはず。
そう、フジの「ベルビア」です。
部屋から、近くのホテルを長時間露光。
女房から「夜中に他のホテル撮って、なにが楽しい
かね」と文句を言われた。
本当は外に出て、もう1枚撮影しようとしたのだが、
この一言で、出るに出れなくなってしまった。
ちゃんとお土産も被写体にしたよ。
このホネ貝、2,000円もしやがる。
床は楽譜。そこら辺にあった物を、適当に敷いたの?
いいえ、ちゃんと、意味はあるよ。
本、新聞だと読めてしまうので、写真を見る人の
注意が、そっちの方にいってしまうのだ。
しかし、タクシーの運転手さんが、「貝の博物館、
行かれました?」と言うから「いいえ」と答えたら、
「すごいから、ぜひ」というので行ってみたのだが、
博物館は2階で、1階のお土産屋を通らないと、
外に出られないようになっている。
うーん、うまくはめられた。
そこまでわかっているのに買ってしまう俺も、
ばか(笑)。
実は、他のカメラも持っていた。
私のブログでは、ほとんど登場しないが、
マミヤ645という中型カメラを持っていた。
ちなみに、普通のカメラは35mmと言います。
フィルムの対角線が35mmだったことから、
そう呼ばれていました。
デジタルカメラも、センサーの対角線が35mm
あるものは、「フルサイズ」と呼ばれています。
それより小さいサイズは、APS-Cとかいろいろ
あります。
ある程度風景写真をやってると、中型カメラが
欲しくなるんだよねえ。
ペンタ645、ハッセルブラッドとかさあ。
ただ、手持ちができないので三脚必須。
手でフィルムを巻き上げるから、連写も無理。
AFもなし。
マミヤ645は、自動露出ファインダーもオプション
でした。
しかも、バカみたいに高かった。
モデル撮影なら、露出計(白い玉)を持って行けば
いいが、風景は、どうすんのよ。
自動露出ファインダーを買うか、反射光露出計を
買うか、勘で撮影するか(笑)。
その勘も、現像が上がってくるまでは、
当たったどうか、わからない。
あまりにも機動性が悪いので、売ってしまいました。
社内でモデルを調達。
同好会でモデル撮影会をやることになったのだが、
プロのモデルをオファーする金などない。
しかし、素人だと、なかなか画にならない。
そこで、総務課の方にモデルを依頼。
食事代だけで済んだ。
「よく、引き受けてくれたねえ」と思われるが、
彼女は元「ミスあやめ」。
撮影されるのには、慣れていたのだ。
衣装も当時のもの。
ミスに選出されたのだから、それなりの自信がある。
やはり、容姿に多少自信があるくらいの方が、
ポーズ、表情などが堂々としていて、
違いがはっきり出るのだ。
偶然、元ミスあやめが入社したのではない。
社長が惚れ込んで、口説いて入社させたのだ。
だから、詳しくは言えないが、それなりの納得の
配属先になっていたよ。
同好会に総務課の人がいたから、
そういう内部情報も聞くことができた。